昨日書けなかった「School Days」の感想です(^o^)
4年に1度の2月29日の話題としては、非常に陰惨な話題ですが^^;
ついに、TV版の最終回「スクールデイズ」を観ましたw
半年近くも待たされたので、非常に楽しみにしていました(^o^)
誠、言葉、世界の想いについては、「School Days-TV Anime-公式ガイドブック」に詳細に書かれているので、そちらをお読みいただくとして、ここでは最終回を観て得た感想だけを述べたいと思います(-_-)
伊藤誠がサイテーであるというのは、今さら述べるまでもありません^^;
最終回まで、誠はサイテーでした(-_-;)
しかし、誠自身は自分が他人から非難されることをやっているとは思ってもいないでしょう(つд⊂)
それはそうです。誠は、決して誰かを傷つけたいとか不幸にしたいと思っているわけではなく、結果としてそうなっているにすぎないのですから((((゚Д゚;))))
だから、どうして自分が世界に殺されなければならなかったのか、見当もつかなかったに違いありません。
誠が世界に刺された瞬間、Overflow主催の試写会場では歓声が上がったということですが、僕は自業自得だと思う反面、その最期が非常に哀れに見えました(T_T)
もし、誠に少しでも他人を思い遣る気持ちがあったら、あのような結末は迎えずにすんだはずです(つд⊂)
それは、世界にも同じことが言えるでしょう。彼女は刹那の痛みも、言葉の苦しみも理解しようとはせず、ただ自分の無邪気な欲望のままに行動し、ついには誠を殺すに至りました。
「自分だけ桂さんと幸せになろうだなんて許せない!」
世界はそう言いますが、自分だけ誠と幸せになろうとした自分自身の身勝手さに世界が気づくことはありませんでした(>_<)
「私だって、誠の彼女になりたかった!」
そう思ったのなら、誠と言葉の仲を取り持とうなんてしてはいけなかったのです。世界は、誠の歓心を買おうとして言葉との仲を取り持ち、誠と言葉がうまくいっていないと思うと、ついには言葉から誠を取り上げたのです。
そう思うと、ただ言葉ばかりが被害者のようにも思えます(T_T)
彼女は、とくに悪いことはしていません。ただ、自分らしく振る舞い、自分らしく誠に愛されたいと思っただけです。にもかかわらず、誠と世界の独善的な欲望に振り回され、その心を壊し、ついには殺人まで犯したのです。もし、彼女に過ちがあるとすれば、誠に見切りをつけなかったことでしょうか。
言葉を乗せたヨットがいずこかへと流れていきますが、お幸せに、という以外、言葉が何も見つけられませんでした(T_T)
それがどのように悲しい結末であろうとも、言葉はようやく安住の地を手に入れたのです。死んだ誠は、もう永遠に言葉を裏切りません。そして、死んだ世界はもう永遠に言葉の邪魔をすることはないのですから。
エンディングでは、名曲「Stille I Love You〜見つめるよりは幸せ〜」が流れます。そして、そのあとで誠の声が虚しく響きます。
「彼女を見ているだけで、その日が少しはマシになるような気がした」
誠らの悲劇がどこから生まれたのかと言われれば、世界が誠の隣の席に座ったことから始まったのでしょう。今まで見つめるだけだったものに手を伸ばしたとき、悲劇は始まったのです。それでも、見つめるよりは幸せと言えるでしょうか?
もし、世界が誠を見つめているだけだったなら。もし、誠が言葉を見つめているだけだったなら。きっと悲劇は起こらず、三人とも全く違う相手と結ばれて、幸せな人生を過ごせたでしょう。
もしかしたら、三人にとって最大の不幸は、好きになった相手が自分の思い通りにはならない別の人格であるという認識が足りなかったことなのかも知れません。
三人のうち、一人として誰かの不幸を望んだわけではないのに、三人ともが悲惨な結末を迎えてしまった。
それは決してアニメの中のことだけではないでしょう。
自分の何気ない行いが、誰かを不幸にしていることが現実の世界でも決して少なくありません(-_-;)
それはそうと、DVD版とTV放送版ではどこがどう違うのでしょうか?
血が赤いとか黒いとかあるようですが、カットされた場面がなかったことを願います。
それと、実は、DVDを観る前に色んな情報を集めすぎてしまったため、本編を観てもそう衝撃を感じませんでした^^;
むしろ、こんなもんか、という感じですね。とくに放送休止する必要があったとは思えないw
少し残念だったのが、言葉が誠の首を切り落とすシーンがなかったことと、言葉と世界の一騎打ちがかなりあっけなく言葉に軍配が上がったことでしょうか(-_-;)
世界には、もう少し頑張ってほしかったなあ^^;
いろいろありましたが、ようやく「School Days」の最終回を見ることができました(^o^)
大好きなゲームだったので、最後まで「School Days」だったのが何よりも良かったですw
(⌒▽⌒)ノ"