劇場版「CLANNAD」を鑑賞に行って、さっき帰ってきました^^(鑑賞=「み」と読んで下さいねw)
そんでもって、忘れないうちに、その感想を書きたいと思いますw
最近、映画自体をあまり鑑賞に行かなくなり、アニメ映画ももっと鑑賞に行かなくなっていました。たぶん、最後に鑑賞アニメ映画は、劇場版「ラーゼフォン」だったと思いますw
もちろん、DVDでは鑑賞ていたのですがw
劇場まで足を運ぶ気になったのは、10月からテレビ版の「CLANNAD」を放送するからで、テレビ版は劇場版とどこが違うのかを確かめたいと思ったからですww
ちなみに、パンフレットも買いましたw
上映2日目とはいえ、朝1番の上映だったので、ガラガラかな、と思っていたのですが、思っていたより人がいました^^;
あっち系の連中ばかりがww
……(-_-;)
まあ、それはともかく、感想を書きたいと思いますw
ただし、思いっきりネタバレになりますので、
「続きを読む」
に書きますねw
(⌒▽⌒)ノ"
よく、映画とかを鑑賞て、感想を一言で言うと、などと聞く人がいますが、1時間半の映画を一言で言えるわけがありません^^;
でも、それでもあえて一言で言うならw
すごく「CLANNAD」でしたwww
いい意味で、とても「CLANNAD」でしたwww
もう、そうとしか言えないぐらいに「CLANNAD」でした(^o^)
そう言うのが、一番理解しやすい感想だと思いますw
たぶん、多くの人が望む「CLANNAD」の形が表現されていると言っていいのではないでしょうか?
もちろん、ストーリーは渚エンドなので、智代が好き、杏が好きとかいう人には、物足りないかも知れませんねw
僕は、以前からずっと、ギャルゲーのアニメ化は注意が必要と何度も言っていますが、でも劇場版という限られた媒体である以上、主軸である渚がメインになるのは仕方ないでしょうね^^;
まして、渚を差し置いて智代エンドのお話を作るわけにもいかないと思いますしw
ハーレムエンドの映画は、正直、僕もあまり鑑賞たくないですしね^^;
と言うわけで、そのへんは今回は無視するとして、「CLANNAD」の世界観を忠実に再現している良作だったと言えるでしょうw
さて、その肝心のストーリーですが^^
とりあえず、ゲームのことは忘れて下さい。
いろいろと設定が変えられていますから^^;
たぶん、ゲームを思い浮かべながら、劇場版のストーリーを考えると、きっと不満な部分が出てくるでしょう。
ストーリーの主軸となっているのは、朋也の回想ですw
どん底状態の朋也が、幸せだった頃のことを思い返すという形で語られます(-_-;)
渚に出会って、演劇部作って、創立祭を成功させ、結婚して、汐が生まれて、そして……渚が死ぬ。
最愛の女性の喪失は、朋也の心に虚無を生み出し、悲嘆が絶望の苗床となり、目覚めることなき悪夢に陥れます。
そして、生きる気力さえ失い、古河夫妻に引き取られた汐にも会わず、街を彷徨う日々を過ごします。
しかし、5年後、ついに悪夢から目覚めるときが来ます。
芳野や春原らの尽力によって、暗い部屋から連れ出された朋也は、渚の忘れ形見である汐と再会し、生きる希望を取り戻し、その瞬間、ようやく夢の中の約束の樹の下にいる渚と再会することができたのです。
何のひねりも、何のどんでん返しもありません。
愛しさがあり、優しさがあり、希望があり、悲しさがあり、切なさがあり、そして最後にはやっぱり希望がある、という基本に忠実な切ないけども、美しいハッピーエンドストーリーと言えるでしょう。
こうした作品に物足りなさを感じる人も多いでしょうが、ハッピーエンド原理主義者である僕にとっては、とても素晴らしい作品でした。
最近は、変に観客の期待を裏切るような展開で物議を醸し出すことが芸術とか名作とか考えているクリエイターが多くて、何か勘違いしてるんじゃないか、と思うことが少なくありません。
僕に言わせれば、本当の名作とは、ハッピーエンドなんですよw
誰もが感動するハッピーエンドこそが名作なんですよ。
