
わたしたちは憲法をくらしに生かす市民の会です。
いま日本国憲法が話題になっています。
作家の井上ひさしさん、大江健三郎さんをはじめ9人の有識者の方が9条の会をつくり、アピールをだされました。内容を紹介させていただきます。
わたしたちの平和憲法は、ヒロシマ・ナガサキの原爆による被害をはじめ、五千万を越える人命を奪った第二次世界大戦をふまえ、世界の人々は、国際紛争の解決のために武力を使うべきではないという教訓によりつくられました。
当時、侵略戦争をしつづけることで多大な責任を負った日本は、戦争放棄と戦力を持たないことを規定した九条を含む憲法を制定し、こうした世界の市民の意思を実現しようと決心したのです。
憲法制定から半世紀以上たったいま、九条を中心に日本国憲法の「改正」が進められようとしています。その目的は、日本を、アメリカに従って「戦争をする国」に変えるところにあります。そのために、集団的自衛権をみとめ、自衛隊の海外派兵と武力の行使ができるよう、憲法上の制約をとこうとしているのです。
憲法九条に基づき、近隣および世界の国民と友好と協力関係を発展させ、アメリカとの軍事同盟だけを優先する外交を転換し、平和な世界の実現のためにかかわっていくことを求めるとしています。
さらに憲法九条をもつこの国だからこそ、相手国の立場を尊重した、平和的外交と、経済、文化、科学技術などの面からの協力ができるのとアピールは訴えています。
戦争を知っている世代のみなさんも、戦後育ちのみなさんも、平和のとおとさは変わらないと思います。9条の会の呼びかけに答え、日本国憲法の平和条項、武力行使や海外派兵を禁止した憲法を守る世論を広げていきたいと思います。どうぞご協力をお願いいたします。
憲法をくらしに生かす市民の会
写真
9条の会オフィシャルサイトより