東京の友人の訪問を受けた。
福島市街地から見る吾妻山は雲の中である。
高湯ゲートの係員も、「上は雲の中ですがそれでも行きますか」という話だった。
天候は良くなかったけど、雨にあったら戻ることにして吾妻スカイラインを案内することにした。

不動沢橋である。いつもの駐車場からでは見られない場所から見てもらうことにした。
さいわい雲は橋よりも高かったが、遠くの山は見えなかった。

橋の上からの景色である。
谷のそこは見えたが、雲が視界をさえぎっていた。

浄土平も雲の底になっていた。

吾妻小富士も人影がない。

先日登った一切経山も頂上は雲の中である。

イワカガミの花がまだ残っていたが、シロバナイワカガミはとうとう見つけられなかった。
珍しい花を案内できなかったのは残念である。

イソツツジが咲き始めていた。

花はツツジの花そっくりで、咲き方は石楠花に似る花である。
途中で見られたマルバシモツケは浄土平ではまだつぼみであった。
花の会の「浄土平観察会」が7月上旬にあると聞いたが、その頃になればマルバシモツケの白いボンボリも見ごろになるかもしれない。
モウセンゴケの葉も伸びていたが、まだ花茎は見られなかった。
ネバリノギランの花茎が伸び始めていた。
雨には降られなかったが車は時々霧の中に入り、視界が数メートルということもあった。
こういう日もめったに選べるものでもないので、それなりの楽しみを味わってもらうことができたようである。