2007/7/31


いろんな締め切りに追われてます
やはり8月に入るとみんな分散して休暇モードに入るのでこの時期に集中するのですね。あれも、これも、とやっていると混乱するので一息入れのブログアップ。

梅雨明けしそうでしない東京ですが、このところ空模様は急激に変化して珍しい光景を見かけます。

夕方ヴィブラフォンのレッスンの合間に外を見ると晴れてるんだか曇ってるんだかわからない空模様。

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新宿方面

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競馬場のある隣り街方面

みなさんは環七雲や環八雲って御存知ですか?
晴れた日で無風の時に東京の大動脈、環状七号線と環状八号線の真上に出来る雲の事です。要するに車の排気ガスが溜まって円周状の環状道路の形そのままに、快晴の空にワッカを作るのです。
決して歓迎された光景ではありません。
だって排気ガスですから。

随分と東京も空気が綺麗になりつつありますが、気象条件が揃うと、「あ、やっぱり排気ガスが放出されてるんだ」と思うのですね。
きっと真下にいるとタダの曇りにしか感じないでしょう。
渋滞の激しいと思われる時に見かけます。都心独特の雲といってよいでしょう。

さっき(と言っても昨夜の午後11時頃)、こんな雲が出てました。

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どんよりと空一面の雲が立ち込めているんですが、雨は降ってません。
何気に新宿副都心方面をみると、その上だけに白っぽい雲が見えるのです。

午後11時と言えば、そろそろ家路に向かう人が街に溢れる時間帯。
タクシーも自家用車も走ってますから、街の灯りと合わせて雲に反射しているのだろうと思ってファインダーを覗いてみたんですが・・・

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どうやら光りの反射だけじゃなく、新宿の上空だけに低く発生している蒸気の固まりが雲になって、しかも街や車の灯りが反射しているのですよ。
夜になって意外と気温が下がったので、街が放出する熱が雲を作っているようです。
まるでSFXに出てくる未来都市みたいです。

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これもヒートアイランド現象って事なのでしょうか?

異様と思うか、都市景観と思うか、それは人それぞれでしょうが、少し離れて見ていると、不思議でどことなく惹かれる夜景ではあります。

うん、これからはこれを「新宿雲」と呼ぶようにしましょう。

8月8日発売のNew Album『TIDE GRAPH/赤松敏弘』も順調に予約が入っているようです。発売日直後の入手は今がジャストタイミング。店頭にお越しいただけない方は是非下記の量販店やCDネットショッピングをご利用下さい。
Amazon.co.jpHMVTower Records新星堂山野楽器すみや発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント/CDショップ 他。

聴きながら今夜のような「新宿雲」を眺めても、きっと心は癒されるでしょう。

おしまい

2007/7/30

投票と車と電波の舞台裏  月曜:ちょっと舞台裏

あいにくの空模様で投票場に駆けつけたのは締め切り5分前。ギリギリセ〜フ。
毎回こんな感じで投票に行ってるけど、今回は凄い数の人だった。記名台が足りずに一瞬待った選挙なんて今まで経験した事がなかったし。

っで、帰って選挙速報を見たら・・・・・あれれ?投票率は低調だったって?
ううん、、、どうも実感と違うんだけどなぁ〜。

選挙といえば投票所の締め切り時刻は全国一律に午後8時だと思っていたら、これが全然違うのですね。人口の少ない地域や選管から遠い地区では早い所では午後4時締め切りなんていうのもあるようです。
それがイコール、人件費のコストダウンとか、御時勢的にもっともな理由があるのならいいんですが、島を除けば、せめて住民台帳に基ずいて全員投票済みとかで締め切り時間が早くなるとかじゃないと何か妙だと思いました。

そう言えば、海外はどうなっているのかな、と思ってアルゼンチンから来ているヴィブラフォンの弟子R嬢に聞いてみたら、アルゼンチンで投票は義務化されていて、正当な理由が無く投票に行かないと罰則があるんだそうです。いわば強制。
これも、例えば棄権票(白票)とかも認められているのであれば悪い事ではありませんが、難しい面もあるでしょうね。

まったく話に関係ありませんがライブで演奏中
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ある人への解答写真。直交がヒントです。

。。。

車のお話し。
珍しく今日はいろんな話題が耳と目から入りました。
今、若年層の車離れが激しいようです。
僕は元から電車党なので、車は確かに便利だけどヴィブラフォンを運ぶ時以外はなるべく乗りたくない派です。

だって、街中には必要な数の駐車場がありません。あっても法外と思えるような料金を取る所もあって、駐車場のない飲食店(だいたい街中の飲食店に駐車場はありません)で食事代3000円に駐車代を1000円とか払っているのがバカらしいと思うからです。

最近は郊外型のスーパーでさえ駐車代を払えという暴挙が目立ちます。電車もバスもない所までわざわざ来ているのに、目的の物が無かったら駐車代を払って出なきゃなりません。それなら近所か電車で行ける都心の店に行きます。ウインドゥ・ショッピングというのが買い物の一つの楽しみで「ある」と思う人なら僕と同じ結論に至るでしょう。

