カイナアートフェスタの主催者さん参加者の皆さんおつかれさまでした。
無事、こちんだアトリエの私達も参加出来て嬉しかったです。
また、たくさんの人と出会えましたし、懐かしい友人にも会う事が出来ました。
学生の頃の文化祭って、難儀なものでしたが、
大人になっても文化祭が味わえる、
僕たちにとってとても貴重なイベントです。
今回はエリさんの頑張りがあって
出展することができました。
縫製、ポップ、接客、何でもこなす
看板娘です。本当におつかれさま!
今回は、こちんだ的には、プライベートブランドの
とっかかりのための、尻たたきみたいな感じで、
作品とてはあまり刺激的でなかったかも知れないし
製品とていもバリエーションが少なく
まあ、にわか仕込みは否めないものの、
的をしぼったことで、狙いは達成できた。
いろいろと良いリサーチになりました。
印花布を使ったシンプルなバッグと
クッションカバー、
それに端切れを使った小物を中心に出展。
シンプル、直球なモノって
普段の仕事にはないテイストかも知れない。
なんかシンプルなデザインって
手抜きと思われないか躊躇してしまうんだよね、
大人にならなきゃな、
抜きは抜でも、手抜きじゃなく
考え抜いたものとしての
シンプルを提案できる大人にね。
デザインという制作スタイルは案外と
理解されにくいようだね、
藍染め=工芸っていうイメージは
当然といえば当然。
藍染めの製品をデザインしてます…って
??だよね、普通。
今年は雑誌の取材がけっこうあったけど、
そのほとんどが、藍染め&縫製の工房を
取材できると思ってのコンタクトだった。
だから、ちゃんとブログにこうして書かないとね、
僕らはデザインをやっていて、
職人さんではありません。
もちろん今回のカイナに出展した製品は
エリさんが最終的に縫製して
仕上げたものですけどね。
今回のカイナは初日の午前中から多くの入客がありました。
嘉手納スポーツドームも定着してきたようですね。
ブースの数もかなり増えていて、
またしても全部のブースを観る余裕がなかった…。
今回特に感じたことだけど、
個人的にグッとくる作家さんは
断然、女性が多い。
もちろん男性作家もいい作品を沢山作っている、が、
やはり、女性のパワーを感じる。
パワーっていうか、楽しんでいるように思う。
作家もお客さんも、多くは女性。
新しいことを先導している感じがする。
それは、こういうことに似ている。
例えば、多くの母親というものは、男手を借りる前に、
自分でさっさと部屋の模様替えをすませてしまう。
あんなに重いタンスも、移動させてしまう。
男があーだこーだ計画を練っている間に、
いつの間にかタンスは移動し終わっているのだ。
時代の変化に対しても、女性は待っていられない。
男連中が、松山辺りで
ひそひそと大計画を練っている間に、
時代の模様替えは終わっているかも知れない。
とにかく、ここ最近の身近な女性達の
創造性には感激する。
創造性がそもそも女性性だったのかもね。
べつにフェミニストじゃないけど、ほんとに思うよ。
当然、人間は脳の生き物なので
両性を具有している、
モノ作りの世界では女性性が求められているけど、
じゃあ、男性性もいい感じで融合したら、
最高に楽しいだろうね。

↑ヘアーターバン?もかばんも、もっといっぱいあったけど売れて旅立ちました。

印花布クッションカバーはこれからも作りますよ〜

タグもスタンプでポンポン押した手作りです。
それから、
藍染めに対する偏見が面白かった。
こちんだオリジナルのカバンやクッションを
じ〜っと見ているお客さんのほとんどが、
色落ち、色移りを気にされていた。
僕たちは長年、印花布を使っているが、
白い服に色移りしたりしたことはない。
もしかしたら、僕らの製品を買った方で
そのようなことになった方も中にはいるかも知れない。
なんといっても、工業製品ではないので、
完璧ではないのだが、
きちんと色止めされている。
だからこそ、白い生地と組み合わせても
平気なのだ。
大学で染色を学んでいる学生さんも、
その強力な色止めに驚いていました。
っていうか、驚いたのは僕たちです、
藍染めがこんなにまで、
扱いにくいものと思われているとは。
たしかに、多少は洗濯の際に色は落ちます、
でも、ジーパンと同じ程度です。
是非、使ってもらって実感してもらえれば
嬉しい。
本物の藍染めを…
〜〜ゲットした品々〜〜

<香月舎の鉢ゲット!さっそくエリさんが大好きな“熊童子”を植えました、香月さんのカップがぴったし。ぷくぷくの熊の手がいっぱいで、エリさんはたまに握手してます。爪のようなところが萌え〜。>
ちなみに…
【名 称】 熊童子
【学 名】 Cotyledon ladismithiensis
【分 類】 ベンケイソウ科/コチレドン属/多肉植物
【特 徴】 白い産毛に覆われて葉の先が熊の手のような形
【栽 培】 過湿に弱い
【備 考】 南アフリカ原産

<こちらも香月舎の手鏡。焼物のおめかしグッズってなかなかないよねっ。>

<ぐりもじゃの80’sなのか未来なのかわからんポップでサイケな画には、完全に頭をやられました。DF(ドラゴンフルーツ)も最高!具志堅さんのマッチをコンプリートしたかった…残念。>
最近、よく言われること、
「ブログみてますよ」
ま、たしかに見せているのはこっちなのだが、
見てますと言われると、気恥ずかしいような…
こりゃ、下手なこと書けんな。
いや、やっぱし下手なことも、ちょっとは
書こうと思う。
色んな方々が見てくれている前提でね。
カイナは今後もずっと続くイベントであってほしい。
博物館美術館も出来たことだし、
文化面での盛り上がりを期待したいし、
参加してゆきたい。
ただ、そういう文化的土壌を耕すのは、
まさに、今からだと思う。
アートがどれだけ生活に在るか、
経済にどれだけ寄与しているかってことだけど
沖縄はまだまだだと思う。
いや、絶望的といっていいかも知れない、だが
カイナなどの多くの活動を通して
確実にクリエイションの土壌は育まれていくはずだ。
一番のポイントは
“続けること”と
“コミュニケーション”だと思う。
色んな人と出会って
色んな機会が出来ればいいなぁ
それを続けていけたらなおいい。
それから、なんといっても
このインターネットの活用かな、
ものすごい革命がおころうとしている。
力のあり方や、富のあり方が変化している。
政治の嘘はもう保たないし、
大企業はもっともっと巨大になるしか道はない。
だから、僕らのような小さな存在にも
勝算がある(はず)。君にもね…
誰もみな何かに帰属しながらも、
同時に個人なんだから。
アートの島沖縄も夢じゃない。
けど、パチンコと渋滞の島になる可能性も大。
(もうなっているか)
そういえば、
博物館美術館の出口から真っ正面にそびえ立つのは
ネオンで奇麗に飾られたカラオケ屋だった…。
さあ、どっちだ?僕らの島は。
そのカオスもまた楽しいけどね。
おっ
エリさんが会場で見つけた四葉。
なんか、いいことありそうだね!
黒に白いリンゴも縁起がいいね!
今年もあと一踏ん張り、
がんばりましょう!