このところ、すんくじらブラザーズが忙しい。
昨日は枕崎茶業振興30周年大会、土日は近畿枕崎会に出演のため、大阪だった。
初めての出張。
大阪の枕崎出身者は、元気・元気!!
豊田会長はじめ、近畿枕崎会のみなさん、ありがとうございました。
さて、久しぶりに飛行機に乗った。JAL。
飛行機の入り口の横に「One World」と書かれてあった。いやな言葉だ。
私は後部非常口の前だったので、黄色い紙を渡された。
その紙には、緊急時には脱出する人のサポートをしてくれとか、
大声を出してくれとか書かれてあった。
大声?よーし、こちとら、ぶえんで発声練習してるんだ。任してくれ!!
しかし、何の事故もなく、無事に伊丹空港へ着いた。
乗客が降りるのを待ってる間、
ほら、非常口の前ってさ、スッチャデスさんが相対して座るでしょう、
そのスッチャデスさんに話しかけられた。美人。
「だいぶ、読まれましたね」
「ん?あ、これですか?」
「あたしもちょうどそれくらいです」
「えっ、この本の?」
「はい」
握手をした。きゃしゃな手だ。たぶん洗い物はしない。親と同居のはず。そこまで読むか?東野に毒されている。
「あれ、読みましたか?あの、ガリレオシリーズのあの・・・」
『容疑者X』が出てこない。
「あと、あのえっーと、あの漢字2文字の、あの・・・」
『悪意』が出てこない。
「手紙ですか?」
「いえ、違います、えっーと・・・」
「幻夜?」
「いや、いや・・・」
完全にバカだ。
「東野さん、好きですか?」
「はい」
「おもしろいですよねー」
もうちょっと話したいのに、みんながいなくなる。
「じゃ!」
後ろ髪を断ち切った。できるのにしない、そんな切ない感じ。
読んでいたのは、東野圭吾「秘密」。bouzuさんがいいと言ってたやつだ。
うん、bouzuさん、「秘密」はいいねー。
何だか、切なくて、いとしくなるねー。
一人身の独身者には気の毒な本だ。
だから、スッチャデスさんは話しかけたんだろうね。
というか、俺がいい男だったからだ。絶対!
・・・彼女は俺が、ばあちゃんであることは知らない。秘密。
というわけで、東野圭吾、読んどくといいことあるよー。
いいことあるぞぉー 見たらどぉーなっ!