■ 第1試合(延長11回)
盛岡大附 001 000 010 00 2
一関学院 100 001 000 01 3
(盛)鴇田、多田 − 中村
(一)菊地、飯田 − 矢守
【評】
両チームとも好機を逃し延長にもつれた試合は、延長11回、
一関学院がサヨナラ勝ちで東北大会への切符を手中に収めた。
2−2の同点で迎えた、一関学院11回裏の攻撃は、先頭の
4番佐々木(一)が内野エラーで出塁。
5番藤原がバントで送った後、
6番鈴木、
7番矢守連続四球で2死満塁とし、
9番斉藤の中前適時打でサヨナラ勝ち。
試合は初回、一関学院が盛附バッテリーミスで先制すると、3回盛附が犠飛で同点。一関学院6回、犠飛で突き放すと、盛附8回、内野安打で同点に追いつくというジリジリした展開。盛附は、5回の1死満塁の好機を連続三振で逃したのが痛かった。
一関学院・先発菊地の130`台半ばの威力あるストレートに、
盛附・先発の左腕鴇田は120`台の右打者内角に食い込む投球で対抗。両投手とも要所で相手打線を押さえ込み1点を争う試合となった。
■ 第2試合
軽米 000 430 000 7
盛四 351 200 10X 12
(軽)玉田、兼田、外久保 − 苅敷山
(四)中屋、菊地 − 藤野
【評】
両校合わせて30安打の打撃戦は、序盤のリードを好救援の
菊地が守り切り、
盛四が初の秋季東北大会進出を決めた。
初回の3点で勢いづく盛四は、2回、
3番岩岡、
4番千葉の連続適時長短打に敵失を絡めて5点を追加し、点差を8点に拡げた。その後1点を追加して9−0と盛四の一方的な展開。
このまま盛四優位で進むかと思われた試合だったが、もう一つ調子の出ない
盛四・先発中屋を軽米が集中打で追い上げ、予断を許さない展開にもつれ込む。
軽米は、4回、
2番苅敷山、
3番小林、
4番外久保、
5番兼田、
6番上野山の連続5長短打など打者一巡6安打集中で4得点。5回にも5安打を集め3得点を上げ、
盛四・先発中屋をマウンドから引きづり下ろすし4点差に迫る猛攻。
6回から、盛四は
中屋に替えて
アンダースロー菊地を投入。意気上がる軽米打線を無失点に抑える好投で勝利の立役者となった。
打棒奮った軽米だったが、序盤の失策が絡んだ失点と盛四の盗塁を阻止できなかったのが痛かった。

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