本を読みたくなる時って、
単語やセリフや言葉の持つ意味に頼りたくなる時なのかもしれない。
音楽は…
音を拾う時や練習の時に聴くのは別として、
普段、音楽を聴くということは、“日常”だから、意識しない。
無意識に呼吸をしてるのと一緒かな。
大切だし、いっぱい助けられているけど、“特別”じゃなくて。
時々、溜息や深呼吸なんてしているんだけど。
昨年の暮れ頃から、
「また、読み返したいなぁ…」と、なんとなくではあっても、
この4か月くらい、時々思い続けていた文庫本…
やっと、出して、手にして、先日、遠出の時に同行。
前回、初めて読んだ時の、ジワジワくる感情は、
今回は、先を知っているから、ズンズン入ってきてしまい、重かった。
また読みたい…なんて、思わせた匂いはなんだったんだろ?
江國香織
『
神様のボート』
作者本人曰く、
「これは狂気の物語です」
なんて、解説してるけど、私の中では、
ちょっと変わってはいるものの、母子の距離やお互いの視線が大好きな作品。
前回読んだのは、このBlogを始める前だったみたい。
その時は、全然気付かなかった、気にしなかった描写が、
今は、驚くほど、
デジャヴ?
シンクロニシティ?
セレンディピティー?
まだ、半分くらいしか読めていないんだけど、
最後まで、早く読み終えてしまいたくないような
読み心地、
居心地。