知人に誘われて裏磐梯を訪れた。紅葉の真っ最中だったが、目で見るのに追われて、絵に残すのを忘れてしまった。そんな中で、これだけは、と思って絵に残したのがヤドリギである。
30年ほど前、仕事の都合で山間部を訪れた時、枝についたままもヤドリギをみせてもらったことがあるが、それ以来かもしれない。これからの時期、落葉樹が葉を落とすので探しやすくなる。
スカイラインから旧国道115号線、レークライン、国道459号線のあちこちで見られるが、駐車スペースのない所もあるので、後続車や対向車に注意が必要。
この絵は、国道459号線、弥六沼を過ぎてゴールドライン入り口までの間で見つけたものである。
スカイラインの紅葉は大分下に下がったようで、高湯口からは、白樺平ー不動沢ー天狗の庭あたりが見ごろであった。土湯口からは天風境から下が見ごろであった。
浄土平付近はダケカンバ、ナナカマドなどの落葉樹が葉を落とし、幹と枝だけが残り(私は簡単に、木の骨と呼んでいるのだが)、濃い緑の針葉樹の中で存在感を示していた。
葉が落ちるといえば、今、ナナカマドがすばらしい。スカイラインにこんなにナナカマドがあったのかと思うくらい、道の両側にあふれている。緑の時には気づかなかったが、結構大きな木が多いし、それぞれが、枝もタワワに実をつけている。ダケカンバの白と針葉樹の緑。そしてナナカマドの赤は、紅葉に劣らぬ見ごたえがあった。

不動沢付近の紅葉のようす