午前中はこちら三重県中部では小雨のち曇りでしたが、午後から見事に晴れ上がりましたので、実験を開始しました。NDXCの堀場さんからPHASED ARRAYフルセットをお借りすることができましたので実験してみました。堀場さんのアンテナ記事はみなさんもご存知の通りNDXCの技術記事で多数ご覧になれます。私もK9AYを愛用していますが、堀場さんの記事をコピーして使用しています。いつもありがとうございます。
さて、結論から行きます。ALA100プリアンプなし(AR7030+のプリアンプはON)いずれもSメーター読みですので正確な電界強度計等があるわけではありませんので適当に斟酌して下さい。
国内だけですが
昼間から864kHzの福井放送が見事に浮き上がりました。当地では東海ラジオがS9ほどで受信できますが、LSBモードで東海ラジオの中からFBCを浮き上がらせました。これはK9AYでもここまでハッキリとは浮き出せないのであります。
JOCK NHK第一名古屋 729kHz 北のALA100 FRONTで+40dBでしたが、南のALA100のBACKで+20dBまで落とし込むことができました。もし、これにもう2つALA100を西と東に設置して4方向の位相で聞いたらどうなることでしょう?とワクワクしました。
JOAK NHK第一東京 594kHz これまた、MAXの+10dBからS7まで落とし込むことが可能でした。
CBCラジオ 1053kHz +30dBから+10dBまで落とし込むことができました。
この分で行きますと、AUS・NZ方面はビバレッジアンテナのように指向性を出して、ピックアップが可能になるのではないかと思わせます。
以下写真でご覧下さい。
北側にALA100を設置して、もう一基を50メーター南側に設置して手元でBALANCEとPHASEDツマミをコントロールして信号と混信を最良にして受信してみようというものです。10メーターのポールを支えるために地面に塩化ビニールパイプの60ミリを木槌で打ち込みます。そこにポールを差込みます。

次にポールにアンテナ線を取り付けます。バインド線と針金を使いポールに引っ掛けます。

それからポールを伸ばします。

エレメント両サイドの処理は塩化ビニールパイプの13ミリを使いこのようにステイ化します。

このように北と南に一基ずつ50メーター離して設置します。南側

使用した感想としてALA100は非常に静かなアンテナという印象を持ちました。これに付属のプリアンプを付けてもまだいけるかなと言う感じです。長波もついでに聞いてみましたが、ノイズがS9状態でした。辛うじて279kHzのサハリンがS9で聞こえていました。やはり、500kHz〜2MHzまでと言うだけあってその通りでした。ALA1530よりは中波においては静かで使えるなーと思いました。NDXCの皆さまありがとうございました。