MAZERUで始まったTAICHI MUSI展が、カイナで幕を閉じました。
今後も続けて行きたいと思います。
見に来てくれたマニア諸君、ありがとう!
そしてコレクションしてくれた、もっとマニア諸君
もっともっとありがとう!!
以外に“本気”に実在の生き物と思って見ている方が多く
逆に驚きました。
あまり誤解されてもいかんので
製作にあたる経緯とか
フィクション(遊び)って事を知ってもらうため
ちょっと、あとがき書きます。
陶器でない焼物
“陶器でない焼物”というテーマで
何が出来るかな〜みたいな事を普段から考えてます。
いわば焼物フィギアですね。
今後も“陶器でない焼物”をもっと発展させようと思います。
ウェブ展
何かやるとき(仕事でも)出来るだけ
新しい事をやってやろうっ!みたいな事を
いつも考えています。
“陶器でない焼物”に加えて
僕的に新しい試みだったのは
ウェブで同時に開催するという点です。
「行けたら行くさーね」と言って、
どーせ来ない場合が多い展示会。
それが悪いとは言いません。なにせ、
自分自身そのパターンが多いし…
皆日々忙しいし、中々時間が取れない場合だってある。
たくさんの人に“見てもらう”のが目的であれば、
ネットでジャンジャン見てもらおう!と思って、
そしたら、いつでもどこでも見れるし、
もしくは、見たくないのはとばせるしね。
見せるだけじゃ面白くないので、
ウェブ展だけの得点として、
詳細にわたる性質やバックボーンを書き加えたわけです。
読むと広がる想像の世界があるよね〜
真面目な文章で断言的に書けば描くほどに
「えっ、本当に?」と
自分の想像力を使って
頭の中に再現させてしまうのです。
化石が持つロマンは正にそんな所でしょうね
一欠片の事実が誘うタイムスリップ。
これがアートかどうかは分からないが、
面白くなくちゃいけないね。
弟に「夢があるね!」と言われたのは
本当嬉しい事だよ。
連想ゲーム
「よく考えましたね」とか言われました。
カイナでTAICHI MUSI図録としてウェブで書いた事を
ファイルにまとめて販売したんだけど。
僕自身よくここまで出て来たなと思いました。
と言うのも、初めは何も考えず、
ただ三葉虫っぽい化石フィギアを作ろうと
とにかく作ったんです。(納期も遅れてたので…)
でも完全にイメージは固まっていたので、
何の下書きも試しも失敗もなく、
一気につくりました。
その上、一気に焼いたもんだから(納期が…)
爆発したり…
(焼物は乾燥が不十分なまま高温に達すると
中の水分が破裂して作品が粉々になる)
これが本当のカンブリア爆発ってね。ははは…
とにかく、手が思い付くままに作り
その形から連想する、性質生態などを
妄想連鎖して行ったのがTAICHI MUSIです。
それって僕の親父が
やっている万象連鎖というシリーズに似てるなぁ。
万象連鎖は本当にグッと来るね
親父は漫画もよく読むから、
コミック漫画的な時間の展開にも
影響受けてるんじゃないかな
僕はと言えばそんなこんなの、ぜ〜んぶのものに
影響を受けている。
生きていないけど死んでいるわけでもない
焼物だから当然生き物ではないけど
かといって死んでいるわけではないなぁ
とか考えていたら、
そもそも土だから、また土に帰る…ってことは
これは、つまり地球だな…ってことになって。
じゃあ、僕等よりもっと高次元の生命かも知れない
と、だんだん話が火の鳥めいて来て、
とにかく、サイエンスっぽくその事を書こうと努めました。
焼物って地球の一部を借りているんですよね。
だから、あながち只の嘘話ではないわけです。
具象的な様で、実は抽象的比喩なのです。
争いがなかったら…
世界は争いが絶えませんねぇ
早く石油が枯れしまえばいいのに…
なんて無責任に思ってみたりします。
