後半パートは中井敦子さんがアーティスト。前半の山岡さんパートの自分の中からでてくる抽象的な「形」を探り平面にしたものを、色付きの立体に変換して、そうしてもう一度、影絵というモノクロの平面に落とし込む、というプログラム。
何よりも、中井さんの、子ども造形教室講師の現場経験が反映された内容で、その日だけの参加であっても、子どもの反応をうまく引き出し、いろいろなタイプの作品が出来ました。
病院の事務室からもらった古新聞で形をつくり、中央材料室からもらった更半紙を表面に貼りました。病室のベットの上です!手は、子どもとボランティアです。
阿倍野区で活動する劇団”おとぎの小箱”から「影絵シアター」を借りて来て、病棟にもっていきました。自分でつくった形や、手を映して、お話をつくります。
『さそりが歩いていたら、雲行きがあやしくなり、雨が降って来て、びしょびしょに。そこにネコバスが着て、さそりは乗せてもらって、あーよかった』というお話。医師や看護士らにも見てもらいました。上演は、子どもとアーティストとボランティアスタッフの即席チームで行いました。
