旧木曽川町は
「健康づくりのまち」宣言を行いました。そのときの最大の産物が
「健康づくり推進員」制度です。
保健と福祉を組織的に一体化させ、他に先駆けて
「介護予防」に取り組んできましたが、これもその一つです。
この制度の決定的な特徴は、
推進員さんの「自立性」です。任期は3年、最初の年は保健師や先輩委員さんの指導で「勉強」をします。さて2年目からは、その勉強を元に自分で企画し、健康づくりのリーダーとなっていくという仕組みになっています。
町内で推進員さんを出してもらうのですが、いずれはみんなの意志で健康づくりの輪を広げていくことになっているのです。制度がよく理解できず、戸惑いもあったのですが、体育・栄養から文化活動まで、様々に工夫を凝らして活動をしている姿は、とても生き生きとしていて「良い」という評判です。
これが、木曽川町だけ制度が違うというのが理由らしいのですが、
来年からの存続が危ぶまれているそうです。きっと行政職員がかかわるという点が問題なのでしょうが、これこそ
「行政が仕掛けて、自立できそうになったらはしごをはずす」という、典型的な木曽川方式です。できればこういう制度が生み出された訳を、ご当局によく吟味してほしいと思い、推進員さんが仕掛けた「ストレッチ大会」に参加してみました。
ピンボケですが、楽しくてしょうがないという雰囲気が、伝わってくるでしょう。私も真剣になってしまって、初めと終わりでは体の柔軟度が違うという先生の言葉を信じてがんばりました。
苦手の前屈で5センチ向上し、「やった!」といったら、先生が
「やればできるのです」と諭してくださいました。
