Variety Japanより。
ハリウッドの特殊効果・特殊メイクの大御所であるスタン・ウィンストンが、15日(日)に亡くなっていたことがわかりました。62歳でした。
『インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国』では、彼が率いるスタン・ウィンストン・スタジオが参加していました。
『ターミネーター』シリーズや『エイリアン』シリーズ、ティム・バートンの『シザーハンズ』、そして数々のスピルバーグ作品でも活躍。アカデミー賞では10回のノミネートと、4度の受賞に輝いています。
ハリウッドのVFX界には大きな衝撃となっています。来年公開予定の『ターミネーター』シリーズ最新作『Terminator The Future Begins』でもスペシャルエフェクツスーパーバイザーとして参加していました。あの1度見たら忘れられないターミネーターのデザインを手掛けたのは彼だったのです。
スピルバーグが出した声明文にある、「一番思い出されるのは、いつでも私に冗談っぽく『不可能なことは何もない』と言ってくれたことです」ということがとてもかっこいい。現実ではありえない、不可能な世界をスクリーンの中の世界に描いていく・・・これこそが特撮の醍醐味ではないでしょうか。