。。。

タダでさえ地代の高い都心部のデパートならいざ知らず(買い物さえすれば周りのPよりも確実に安い)、郊外のスーパーでこのような暴挙だと結局買い物の目的が「想定内」だけで納まってしまい「想定外」の出費が入らなくなって経営を圧迫するだけ。それこそ半額の時しか人が来なくなります。
サービス業として後ろ向きの姿勢は良くありません。

あ、ついつい愚痴っぽくなりましたが、大体僕が思っているような理由から若年層の車離れが加速しているようです。

それに、今の大学生〜新卒社会人が一人暮らしで車を持つと、借りる駐車場代からガソリン代、はたまた出かけた先の駐車場代に税金や車検などの維持費を足すとかなりの出費で、車を手放したらリッチになったという人もいるようです。

おまけに路上駐車の摘発や罰金も厳しいし(その割には夜間のパーキングメーターが活用できない矛盾が一向に改善されない)、飲むなら車はいらないしと、段々厄介者扱いに彼等は思っているようで、これは僕らでさえ思うのですから無理もありませんね。

また、昔のように若年層で車というものがステータスではなくなったのも大きいでしょう。彼等は携帯やパソコンに夢中で、携帯なら月1万円でも惜しくないけどガソリン代では無駄と考えているのですね。まして駐車料金などは言うに及ばず。



これは都市部の若年層だけの話ではなく、地方に於いても公共交通機関が不便だから仕方なく乗ってるという人が増加。維持費の安い軽自動車が人気。

話は逆転しますが、地方で通勤時間帯や日中の特急列車から喫煙車両を無くしたら急に車での通勤や出張が増えてJRが慌ててます。このまま特急や新幹線の車内で「禁酒車両」とか「香水禁止車両」、「私語禁止車両」なんか出来たらどうなるんでしょうね。逆に「携帯通話可車両」とか「ゲームOK車両」とか「お子様連れ専用車両」とかあってもいいような気がします。混ぜないという事が基本にあれば済む事です。

何か決まり事が一つ増える度にしわよせが何処かに来る、そんな感じの社会のプレッシャーが若年層の車離れという形に繋がっているのかもしれませんね。必要な時はレンタカーで十分なのだそうです。



携帯とPHSのお話し。
みなさんは携帯とPHSの違いって御存知でしたか?
僕は最初から携帯だったのでPHSの事をよく知らなかったのですが、今日初めて携帯とPHSの仕組みを単純に知りました。

携帯は起源を自動車電話のシステムに持っているのだそうです。
そう言えば車のディーラーで登録していた時期がありましたね。
対してPHSは家庭のコードレスホンの子機のシステムを起源に持っているんだそうです。

へぇ〜。

なので実は携帯よりもPHSのほうが音質が良いのだそうです。
しかも今、PHSの新機種が売れに売れているというのですから、テレビのコマーシャルの頻度を鵜呑みにしちゃいけませんねぇ。

あ、そういえば、企業が社員にPHSを配ったり、病院内の医師や看護士さん達が「携帯は禁止です」と言いながらもPHSを使っているのが不思議でしたが、その謎も解けました。

PHSだと同一区域では市外局番なしに固定電話と繋がる、という事と、弱電圧のために医療機器に与える影響が少ない、という事。

キーボード付きの携帯と思ったのが実はPHSの新機種。それが売れてるらしい。
確かに、あ、これはほしいかも、、と思った。

おしまい

2007/7/29

ミスプリと先行予約ゾクゾク  日記

昨日の東京は溶けそうに湿度が高かったです。外に出るだけでドバ〜っと汗が滲みます。まるで熱帯のジャングルにいるようでした。(ただし熱帯のジャングルは行った事ありませんが、ジャングル風呂というのは子供の頃に行った事があります)

今週木曜日の“Jazz & Classic Library”でご紹介したBacharachの『遥かなる影(They Love To Be - Close to you)』は、神戸のヴィブラフォン愛好者takiさんがコメントに書いてくれたように、正題は『遥かなる影(They Long To Be - Close to you)』。

どちらでも素敵なタイトルだなぁ、と思うのですが、long よりも love のほうがちょっとライトな印象でコレもありかな?と思ったのでした。「遥かなる影」という翻訳は抽象的ですが心理描写としてなかなか素晴らしいと改めて思いました。

で、再度チェックをしてみたら・・・・

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バカラックのベスト集です

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左はジャケット・インナーで右はジャケット・リア面です
やややっ!
やっぱりミスプリントですね、loveは。
こんな超有名曲でもあるんですねぇ。
もっとも、最初からloveに疑問がなかったわけではないんです。
この曲、2001年にプロデュースしたヴォーカリストmihoyoさんのアルバムで取り上げていますから。
唄っているのがペリー・コモだし、時々歌詩は意味合いが不自然な場合性別によって替えられる場合もあります。なので「すわ!お宝発見か!」と内心思いつつアップしたのでした。
でも、やっぱりこれはミスプリでしたね(笑)。
失礼しました。

って、こういう校正ミスというのは以前は「けしからんなぁ〜」と思っていたのですが、いざ自分が校正の立場に立たされると、「っんまぁ、こういうのもあるよ〜」と妙に寛容になりました。

そういうミスが逆にプレミアムを呼ぶような御時勢というのもありますか。。。(←このアルバムに限っては無いでしょうね)



