2010/1/5
42th birthday 〜15の君への手紙〜 雑感
今日 42回目の誕生日を迎えたH-chiです。
あまり変わり映えしないですね。
さて 昨年の紅白の影響なのか アンジェラ・アキの「手紙 拝啓15の君へ」を耳にする機会が増えました。
御存知の通り この曲は合唱コンクールの課題曲になったりと 卒業ソングの定番になりましたね。
H-chiも改めて 聞いてみて思わず涙を流してしまいました。
今日は この「手紙」に触発されて 15歳の頃のH-chiに送る 手紙 として書いてみたいと思います。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
拝啓 15のH-chi君へ
気づいたら 42回目の誕生日を迎えました。
確か15の君は 当時、成人の日を迎えて 5年後の自分に思いを馳せていましたね。
高校受験という岐路に立ち不安と期待 そして色んな悩みの中にいた筈です。
当時の君は 5年後なんて分からないけど
とにかく今は目前の問題に立ち向かうと日記に書いていました。
そして あれから27年・・・
2回目の成人式を迎えています。
君がおぼろげながら 描いていた 未来とかなりかけ離れてしまったけど、
今 42の僕は 小さい頃の君によく似た子供達に囲まれて
ささやかな生活をおくっています。
15の君は まだ声優になる夢を持っていたんですよね。
君が目指した志望高に合格して、部活はもちろん演劇部に入りました。
でも 自分の実力と将来の不安。
そして色んな悩みを抱えて 演劇部を辞めて違う夢を追いかけ始めたんですよ。
その夢を切り開くために君は色んな努力をしたんだ。
そして中学時代 ずっと注目を浴び続けた君は
高校はおとなしくしていようと思っていたよね。
でも その願いは叶わなかった。
結局 高校時代も注目を浴びる立場になってしまったんだ。
そして君は親に頼らずに働きながら 大学まで進んだんだよ。
君の青春時代は色々あったけど、本当に輝いてたんだ。
多くの先輩や友人と出会い、
君が生涯の中で一番愛し、愛された人とも出会った。
・・・でも
君の青春は その愛する人と夢を失った時に終わりを告げてしまったんだ。
折れた心のまま それでも前に進もうと 一塊のサラリーマンとして社会に出て
見失ってしまった自分を探しながら、彷徨い続けた。
そしてようやく安住の地である自分の家庭を手に入れたんだよ。
こう書いてしまうと 君が思い描いていた未来とだいぶ違ってしまったよね。
もしかしてガッカリさせてしまったかもしれない。
15の君は 自分には人と違う何かを持っている。
そう考えていたね。
いや 15の君には 確かにその可能性があったんだ。
でも それを実現する熱意が君には少し足りなかったのかもしれない。
でもね。大人になったから、それで終わりじゃないんだよ。
42歳の僕は まだ小さなことに躓いたり、
時に迷うこともあるけど、まだ歩き続けているんだ。
この道は まだ山あり谷あり。
多分 いつか天に召されるまで続くはず。
今までも歩いている間に 色んなことを無くしたり 色んなことを手に入れてきた。
そして いつの間にか 15の君が持っていたものを忘れてしまっていた時もあったんだ。
だから・・・
時々 これからの僕の前に現れてはエールをくれないかい?
お前はこんなもんじゃない!って・・・
そして 君の小さい頃によく似た子供達が 思春期に入った時は
子供達に寄り添い 導いてあげて欲しいんだ。
何事も怖れずに前だけ向いて、自分の道を歩けと・・・
今度は 数十年後の君から手紙が届くかもしれない。
その時は どんな内容になっているんだろうね。
素敵な手紙が書けるように、これからも前を見据えて歩き続けるから。
15の僕へ ずっとこの心に寄り添っていて欲しい・・・
敬具
42のH-chiより
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あまり変わり映えしないですね。
さて 昨年の紅白の影響なのか アンジェラ・アキの「手紙 拝啓15の君へ」を耳にする機会が増えました。
御存知の通り この曲は合唱コンクールの課題曲になったりと 卒業ソングの定番になりましたね。
H-chiも改めて 聞いてみて思わず涙を流してしまいました。
今日は この「手紙」に触発されて 15歳の頃のH-chiに送る 手紙 として書いてみたいと思います。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
拝啓 15のH-chi君へ
気づいたら 42回目の誕生日を迎えました。
確か15の君は 当時、成人の日を迎えて 5年後の自分に思いを馳せていましたね。
高校受験という岐路に立ち不安と期待 そして色んな悩みの中にいた筈です。
当時の君は 5年後なんて分からないけど
とにかく今は目前の問題に立ち向かうと日記に書いていました。
そして あれから27年・・・
2回目の成人式を迎えています。
君がおぼろげながら 描いていた 未来とかなりかけ離れてしまったけど、
今 42の僕は 小さい頃の君によく似た子供達に囲まれて
ささやかな生活をおくっています。
15の君は まだ声優になる夢を持っていたんですよね。
君が目指した志望高に合格して、部活はもちろん演劇部に入りました。
でも 自分の実力と将来の不安。
そして色んな悩みを抱えて 演劇部を辞めて違う夢を追いかけ始めたんですよ。
その夢を切り開くために君は色んな努力をしたんだ。
そして中学時代 ずっと注目を浴び続けた君は
高校はおとなしくしていようと思っていたよね。
でも その願いは叶わなかった。
結局 高校時代も注目を浴びる立場になってしまったんだ。
そして君は親に頼らずに働きながら 大学まで進んだんだよ。
君の青春時代は色々あったけど、本当に輝いてたんだ。
多くの先輩や友人と出会い、
君が生涯の中で一番愛し、愛された人とも出会った。
・・・でも
君の青春は その愛する人と夢を失った時に終わりを告げてしまったんだ。
折れた心のまま それでも前に進もうと 一塊のサラリーマンとして社会に出て
見失ってしまった自分を探しながら、彷徨い続けた。
そしてようやく安住の地である自分の家庭を手に入れたんだよ。
こう書いてしまうと 君が思い描いていた未来とだいぶ違ってしまったよね。
もしかしてガッカリさせてしまったかもしれない。
15の君は 自分には人と違う何かを持っている。
そう考えていたね。
いや 15の君には 確かにその可能性があったんだ。
でも それを実現する熱意が君には少し足りなかったのかもしれない。
でもね。大人になったから、それで終わりじゃないんだよ。
42歳の僕は まだ小さなことに躓いたり、
時に迷うこともあるけど、まだ歩き続けているんだ。
この道は まだ山あり谷あり。
多分 いつか天に召されるまで続くはず。
今までも歩いている間に 色んなことを無くしたり 色んなことを手に入れてきた。
そして いつの間にか 15の君が持っていたものを忘れてしまっていた時もあったんだ。
だから・・・
時々 これからの僕の前に現れてはエールをくれないかい?
お前はこんなもんじゃない!って・・・
そして 君の小さい頃によく似た子供達が 思春期に入った時は
子供達に寄り添い 導いてあげて欲しいんだ。
何事も怖れずに前だけ向いて、自分の道を歩けと・・・
今度は 数十年後の君から手紙が届くかもしれない。
その時は どんな内容になっているんだろうね。
素敵な手紙が書けるように、これからも前を見据えて歩き続けるから。
15の僕へ ずっとこの心に寄り添っていて欲しい・・・
敬具
42のH-chiより
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