結果から言うと、本日焼き魚を食べた。いや食べることができた。
僕は知る人ぞ知る生粋のサカナ嫌い(釣るのと生魚は好き)。
火が通ると駄目なんです。サカナのお吸い物なんて僕からしたら満員電車で屁をこくおっさんよりタチが悪い。見るだけで眉間にしわがよってしまいます。
食べることが出来た要因はお酒の力とナイスキャラなおばちゃんとの出会いによるテンションの上昇。

オトコ3人で行った博多駅近くの居酒屋は老夫婦が二人でやっていて、魚ばかりが出てくるお店。
その魚を運んできてくれるおばちゃんはなんかコワイ。ビール頼んでも
「飲みすぎだ」と拒否られる始末。商売っ気はまるでなし。
残したら怒られそうなので1品目の魚は岡村さんに食べてもらう。
2品目を持ってきたおばちゃんは3枚のきれいになくなってる皿を見て
「きれいに食べたね 若い人は肉ばっかりで魚をあんまり食べないのに魚好き?」
僕が
「おかあさんはやっぱり魚ばっかり食べてるんですか?」
と聞くと
「魚はすかん!絶対食べん」
予想外の答えだ・・・
驚きと共におもしろくなってきて思わず笑ってしまう。
魚料理が多い店をやっていて魚が嫌いって・・・
しかし僕と一緒で刺身は好きらしい。親近感ってやつがあふれ出てくる。
なんかそんなやり取りが楽しくて勢いあまって魚を食べた。
そして以外と嫌じゃなかった。
不思議だ。
あんなにも毛嫌いしていたのに。

食べた証拠。
あんまりきれいな食べ後じゃない。小学生以来20年ぶりに食べたのだからこれが精一杯です。
「茶そばください」
「いまからつくれん」
「じゃあいいです」
「地鶏うどんのほうがおいしい」
「じゃあそれで」
「まだ食べると?1人前にしとき」
「じゃあそれで」
「1人前だけは作れん」
「じゃあ2人前で」
僕は爆笑してました。
すごい返しです。
これはツンデレです。
ツンデレおばちゃんです。
博多のツンデレおかあさんです。
僕の笑いのツボはわしづかみにされました。
人との出会いのすごさを実感。
今日このおかあさんに会わなければ魚なんて僕は食べてない。
縁。
縁です。