今週からニューアルバムの先行予約がネットでも本格化してきました。
出掛ける時間がないとか、店頭でなかなか発見出来ないとか、そういう心配なくゲットされたい方はコチラのサイトをご利用下さい。リンクの「ダイレクト」は直接赤松のCDディレクトリーに直行出来ます。

『TIDE GRAPH/赤松敏弘』<VGDBRZ0029/\3.150> 2007年度二部作第一弾
二つの究極のデュオ集が完成。マルチレコーディングを使った自身との対話も初収録。
参加ミュージシャン:赤松敏弘(vib,marimba)、ユキ・アリマサ(p)、松島美紀(marimba)
07年8月8日リリース

■現在予約受付中の主なサイト

Amazon.co.jp(ダイレクト)
HMV(ダイレクト)
Tower Records(ダイレクト)
新星堂(ダイレクト)
山野楽器(要入力:アーチスト名)
すみや(ダイレクト)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント/CDショップ(レコード会社直販/会員登録なしでも御利用いただけます)



どうぞお楽しみに!

おしまい

2007/7/28

知らぬ間に・・・  日記

明日が参議院選という事もあっていろんなニュースが飛び交ってます。
政権うんぬんよりも、とにかくいい加減になってしまった年金の問題とかをちゃんと整理してくれる政治体勢に生まれ変わってほしいものですね。

そんな選挙報道の中でビックリさせられた数字がありました。

記憶が正しければ日本の総人口は現在約1億3千万人なんだそうです。
その中の選挙権を持つ有権者は約1億500万人とか。

最初見た時に、「えっ?」って思いました。
すると単純に二十歳未満の若年層は2千500万人しかいないって事。

変な計算ですが、人生20年を一区切り(1マス)として考えると80歳以上の方を80歳未満に編入したと仮定すれば4分割になります。単純に1億3千万人を4分割すると、1マス平均値が3千250万人という計算。
こんなにアンバランスになっていたとは、今までの年齢分布のようなグラフでは実感させられませんでした。
せめて1億人未満であれば、少子化という事は耳にしつつも驚きはしなかったかもしれませんが、有権者数という形を見て初めて驚きました。

ネットで世界の総人口を見てみました。
これにもビックリ。2007年6月で66億人なんだそうです。
2006年2月で65億人とされていましたから、約1年半未満で1億人増えた事になります。
1974年に40億人、1987年に50億人。10億人増えるのに13年。
どう考えても近年増加ペースが上がっているように思えます。

さっき(と、言ってもネットでいろいろ見てたので2時間近く前の事ですが)このブログを更新しようと接続した時に普段開かない設定のページを開いてビックリ。

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知らぬ間にBlog開設以来のアクセスが10万件を超えていました。
今となっては、いつ、誰がキリ番を踏んだのかもわかりませんが、、、。
どうもブラウザによってこのカウンターは不具合が起こるので途中からオフっている(他にもコメントの日時表示をオフッたり、件数を絞ったり、と、いろいろクレームに対応して設定しているんです、ハイ)のですが、知らぬ間にコツコツとカウントしていたのですね。

カウンターくん、アンタはエライ!
僕には出来ない芸当です。

昨日のアクセスが630件というのは夏休みのせいか、昨夜週末のまとめ読みをしていた人が多いのか、そろそろあちこちで見掛けるニューアルバムの広報のせいか釈然としませんが、少しずつ浸透しているのは嬉しい限りです。
ひょっとしてこれだけマリンバやヴィブラフォンをやっている人が金曜日に集中したとか、、、
まぁ、そんなにマリンバやヴィブラフォンのネット人口がいるとは思えませんが、、(悲)

ともあれ、こういうビックリは嬉しいもので、今後ともマイペースに続けたいと思うのであります。

みなさんも、どうかマイペースでおつき合いください!

おしまい

2007/7/27


毎週金曜日はVibraphoneやMarimbaをやっている人向けのお話し。第五十九回目の今日はマレット・プレーヤーのネット活用法です。

活用法なんて堅い表現はいけませんね。ネットを使って見聞を広げるというのは20世紀育ちの僕らにはないアイテム。特にヴィブラフォンやマリンバの情報では音と共に奏法という事で映像は大きなヒントを持ちます。

僕らは「動かない写真」がなによりの情報源でした。田舎に住んでいると周りにおいそれとマレット・プレーヤーと出会う確率は低く、そうなると興味を持った瞬間からマレットの持ち方などを「動かない写真」から分析するしかなかったのですね。東京に出て来てからも生の演奏を見れる機会はホントに僅か。
たま〜に動く「テレビ」や「ビデオ」が餓えた情報源を一瞬満たしてくれるだけ。
創造力以外の何物でもありません。

きっと90年代くらいまでは世界中がそうだったんだなぁ、と思うのはネットでYou Tubeを見ていて思うのです。
まぁ、とにかく面白い。
少なくとも現在二十歳以上の人達の演奏はユニーク。
その人の創造力が演奏の動きを作っているからです。

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“You Tube” 