もし、生活に必要なエネルギーが自活出来たら
どうなるんだろう。
何するんだろう?
多分あそうぶなって思って。
天国ってそう言う事でしょ。
神様達ってパラダイスに居て、遊んでんだよね〜。
ま、そう言うとやけに乱暴だけど、
つまり、生きている余力というか
その余った部分が遊びという創造や想像であるとしたら
それがある事で生きて行けるというか。
遊びって凄いし、大事だなと。
とってもエネルギーがいるんだからね。
子供って無意味にぐるぐる回ったり、
なぜかスキップで移動したりと、遊んでる。
死ぬ心配がなかったら、生き物って
子供の様に無意味な行動を延々やってるんじゃないか。
そう思って。
MUSI達は過酷な環境で
鬼の様に遊んでいるわけです。
死なないから。
白と黒
真っ黒も化石っぽいし、
白にテクスチャも付けたい。
その両方を作ってみた。
無印良品とかMacと同じ手法。
で、また後付けで“陰と陽”を表してみた。
っていうかオセロゲームなんだよね。はははは
遊びまくってるわけだ、何億年も!
遺伝子って何なの!?
遺伝子って情報の固まりだよね。
じゃあ、誰かが情報をやり取りする目的が
あるのか?なんて考えたりする。
なんか絶対的存在がメールでやり取りするみたいに
情報をやり取りしていて、
その情報が勝手に一人歩きしてるとしたら…
うわさ話みたいにねぇ。
僕達ってうわさ話みたいなもんだったりして、
ころころ都合良く変わって行くしね。
神様的に
こんなはずじゃなかったんだけどな〜みたいな。
そうだったら面白いよなぁ。
12とは
各々の名前を考えるのが大変だったぁ
ただ無意味に考えるのって大変だから、
ある12にまつわるものを、名前に組み込んだ。
君たちも属するアレです。
まだ分からない人、じっくり見返して
その法則を暴いてね。
カイナで「あなたはこれですね」って
説明したら、3人ぐらい無意識に
すでに自分のアレを選んでいました。
不思議なもんですね…。
円を分割していくと、時計の様に
12とか60とかになるんだよね。
なんだか意味深な数字だよね。
TAICHI MUSIのネーミング
商品企画においてもキャッチコピーは大事。
人の名前もその人の運命を示す様に、
タイトルは重要。
で、TAICHI MUSI はははは
いろいろ考えたけど、直球勝負。
おぼえやすくて、ほんのりバカバカしい。
エリさんにも「TAICHI MUSIがいいよ」と
ご指摘もあり、決定。
MUSHIじゃなくてMUSIなのは
文字のおさまりがいいから。
仲間がいた!
カイナで一番驚いたのは
同じ類いの事を考えていた作家が居た事。
前々から友人を通して知っていた、レトモのトモ君。
彼はガラスのバーナーワクークで
アクセサリー等を作っているんだけど、
カンブリア話で意気投合。
オパビリアとかアノマノカリスとかで盛り上がる
彼もガラス素材を使って、
このギャラクシーな生き物達のワールドを
作る構想を練っているらしい。
是非とも一緒にカンブリア爆発したいぜ。
お互いに作品ためて、大博覧会やろう!
彼とはMUSIの物々交換しました。
これって女神転生、もしくはポケモン?
大人になってもビックリマンシールのトレード的な
ことをやっているが、
これはどんな資本主義経済もかなわない
古くて新しい真の経済循環なのかもよ。

<これが深海系で粘膜系の謎のクラフト生命体だ!やはりガラスなのでヌメヌメ感が出ていて、かなりグッと来る。口から肛門にかけて穴があいているので、紐を通して身に付けたりする気でいます。>

<ナマコ玉達。キモカワイイでギャルにヒットするかな。いや、僕的にはキモキモイイで、またトレードしたい。>

<あらら、没MUSIです。>

<これが僕の“閃きの手”今後も手で考えたいね。>