ぶえんの皆さんはよくご存知かと思いますが、そういうことで、私は今、忙しいのです。あれもこれも、しなければなりません。
が、そんな中でも、正月休みのために本をごそっと買い込みました。買った本は、「裏切られた三人の天皇」「操られた龍馬」「長州の天皇征伐」「天皇破壊史」「日本永久占領」「天皇のロザリオ(上・下)」「日本のいちばん醜い日」それと「O・ヘンリー短編集(1・2・3)」などです。かなり偏っています。これにbouzuさんご推薦の「チョコレートコスモス」が加わります。bouzuさんのご推薦には間違いがない。さらにbouzuさんが貸してくれた「幕末維新の暗号」もあります。これは、いい本だから、返さずにおこう!!
もう一冊、欲しい本があります。「神々の軍隊」という本です。古本であるのですが、定価2,000円が10,000円のプレミアがついています。これは、買いません。4,000円なら買いますが、10,000円では買いません。「日本永久占領」という本も、講談社α文庫の文庫本なのですが、もうありません。だから、定価1,300円が2,500円くらいしました。しかし、買っとかないといけないという本はあります。
なぜ、それらの本がいるかというと、泪橋をやるにあたって、西南の役あたりの時代背景をブログに書いて欲しいというご要望があったからです。私もこのあたりの時代については詳しく知ってはいないのですが、やってみようと思います。でも、ただ単に教科書にあるような歴史では、私の心の中にいるプラトンがうんずうんずします。真・善・美を追求するのでぇーすっ!そして、自由になるのでぇーすっ!
教科書と対比させて、真実はどうだったのか、或いはこういう見方もあった、というのを書きます。上に挙げた本を読んで、さも自分が文献に当たってみたかのごとく、知ったかぶって書きます。そこいらは、大目に、大目に、見てちょうだい!続けられるかどうかは分かりませんが。
さて、泪橋は西南の役の中の一つの戦いです。日本政府軍=官軍と薩摩藩の戦いです。明治10年に起こっています。泪橋を知ろうとすると、西南の役を知らなければならず、西南の役を知ろうとすると、徳川の終わりと明治の始まりを知らなければなりません。どっから始めるかというと、ペリーの来航あたりからでしょうか?ペリーは嘉永6年に那覇から小笠原を経由して浦賀に入港しました。こっから嘉永(かえい)→安政→万延(まんえん)→文久→元治(げんじ)→慶応→明治と時代が変わります。
とりあえず、今日はまず、元号について書きます。
慶応4年9月8日、一世一元の詔(みことのり)が出されて改元されます。つまり、この日が明治の初日です。この日から一人の天皇につき、一つの元号になりました。大正天皇なら大正、昭和天皇なら昭和といった具合です。
昔はそうではありません。天皇が変わっても、元号は変わらないという場合があります。昭和天皇が崩御された時はすぐに平成天皇が即位され、平成元年になりましたが、孝明天皇が崩御された時は明治天皇が践祚(せんそ)されたのみで、元号は慶応のままでした。践祚とは、天皇家に伝わる三種の神器を受け継いで天皇になりますが、まだ喪が明けていないので即位しないでいる状態です。慶応4年に明治となるわけですが、慶応4年9月8日以前を慶応4年、9月9日以降を明治元年とは、言わないようです。遡って慶応4年1月1日からを明治元年とするようです。今は違います。
また、昔は一人の天皇にいくつもの元号がありました。これはその年に国内で飢饉・疫病などの良くないことがあると、元号を変えて仕切りなおしをしたようです。だから孝明天皇の時は1864年=元治元年の翌年は慶応元年となったりしています。さらに甲子革令(こうしかくれい)というのがあって、甲子(きのえね)の年は変乱の多い年ということで、それを防ぐためにあらかじめ改元をしたようです。最後の甲子の年は1984年で、次の甲子は60年後の2044年です。
ついてきてますかーあっ! 今日はこれで終わりですよーっ。 ・・・つづく