結局、変な伏線を張ったりして、土壇場での不可解などんでん返しで評判を得るなんて、ハッピーエンドで観客に感動を与えられないような輩は、三流のクリエイターと言っていいでしょう。
劇場版「CLANNAD」は、そういう点で言うなら、名作に間違いありません。
久しぶりに涙が零れました(T_T)
そりゃ泣くでしょう(-_-;)
とくに、渚が妊娠してから、死に至る場面です(T_T)
渚の妊娠を知り、朋也と古河夫妻は彼女の身体を心配します。
入退院を繰り返し、すでに身体がボロボロになっていた渚には、出産に耐えるだけの体力はありません。
古河夫妻も、朋也も、渚に堕胎を薦めるつもりで海に来ます。
しかし、そんな朋也たちの想いを感じていたのでしょう。
先に、渚が言います。
「私、もう赤ちゃんの名前決めてるんです。今は、この子を産むことしか考えてません」
朋也も古河夫妻も何も言えなくなります。
そして、渚はついに出産します。
生まれたのは女の子でした。渚が決めたとおり、汐(うしお)と名付けられます。
しかし、娘の出産で渚は最後の命を使い果たしていたのでした。
渚が最後に見たのは、朋也と最初に出会った学校に向かう桜の坂道の上で、自分を待つみんなの姿でした。
朋也は、その坂を昇ろうとする渚を呼び止めます。
「渚! 行くな、渚!」
しかし、その声は渚に届かず、彼女はその坂を昇り切ったのでした。
その死に顔は、安らかな笑顔でした。
泣くわ!
今、キーボード打ってる最中も、涙出てきたわい! (;д⊂)
そんな最期を見せられたのでは、朋也が心神喪失状態になっても仕方ないでしょう。
それに、渚は朋也にとって希望そのものだったのですから。
実は、劇場版「CLANNAD」には、1つだけ驚きの伏線が張られています。
それは、朋也が見る夢です。
彼は、たまに悪夢を見ます。
それは、何もない世界で、ある声を求めてさすらう夢でした。
いつまでもただ探し続けるだけの夢は、朋也の心を嘖みます。
ですが、その夢は渚に出会ったことで変化します。
ついに、その夢の中で、朋也は目的を見つけたのです。
その声の主は、桜の木の下で朋也を待っていたのです。
そして、その夢を、渚も見ていたのです。
彼女が演じた一人芝居は、自分の夢を再現したものでしたが、そして彼女も何もない世界の約束の樹の下で、会いたい人に出会うのです。
この芝居のセリフの一つに、渚が何もない世界を彷徨う期間を、5年ぐらい経っただろうか、と言います。
実は、これが伏線なのです。
この悪夢を、誰もが最初は家族の愛情がなく育ち、夢に挫折した朋也と、身体が弱く、入退院を繰り返していた渚の苦しみが表現されたものだと思っていたでしょうが、実はそうでないことが、ラストで明らかになります。
渚のセリフも5年、そして朋也は5年目にして汐と再会し、渚を約束の樹の下で見つけるのです。
そう。二人の悪夢は、実は予知夢だったのです。
朋也が高校時代に見ていた悪夢とは、渚を失った後に始まる夢だったのです。
つまり、渚は死んだ後も、ずっと朋也が自分を取り戻すのを待っていたのです(T_T)
どうでしょう。
素晴らしい伏線ではないでしょうか。
ある意味、どんでん返しではありますが、こういう返し方なら文句の言いようもありません。
その他、劇場版「CLANNAD」でもけっこういい役与えられているのが、智代ですね^^
やはり、人気キャラであるだけあって、劇場版でもサブヒロイン的な役割を与えられていますw
渚が死んだあと、朋也の部屋で料理したりしてw
「智代アフター」だ、と思いましたww
たぶん、後妻の座を狙っているのでしょうwww
好きでもない男の部屋で、普通は料理なんてしないでしょうから^^;
しかも、自分で食材を買い込んでw
まあ、智代なら、汐にとっても良い母親になれるのではないか。
そう思わせるような役割を与えられていましたw
是非とも、劇場版のその後を描いた「CLANNAD」を作ってほしいな、と思います^^
汐を引き取り、智代と再婚した朋也って、悪くないな、と思いましたw
きっと、渚も許してくれるでしょう(^o^)
みなさんも、劇場版「CLANNAD」是非鑑賞にいってくださいねww
(⌒▽⌒)ノ"