弟子達を見ても半数以上は音楽学校でマレット楽器の教育を受け、残りは最初から僕が教えたという事になりますが、グリップ一つを挙げてもみんなバラバラです。(全員4本マレット)
トラディショナル・グリップ、バートン・グリップ、スティーブンス・グリップが入り乱れていますが、これを統一するなんてナンセンスな事はしません。いや、する気もありません。

理由は単純にそれぞれ身体つきが違うからです。
いくつかの選択肢があって、その中から自分に合ったグリップを選ぶ。用法が一つだなんてあり得ないのです。
要は要求される事や必要性に応じて、それぞれのグリップの短所を個人が克服すれば良いだけで、曲毎にグリップを変えるなんて自殺行為に等しいと言えます。(手首に負荷を掛け過ぎると腱鞘炎になり、マレットプレーヤーとしてこれは最も警戒すべき事です)

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さて、情報の宝庫「You Tube」。
ざーっと楽器名を入れてサーチすると、マリンバは女性、ヴィブラフォンは男性が圧倒的に多くヒットします。やはりこれは世界的な傾向ですね。

「You Tube」には情報が溢れているので、まぁ、「コレはいったいどーしたもんでしょーねー」と思わず笑ってしまうものから、お宝と呼べるものまで千差万別。
でも、それらもずーっと(一応)見てみると、面白い事に気付きます。

例えばヴィブラフォンを演奏する人(僕も含めて)の動きです。

2本マレットで演奏する人は中央のペダルを基軸に身体を左右に振りながら演奏するスタイルが多いのですが、4本マレットで演奏する人はとにかく動き回ります(笑)。これは手首の向きに大きく左右されているんだなぁ、と発見でした。
グリップの手首が横を向いている(ドラムのスティックと同じ)と人間は左右動に比較的安定した動きを得ますが、手首が真上を向いていると左右動に合わせて身体を移動してバランスを取る必要があるみたいです。「You Tube」を見るまではそんな事わかりませんでした。プロもアマも含めての傾向がわかる「You Tube」ならではの発見です。

おもしろいですね

こんな事もあります。
ブルースハープ、クロマチック・ハーモニカ奏者のHendrik Meurkensという人がいるのですが、この人、実にヴィブラフォンが上手なのです。2本マレット奏法の人で僕とはまったく異なる演奏スタイルなんですが、これがとてもスイングしていてゴキゲンなんですね。
ジミー・コブ(ds)入りのピアノトリオをバックにライブハウスでの演奏が聴けるのですが(見れる、か)、嫌味がなくてスタンダード・ジャズの理想的なグルーブを示してくれます。ハーモニカは管楽器と言って良いと思いますが、そのフィールでヴィブラフォンを演奏するとオーソドックスでいて何処か新鮮な演奏なんですね。
ゆっくりしたパートではハンド・ダンプニングを使って残響に自然と身体が反応しているのがわかります。音を延ばす、というヴィブラフォンの特徴をうまく利用した演奏だと思います。ともすれば打楽器的にたくさん叩く事に気が向きがちな人は是非参考に。

マリンバもヴィブラフォンもマレットを持って叩けば誰でも音が出る単純な楽器です。その良さというものを、どんなに複雑な事をやっていても忘れてはいけない、という事ですね。

さぁ、今夜はどんな発見が「You Tube」の中にあるでしょうか。
情報の宝庫を活用して歴史的に貴重な映像から、今世界で起こっている事、時代の感覚をしっかりと掴んでおきましょう。
狭い世界で物事を考えては何も進化しませんね。

局地的なインフォメーションです!

CD「TIDE GRAPH」の発売日(8月8日)に故郷・松山で地元のミュージシャンとライブを行わせていただく事になりました。夏に松山で演奏するのは何十年振りでしょう。サマーバケーションの楽しいセッションです。
お近くの方は是非どうぞ。もちろんCD販売&サイン会あり!
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8月8日(水)午後7時〜 松山『ジャズ・イン・グレッチ』
松山市歩行町1-5-10
(市電“大街道”叉は“勝山町”電停から徒歩4分)
出演:堤宏文(ds)トリオ(渡部由紀/p、吉岡英雄/b) w/赤松敏弘(vib)
料金:¥3.500(1ドリンクつき)
主催:オフィス・ツツミジャズ・イン・グレッチ、後援:FM愛媛
問い/予約 089-941-6054(グレッチ) 叉は090-1170-3960

おしまい

2007/7/26

ズバリ!Burt Bacharach  木曜:Jazz & Classic Library

若い時というのは、特に自分が興味を持たずとも、自然に聞こえてきたものはちゃんと自分の中に吸収しているもので、テレビやラジオというメディアに触れてすっかりファンになっているものがあるのですね。
しかし、同時に若い時というのは、最高にお馬鹿である為に、それらが一体何であったのかも知らずのうちに通り過ぎて、記憶ばかりが音としてたくさん残っていたりするのです。
その時にちゃんとそれが何であるかを知っておけばよいのですが、若い時というのは視野が狭いから仕方ないのかもしれませんね。

バート・バカラック(Burt Bacharach)はアメリカのポピュラー音楽を語る上では外せない重要な作曲家、アレンジャー、シンガーソングライター。
実は僕はとてもこの人の音楽が好きなのですね。
それはブラジルの作曲家アントニオ・カルロス・ジョビンに対する気持ちと同じように。

