今日は、GTY氏のタイカブの購入に付き合ってバイク屋に行った。
GTY氏は、俺と同じレイダー150を買う予定だったのだが、店に着いた時に常連客らしい人が、タイヤマハ製の「X1R」に乗ってきた。
バックステップを取り付けて、マフラーも交換してある。音はやや大きいが歯切れが良い音がする。最近多いバカ丸出しの大型スクーターに比べれば、ずっと上品な音だった。
あまりにカッコいいので、しばらく眺めた後に店に入ろうとすると、同じ改造の他にリヤサスまで交換されたX1Rがあり、聞いてみるとバイク屋の社長の物だという。
これが社長専用車であり、かつ試乗車だとの事なので、さっそく試乗をさせてもらうようにお願いした。
まず、GTY氏を出し抜いて俺が試乗したが、エンジンのレスポンスが素晴らしく良い。フライホイールが軽い感じだ。
排気音はレイダーのキャブセッティングがおかしいのではないか?とも聞こえるボコボコした音ではなく、タタタタッと素直な音がする。
水冷エンジンのためか、メカノイズはほとんど無い。これに比べるとレイダーはガシャガシャとメカノイズがある事がよく解る。
ミッションは4速だが、かなりのワイドレシオであり、トップで80km/hほど出してみたが、エンジンの回転には余裕がある。
ローギアは発進用だが、エンジンの伸びが良く、2、3速での加速は爽快である。
4速まで使ってトコトコ走る事も可能だろうが、街中では3速までの加速を生かした走り方の方が楽しそうだ。
GTY氏の試乗が終わった後、俺はまたもや試乗してしまった。
今度は、クラッチの軽さやミッションの軽さをみたのだが、レイダーよりすべてが軽くて確実だ。
事前の検索で、排気量は135ccと解っていたので、「もう10cc少なければなあ」とか「4速ミッションじゃなあ」と言っていたのだが、試乗してみて、そういう考えは消えてしまった。
この軽くて伸びのあるエンジンでは、4速の楽しみ方があると思う。
改めて、レイダーは実用車であり、車で言えばトラックのような物で、X1Rは純粋なスポーツ車であると感じた。特に操縦性にクセがあり、リヤサスも固めのレイダーに比べると、X1Rは素直な操縦性と1人乗りでも初期作動が早いリヤサスのようだ。
何だか、俺もつられて凄く欲しくなってきてしまったが、今はバイクに乗る機会も減っているので、我慢している。
現在、在庫は無く、明後日のコンテナで入荷するそうだ。
自分の理性がたもてるかが、不安である。