元厚生労働事務次官の相次ぐ殺傷事件に恐れおののく。
背景に何があるのかは不明である。しかし、犯人の背中に、おどろおどろしく、行き場のない怒りを感じるのはどうしたことだろうか。
年金制度を構築してきた役人への不満。
それを放置してきた行政への不満。
それを放置してきた国政に対する不満。
国民の禊も受けようとしない自民党政権。
フランスにおいてカルト集団指定を受けている宗教団体を母体とする公明党を与党に組み込み、延命を図るばかりの自民党。
臨時予算案は解散直前に行うことが得策と考えているであろう自公政権。
世論の風が変わることを祈りつつのらりくらりと解散を先延ばしにしている愚か者集団。
世の中はこんなにも困り果てているというのに、政局を睨んで事態を放置しているのは自公政権である。
しかし、今回の殺人事件の発生により、空気は一変したのではないか。
テロに屈しないと断言した麻生首相は、日課のジョギングを中止したという。
民主主義が否定されるとき、抑圧されたものたちはテロに走る。
しかし、民主主義を守るのは、民主主義だけなのだ。
選挙によってのみ国民は選択権を行使できる。
ところが、麻生首相は国民の選択権を封じている。
それでは、民主主義の否定ではないのか?
だとすればテロリストに恰好の口実を与えることとなる。
麻生にこの危機感はあるのか。
政局ばかりを追い求めていたのは自民党である。
民主主義を否定する自民党は直ちに解体すべきである。
テロ国家となる前に、暴動がおきる前に、政権にしがみつく政党は解体すべきである。
もはや彼らに「自由」と「民主主義」を語る資格はない。