ジョビンはまだジャズ界隈でも知られる存在でしたが、バカラックとなるとジャズ界隈ではどちらかと言えば軽視される傾向もあって、当時お馬鹿な若者は「そんなもの、これからの自分のジャズエキスにとっては何でもないさ」と、またまたお馬鹿な風潮に沿って、一般的に見れば「よくわからん」と言われる音楽に没頭していたのです。

しかし、この世界で演奏の仕事をするようになって、時々バカラックの譜面を見掛けるようになってから「あれ? 何でこの曲知ってるんだ? タイトルも知らないのに・・」という不思議な親近感を持ってバカラックに触れるようになったのです。

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『Magic Moments“The Classic Songs of Burt Bacharach”』(BMG/1996年)

バカラックほどのヒットメーカーになると、バカラックの曲というよりも、その曲をヒットさせた歌手の印象のほうが大きく、こういうベスト・オブ〜という企画アルバムを買うと歌手とオケがヒットしていた組み合わせと異なるだけで、妙な違和感があって肩すかしを喰う事もあります。
例えばバカラック最大のヒット曲と言われる映画「明日に向かって撃て」の主題歌『雨にぬれても(Raindrops keep fallin' on my head)』は、僕らはラジオやテレビから100万回流れていたBJ・トーマスが歌いハーブ・アルパートのフリューゲルホーンが聞こえワンセットとなって記憶されているのに、このアルバムではペリー・コモがのんび〜りと歌っているしアルパートもフリューゲルも聞こえてこない。カーペンターズが歌ってヒットした『遥かなる影(They Love To Be - Close to you)』もカレンの伸びやかな歌声とまたまたハーブ・アルパートのフリューゲルホーンがワンセットとなっているのに再びペリー・コモがの〜んびりと歌うだけ。
まぁ、考えてみればレコード会社が違うから違うアーチストと違うアレンジになるのは当たり前なんだけど、それほどにヒットした曲の印象は歌手とオケがワンセットに記憶されるんですね。

じゃ、これが悪いか、と言えば、それがそうでもないから不思議。60%満足なんです(後の40%を音楽では先入観と言います)

それよりも、バカラック自身が昔のヒット曲をリメイクしたトラックがいくつか入っていて(恐らく90年代初期の録音と思われる)、例えばディウォンヌ・ワーウィックが60年代前半にヒットさせた『恋するハート(Anyone who had a heart)』や『Are You There』をモーリン・マクガヴァンがカバーしているトラックはオリジナルと聴き比べると、僕などはこちらの新しいバージョンのほうが洗練されていて好きだ。90年代のアメリカン・ミュージック、叉はスムースジャズとしてバカラックの曲が通用する事を証明している。

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『GREATEST HITS/Dionne Warwick』(Duchesse/1989年)
聴き比べたディオンヌ・ワーウィックが歌うバカラック曲集。録音は60年代前半のトラックを集めている。

さて、アルバムとして今夜は紹介しているのではなく、バカラックという音楽について書いているのだけど、なぜバカラックが素晴らしく感じるのでしょうね。

個人的に60年代のヒット曲の代表と思うのは『Promises,promises』。今日掲出したアルバム両方に収録されていますが、ポピュラーのヒットソングで恐らく変拍子が使われた珍しい例(ジャズではテイク・ファイブなどがあるが)で、この背景には当時のミュージカルの影響もあったと予測します(バーンステインのウエストサイド等)。
ちょっと調子っぱずれのメロディーを大胆に取り入れた曲(前出の「Are You There」の出だしなど)は明らかにボサノヴァの影響を受けてそれをバカラックなりに消化したと予測できます。
もっとボサノヴァの影響が強いのは『The Look Of Love』。映画「007カジノ・ロワイヤル」の挿入歌としてヒットしさらにセルジオ・メンデス&ブラジル'66がヒットさせたこの曲は勝ち気なアメリカン・リズムテイストが徐々に影を潜めシンプルなメロディーとサウンド(テンション)でムードを設定する以降のバカラック・スタイル(70年代の「雨にぬれても」など)を確立しています。

やがて70年に全米ヒットチャート第1位を飾るカーペンターズがリメイクした「遥かなる影(1963年の曲)」、以降70年代の爆発的なバカラック・ブームが日本にも到来し、僕は毎日のようにそれを「当たり前の音楽」として聞き流していたわけです。

流行りのリズムやビートに頼らず、ハーモニーとメロディーがそれぞれに主張してバランスが取れたバカラックの音楽は、時代が経っても古く感じさせないのです。

とても親近感のある音楽。
自分の何処かにそういう音楽が潜んでいて、それが今もどこかで自分を支えているような気がします。僕にとってはボサノヴァとバカラックとラヴェル。不思議な組合わせに見えるかもしれませんが、案外そうでもないのですよ。

おしまい

2007/7/25

富士宮から届いたドイツの香り  水曜:これは好物!

