コスタリカでは、物の名前がわからないときや、思い出せないとき、よく chunche という言葉を使います。cosa(物)っていうことです。食べ物には使われません。
使用例(1)コスタリカ人編
セロテープを買いたいけど、名前が思い出せないとき。
「すみません、透明なテープで、うらに糊がついた chunche ありますか?」
使用例(2)外国人編
画鋲を買いたいけど、スペイン語でなんて言うのかわからないとき。
「すみません、掲示板に紙を貼るときに使う、針のついた chunche ありますか?」
「ああ、chinche ですね」
「いえ、chinche じゃなくて、こういう chunche…」
「だから、chinche でしょう?」
「???」
画鋲はスペイン語で chinche というので、ちょっと話はややこしくなります。チュンチェとチンチェじゃ大違い。。。
また、chunche には、ガラクタという意味もあるようです。普段使わない物が積んである物置部屋のことを、cuarto de chunche と呼びます。
余談ですが、コスタリカでは、セロテープのことは正式名称で呼ばずに「スコッチ」というメーカーの商品名で済ませることが多いらしいです。これは日本でもそうですよね。私の生まれ育った札幌では、ガーゼつき絆創膏(正式名称不明)を「サビオ」と呼んでいますが、東京に引っ越したときこれが通じなくてあせりました。サビオって、商品名だったんですね〜。