3月は私にとって嫌なニュースが続きました。どちらも狩猟に関することなので色々と考えさせらました。
今月初め、森の中を抜ける道道(県道)を車で走っていたSさんが変な衝撃を感じたのだそうです。
車を止めて点検すると後部トランクの両側に穴が開いていて、どうやら狩猟のライフルの弾が当たって貫通したようです。
ほんの一瞬タイミングが違えば体に当たっていたのかもしれず、本当にぞっとしました。
Sさんは近所の人で、お子さんもお孫さんとも関わりがある良く知っている人なので、このニュースはとっても衝撃をうけました。
自分が撃たれたときにそれだけ冷静な対応ができるのでしょうか?
残念なことに犯人はまだ見つかっていないそうです。
この時期は本州方面から多くのハンターが訪れ(地元としてはお客さんがいらっしゃるのはありがちことなのですが)多くの人がシカを撃つために森に入るために特定は難しいようです。
そんなニュースが町内を駆け巡っているさなか、近所のハンターMさんが銃刀法で逮捕されるというニュースが入ってきました。
道路上から農地にいたシカを撃ったのを見つかりその場で逮捕されたのだそうです。
Mさんは、子どもとも面識がありますし私に様々なことを教えてくれたり獲ったシカ肉をわけてくれたりと大変お世話になっている方です。
第一性格や信条を考えると道路上から撃つような変なことをする人とは思えません。なんか変だナァと思っていたら、知り合いが真相を教えてくれました。
農地にいたシカを見つけたMさんは道路横の法面を降りて(本人はその時点で道路から農地に入ったつもりでいたようです)その下から発砲したそうです。
そのとき通りかかった人に、道路敷地ではないかと指摘を受け(その前に声をかけた人は警察に通報していたそうです)確認したところ、ちょうど境目の道路用地側ということで駆けつけた警察官に逮捕されていまったのだとか。
はっきりと農地に入らずグレーゾーンで発砲をしたことはプロとして軽率だったと思います。また厳しい法の下で許されている趣味なのですから自覚と意識をもって取り組まないといけないということも充分に理解できます。しかし、その通報をした方の言動に底意地の悪さを感じてしまうのです。
また、インターネット上に水に落ちた犬に石を投げるがごとく誹謗中傷が書かれていることも気になります。
最初の事件がまだ犯人がわからないのに、誠実な(道路から降りて、筒先に民家や道路が無い場所で撃っていた)人が逮捕されるという現実にちょっと憤りがあるのかもしれません。