昨日の東京は久し振りの快晴
暑過ぎた6月以来、やっと本格的に夏到来な感じでした。

夜には近くで開催されていた夏祭りの音が風に乗って聞こえてきました。野外に組まれたステージからハービー・ハンコックのウォーターメロンマンやボサノバなどを、近所の中学校のブラスバンドが生演奏しているようで、いかにも夏休み!っていう感じですねぇ。いいなぁ、夏休み。

ってな具合に夏らしい夕方。
気温もグングン鰻登り。
近所の多摩川から吹く風も熱波に近い。

こうなると、ど〜しても浮かぶのが、

キ〜ンと冷えたビール

幸いにも今日はプロジェクトの予備日として押さえてあったので順調に進みオフ
久し振りに何にも無い

こうなると、「いっちょ行きますかぁ〜!」

で、今日は嬉しい事に興味津々の「お宝」が冷蔵庫で待機している。
こんなに三拍子揃った絶好のビール日和はワンシーズンに一度あるかないかですゾ。

では、早速にご登場〜
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『スペシャル:ルートヴィック1世』バイエルンマイスタービール製(静岡県富士宮市上井出字河原端)

実は先日の「CD発売記念先行ライブ」の時にヴィブラフォンの弟子yukoさんのお母様がお越しになり、わざわざ静岡の富士宮から届けて頂いた「お宝」なのです。
2004年に日本初のドイツ純製法式ビールの製造を始めたのだそうで、しかも富士山の湧き水を使っての製造だから、これはもう「お宝」と呼ぶに相応しい逸品です。

この「スペシャル:ルートヴィック1世」は初夏〜夏の季節限定。この時期にしか飲めません。ドッペルポック・タイプと言うのだそうですが、下面発酵、長期熟成、アルコール度は7.5度以上という独特の製法。

そのお味は・・・・

っく〜! んまいっ

なんと言うのでしょうか。しっかりとした香りと味。しかもそれが気品に満ちて少しも「くもった苦味」などなく、喉をス〜っと駆け抜けるのです。ビール党じゃない僕が飲んでこの感動ですから、ビール好きの人ならこの高貴で豊潤なテイストに椅子から5センチは浮くハズ。

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お別れするのが惜しいような気持ちになりつつも、一気に飲み干してしまいました

続いてのご登場は〜

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『エーデルワイス』バイエルンマイスタービール

今度は「スペシャル:ルートヴィック1世」の豊潤さとは正反対に、高原を吹く風のように爽やかなテイスト。炭酸度とアルコール度がやや高めなせいか、今日のような真夏の夕方にはピッタリ!

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やはり製法もそうだけど、このシンプルさには富士宮の水の効力も大きいのでしょうね。爽やかさ、くもりのなさ、というのは水が旨いがどうかで大半は決まります。珈琲党の僕は水の味で同じ珈琲でも全然味わいが変わる事を痛感していますから。

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富士宮生まれのドイツビールを江戸切子でいただく、日本の夏!

また、泡が繊細なのですね。ドイツビールは。
きっとそこまでこだわっているのだと思いますねぇ。

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いやいや、至高のひとときです

残るは「プリンス」。
でもこのまま飲んでお別れするのも惜しいので、さらにキンキンに冷やして明日の至高のお供にしよっかな〜 決定!

外からは暑さでバテたのか、ちょっとピッチがずれたブラスバンドの演奏する「シング・シング・シング」が聞こえている07年、至高の夏の夕方。

yukoさん&お母さん、ありがとうございました!

おしまい

2007/7/24

ニコタマと不思議な赤レンガ  火曜:街ぶら・街ネタ

ニコタマと言えば二子玉川。まずは街ブラの基本は駅。

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東急田園都市線・大井町線「二子玉川」駅

二子玉川はフタコタマガワと呼ぶけど地名ではない。てっきり二子玉川という町名があるのかと思っている人も多いかもしれませんね。この名前が浸透しているのはやはり東急電鉄の「二子玉川」駅の存在が大きいのでしょう。東急電鉄は地域開発がとても上手な鉄道会社だからです。「田園調布」もそうですね。

正確に言えば駅のある付近が「玉川」地区で、多摩川を渡った神奈川県川崎市高津区が「二子」という事なのです。

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川崎側からの二子玉川 右は橋上に架かる東急二子玉川駅

二子玉川の名前が有名になったもう一つの理由。それはまぎれもなく、この施設によるものが大きく、今でもランドマークに代わりありません。

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『玉川高島屋SC』

日本で最初の郊外型ショッピングセンター(SC)。今日全国津々浦々にSCはありますが、それら全ての原点がココにあります。

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このフレーム細工のガラス張りのデザインが70年代チックでなんとも好きですねぇ。70年代に全国を旅するとこれに似たデパートがたくさんありました。だからどこか懐かしい感じがするのですね。

1969年のオープンから今年で38年。都心型のデパートが近郊に出店する際のお手本と呼ばれたこの建物。古いけど綺麗にメンテされていて、どことなくスクエアな建物の中に曲線を取り入れた感じ(例えばエスカレータの曲線や中央ロビーのソファーや柱など)が今見ても新鮮な感じがします。
南側に建てられた新館との間に何本ものスカイウォークがあったり、なかなか大胆なデザインもあります。新興のSC(最近は海外を真似てモールと呼ぶ)が大胆そうで実は軽量な作りでどことなく安っぽさが隠せないのに比べると、堂々とした造りはさすがと言えます。

