もう8月も終わりですが、今週はお客様をお連れして海まで行ってきました。
千葉からお越しのMさんご夫妻は、ポルトガルにロングステイするための下見に今回いらっしゃいました。
「海のそばの静かな町」ということで我々がお勧めしたのが、ミルフォンテスです。
うちから西に約75km、山を越えて車で1時間半ほどのミルフォンテスは、ミラ川の河口が大西洋に流れ込んでいるところ。
川の両岸から大西洋にかけて広がっている海岸は、ポルトガル人が家族で海水浴にやって来る庶民的な場所です。
朝9時半ごろ出発、途中の町でちょっと休憩して、ミルフォンテスに着いたのがお昼前。
浜にはカラフルなパラソルの花が咲いています。
空は青く澄み渡っていますが、風がひんやり冷たい。
あ〜、気持ちいい〜。
我々も河口付近に持参したパラソルを立て、場所を確保。
夫はすぐさま海に泳ぎに行きました。
まったく、お客様をお連れしたのか、自分が海水浴を楽しみに来たのか分かったもんじゃない。
Mさんご夫妻は、「いい景色ね〜」と仰りながら海岸線をお散歩。
わたくしは荷物番でございます。
ここは水がきれいで透きとおっているんですよ。
でも、ツメタア〜イ。
海に入るのに勇気がいります。
だから泳いでいる人は少なくて、海岸で日光浴している人がほとんど。
向こうの方に、大西洋の波が寄せているのが見えます。
そのうち、パラソルをたたんで引き揚げて行く人がちらほらと目につきだしました。
お昼ごはんを食べに行くのかな。
昼食はしっかり食べるのがポルトガル人は好きみたい。
我々は持参したサンドイッチをひろげます。
ハムと卵とサラミの3種類のサンドと自家製干しアンズのデザートです。
昼食後は浜でお昼寝。
潮風がべたべたしていないので気持ち良くって、つい眠りこけてしまいます。
人心地ついたところで、400年前の要塞跡を見学に行きました。
内部には入れませんが、壁に付いている紋章が歴史を感じさせます。
昔々、ブラジルやアフリカからの富を積んだ船がポルトガルにやって来ていた頃、海岸線には海賊が出没していたそうで、それに対抗するためあちこちに要塞が建てられたのだそうです。
これもその一つでしょうか。
その後、車で川を渡って反対側の岸から今いた海岸を見ました。
海岸の上の方に、ミルフォンテスの町の白い壁、赤い屋根が連なっているのが見えます。
ここ何年かでだんだん開発が進んで、ホテルなども増えて来ましたが、それでもまだこじんまりとした素朴な町です。
アルガルヴェの華やかな海岸リゾートもいいですが、こちらもなかなか捨てがたい魅力がありますね。
B&Bから「1日観光」としてアレンジしておりますので、「行ってみたいな〜」という方はどうぞお申し付けください。
さて、Mさんご夫妻ですが、足やら腕やらしっかり日焼けで赤くして大満足でご帰宅となり、次の日はB&Bでゆっくりハンモックに揺られて過ごされました。
お疲れ様でした。