二子玉川周辺は90年代のバブリーな時期に都内では珍しく大規模開発が入りませんでした。なのでいつ来ても変わらない安心感があったのですが・・・・

どうやら遂にココにもその手が延びてきたようです。
それが証拠に駅前にあったマクドナルドやドッグウッドプラザが移転してもぬけの空。
この一帯を中心に再開発とやらが始まる気配です。
ふうーっ、また何処にでもあるような再開発ビルが建つのでしょーかっ、てちょっと残念かな。

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表通りと反対側の二子玉川駅東口の昭和の風景も再開発までとなりそう

そうそう、二子玉川と言えば、いつも通る度に気になっていた場所があるので、そちらへ向かう。駅を東口に抜けてそのまま直進するとすぐにある。

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二子玉川を東西に横切る多摩堤通りを車で走る度に、横にこんもりとした土手があるのだけど、所々それが途切れて、その部分が赤レンガになっているんだな。
こういう構造物は大体が鉄道や道路の旧路線跡におおく、赤レンガは特に鉄道の橋脚部跡に多く見られる。いつも混んでる多摩堤通りなのでキョロキョロするわけにも行かないから気になっていたんだな、これが。

と、言うのもこの辺りはかつて渋谷から国道246号の路面を走る東急玉川線(通称玉電)があったので、その引き込み線か何かの遺構かと思ったからです。この玉電は現在各地の路面電車に投入されて話題になっているLRT(低床式路面電車)の先駆けといえる車両が日本で初めて走った土地。二両編成の丸みをおびた愛嬌のある姿から「ペコちゃん」の愛称で親しまれていました。それが証拠に2000年8月までは地下鉄の名称が「新玉川線」だった事を覚えている方も多いでしょう。(現在は二子玉川以遠に合わせて田園都市線に名称が統一された)
尚、玉電の分線であった下高井戸線(三軒茶屋〜下高井戸間)は現在も東急「世田谷線」として存続。LRTスタイルの新造車で統一され、かつて「ペコちゃん」と呼ばれた玉電車両(200形)を現代的にアレンジした車両が毎日元気に走っている。

さて、本題。

本日やっと長年の疑問にピリオド。

その赤レンガの正体とは・・・

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「玉川西陸閘」
陸閘は「りっこう」と読むのですね。漢字変換で苦労しました(笑)
う〜ん、日々勉強だなぁ。。駅の反対側にも同じ構造の東陸閘があります。
水門と同じように水の流れを調整するもので、これは陸にあるから陸閘なんだそうな。この数十メートル先が多摩川なので洪水などの時には、中央にある溝に仕切りを差込んで堤防の役目をする施設なんだそうな。随分古いもので既に役目を終えているのかと思ったが、ちゃんと説明書きがあるところを見ると現役なのかもしれない。
でも、そうなるとこの先の住宅はどうなるのだろう?

ともあれ、ニコタマの不思議な赤レンガの謎は解けたのでありました。

おしまい

2007/7/23

先行ライブの  月曜:ちょっと舞台裏

昨日は、CD「TIDE GRAPH」発売記念先行ライブにたくさんの御来場ありがとうございました。
8月8日の発売日を前にたった一度、しかもこのサイトや会場「ひらり」周辺だけでまるで隠密裏のように「先行」ライブ。フライング・ライブと言っちゃいけませんよ(笑)。
いやぁ、「ココにいる者だけが知ってるぜ」的な雰囲気が、これまた楽しいのです。

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。。。。
「今日は雨こそ降りませんが、一日中雲が立ちこめて青空がのぞく事はありません」
と、言う天気予報を、毎度の事のように打消す晴れ男が梅雨の晴れ間の多摩川を会場の大田区目指して走ります。
ウチの近所の多摩川とはまた違って、この辺りは河口にも近くなるので広々。緑が目に眩しいくらいの快適なドライブ・コースです。

コンサートを企画してくれた「ひらり」のみなさんとのおつき合いも、もう随分になります。最初に「ウチでライブができないでしょうか」と今は無き懐かしの六本木ピットインに出演中に相談を受けたのは、まだ僕が音楽学校で教えていた頃ですから7年くらい前に遡ります。「しかも日曜日の午後という時間帯で」。

「ひらり」さんは毎年横浜で開かれているジャズフェスティバル「旭ジャズフェスティバル」のスタッフの経験や、以前お住まいになっていた場所でホールやサロンを借りて共同企画のコンサート等を運営された経験から音楽の楽しさを周りのみんなに伝えたいという情熱に溢れた人です。現在の大田区に引っ越しされてきたのを機に、自宅のリビングを改造して、都内でありながら気軽に生演奏に触れる機会が少ない周辺を自ら少しずつ払拭したい、という主旨で、毎夜のように都内のライブハウスに通われて僕らに声を掛けていたのでした。

「ここ(六本木)に聴きに来ても、いつも終わってからの帰りの電車の時間も気にしながらなんです」

なるほど。

ちょうどその頃の僕らも、ライブハウスに来てくれる人から「もっと早く終わると全部見れて帰れるんですよ」という声をたくさん頂いていましたから、ライブハウスの終演時間は午後10時半くらいがいいよ、と言い出していたんですね。少なくとも午後11時には電車に乗っていたい、、、という意見が多数ありましたから。

「では、まず、そこがどんなところなのか拝見してからじゃないとお返事できないから一度伺います」とお返事して、ある小雨交じりの夜にお邪魔したのが最初でした。
伺った時に面白い構造のお宅だなぁ、と思って「なぜこの場所に、しかもこのお宅の中に、こんなに立派なバーカウンターがあるんですか!?」
すると、以前この建物はある有名な俳優さんが自分の為のくつろぎのスペースとして使われていたそうで、スナック顔負けの立派なカウンター・バーまで備えたのだとか。
「おもしろいですね。これはいいですよ」
そういう面白い事は大好きなたちですから、さっそく実行に移ったのでした。

ここが「ひらり」と名乗る事を決めていたので「じゃあ、このスペースを表わすとしたらアトリエがいいですね」と、ココでもネーミング役をかって出てしまいました(笑)。

それから「ひらり」さんは回を重ねて今回で50回めの公演だそうです。

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「ひらり」さんは我々ミュージシャンをいつも家族のように迎えてくれます。
毎回本番前は控え室に手作りのお料理が並びます。すでに着席済みのピアニストの図(笑)

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殆ど夜行性の僕には手作りの美味しく優しい野菜スープが五臓六腑に染み渡ります

本番では「先行」ライブという事もあって、(アリマサ曰く)珍しいくらい能弁にいろいろな話しを交えての90分。
この「隠密」感が心地よく、いろんな僕らの舞台裏の話しも連発しました。
ジャケットの裏話も当然のように(笑)。
他にも「ココ」でしか発表していない情報も。

新作からのレパートリーを中心に、アンコールも頂き、終演は午後4時。

ここから小休止を頂いて、お客様とのティータイムが始まります。
ライブハウスでは出来ない日曜午後のひとときならではのシステムで、「先行」ならではのCD販売(実は昨日ギリギリに納品されて冷汗ものでした)とサイン会。

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客席の椅子を突破らってテーブルを並べ全員でお喋りに夢中。本番のMCよりも能弁なピアニストの姿も(笑)

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あちこちではシャッター・タイム。「ひらり」さんにシャッター返しの図(笑)

たくさんの方にCDを御購入頂きました。ありがとうございます。日本一早い新作の御感想はいかがですか?
(終演直後に急いでCDを御購入いただいてお帰りになった方。大変失礼致しました。流石に90分連続で熱気に体力も消耗し10分ほど休憩を頂きました。いつかお目にかかれる時がありましたらCDをお持ち下さい。いつでもサインさせていただきます)

午後6時、バラバラに解体したヴィブラフォンをスタッフ+居残りお客さん総出で車に積込み、「CD発売記念先行」と「第50回記念」の二つの記念が重なった「ひらり」を後に。
今度は100回公演を目指して頑張りましょう

御来場いただいたみなさん、「ひらり」のスタッフのみなさん、ありがとう & お疲れさまでした。

おしまい

2007/7/21

07年第一弾のサンプル盤到着!  ■Produce Notes レコーディングルポ

今朝レーベルから届きました

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やはりいつになっても新しいアルバムのサンプルが届いて開封する瞬間というのは嬉しくもあり、かつドキドキするものです。

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今回も紙ジャケット。
前回よりもシンプルな仕様です。
(前作はチョコ梱包で引き出し式のパッケージという特殊なものでしたが、半分までしか開かない構造なのに無理やり全開させようとする人もいて。。。。。)

今回は迷う人はいないでしょう。

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見開き式なので立派に立ちます! (←あまり意味はありませんが)

国内のジャズアルバムはヴィブラフォンでも珍しいのに、今回はマリンバも重要な役割りを持っている作品。もしも今後ジャズ・マリンバという言葉が出来るのなら、間違いなくその第一号になるでしょう。もちろん従来からのピアノとのデュオも益々進化。

同時にオーダーした商品分も入荷したので、明日の「CD発売記念先行」ライブでは文字通り枚数限定で先行販売&サイン会も行います。
ギリギリセ〜フ!でプロデューサーは冷汗もんです

■CD発売記念先行ライブ
7月22日(日)東京・鵜の木(大田区)アトリエひらり『CD“TIDE GRAPH”発売記念先行ライブ』14:30〜 (開場14:00) 終演後ティータイム
出演:赤松敏弘(vib)ユキ アリマサ(p)DUO!
料金:3000円(お茶とケーキ付き)
問い・予約:hirari-hitomi@mbp.nifty.com

CDはネットショッピングでも予約受付が開始されています!

★只今予約受付中amazon.co.jp
『TIDE GRAPH/赤松敏弘(ベガ・ミュージックエンターテインメント/VGDBRZ0029)』
赤松敏弘(vibraphone,marimba)ユキ・アリマサ(piano)松島美紀(marimba)

全国のCDショップでも予約開始です。上記カタログナンバーを店員さんに伝えてください。全国的に8月8日一斉発売です!

今年の夏のお供に是非どうぞ!

さて、これからサンプル盤を試聴しませんと、、、これもプロデューサーの大切なお仕事なのです。

続く



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