2009/3/31

もうちょっとかな・・・  火曜:街ぶら・街ネタ


全国的に開花宣言が前倒しと騒がれた今年の桜前線ですが・・・

みなさんの周りはいかがですか?

会う人毎に聞く感じでは「まだまだ」、「ぜんぜん」、ばかり。
たしかに僕の周りを見渡しても・・・・

まだぜんぜん。

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隣り街との境目にある桜の名所。
しかしまだまだ蕾の状態。

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これだと例年と大差のない開花じゃないかと思われるんですが・・・

いつも思うんですが、
ちょっと季節の変動があるとマスコミが大騒ぎする割には自然はしっかりと帳尻を合わせてきます。
勇み足、そんな気がしませんか?

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この辺り、毎年4月の上旬に花見の宴で賑わいます。
多摩川沿い、土手、桜並木、と三拍子揃っているので、こんなところで何事か?と思うくらい盛り上がっています。


そうそう、
この土手の周辺。

実はテレビや映画撮影のメッカなのです。

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土手を上がると・・・・

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この光景・・・

きっと飲料メーカーのコマーシャルで見覚えのある人も多いでしょう。

平日の日中。今日もロケハンと思しき一団がいました。

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かなり強気の監督だとココで時代劇っぽい撮影も強行してしまうようです。

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ちょうどこの付近には送電線もないし、高層建造物もないので撮影に向いているのでしょう。

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その気になれば、確かに時代劇を撮ってもOKかな?

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飛脚が横切っても違和感はない?

元々この辺りは映画会社の撮影所が密集した地域。
現在も近くに日活と角川の撮影所があります。

そんな関係でロケ地に選ばれる確率が高いというのもあるでしょう。
また、ドラマやコマーシャルに登場する鉄道に京王線が多いのも、この映画会社の撮影所沿線を走っている事から京王電鉄が撮影協力に熱心なんだそうです。

うっすらですが日当りの良い部分の桜は蕾が開花のタイミングを狙っているようです。

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春の宴まであと少し。
桜が咲くまでの時間が日に日に暖かくなる季節を感じさせてくれますね。

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やっぱり桜は新年度がお似合いなんですよ。自然界的にも。

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チェキラ!

2009/3/30

ヒヤッと・・・  月曜:ちょっと舞台裏


全国的に高速道路の料金が値下げされて初めての週末でしたが、みなさんの周りはいかがでしたか?

こちらは普段混まないところが混んでエライ迷惑。危うくライブに遅刻しそうになりました。
まぁ、普段の日曜日と比べると2割増し程度の交通量といった感じですが、夕方の交通情報によれば、東京近郊区間との境目を頭とする16〜7キロの渋滞がほぼ全方向の上り方面で起こっていました。

用もないのにフラフラと出掛けるべからず、「行きは良くても帰りは怖い」という事でしょう。

経済効果を考えたら、平日の高速を値下げして物資輸送のトラックなどを支援したほうが物価が安くなり遥かに大きい経済効果を発揮すると思うんですが、いかがなものか。

休日は今まででも(十分)渋滞していたのだから、混雑を嫌う人は車に乗らなくなるんじゃないか?
だからあまり経済効果に結び付くようなものはこの期間限定・週末限定の措置では見当たらないような気がしますねぇ。

と、普段の日曜日に混まないところが混んで迷惑している一人ですが、ともあれ時間ギリギリに到着。

そして、心臓破りの階段を駆け上がり、ヴィブラフォンをセットしていたら・・・・


「おや?」

・・・

「あ!」


・・・

切れた!


って何が?


コレ
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鍵盤を繋ぐバー・サスペンション・コード。

一度載せた鍵盤を下ろし、急遽切れた箇所を応急措置的に結ぶ。

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この前切れたのはいつだったか?
と、ブログでチェックしてみたら・・・

ありました、ありました。
2007年12月7日のブログに記述が。

という事は、張替えてから約1年と3ヶ月。
その間、ほぼ毎日使っていますから耐久力はこんなものでしょう。

なんせ、ノイズの問題から、楽器メーカー純正のバー・サスペンション・コードではなく、市販品で代用しているんです。

バー・サスペンション・コードに関してあるメーカーが言った信じられない言葉・・・

「わが社では、丈夫で切れにくいが多少ノイズの出るバー・サスペンション・コードと、ノイズは絶対に出ないが柔らかくて切れやすいバー・サスペンション・コードを御用意しております・・・・・」

う〜ん。。。。
どちらも欠陥品って事じゃないか!
頼りにならん。

という事情から、市販品を試しているんですね。

耐久年数を約1年と考えれば、代用品としてのコスト・パフォーマンスは十分なものである、という答えが見えつつあります。

取り合えず、本番直前に切れたので涼しい顔でサクサクっと応急措置を済ませました。

本日は、市川秀男さんのライブ。

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日曜夜のライブは最近めっきりと減りましたが、横浜では健在。本日の「エアジン」と先週出演した「KAMOME」は目と鼻の先。2店とも日曜夜のライブ中。

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リーダー、市川秀男(p)

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上野哲郎(b)

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二本柳守(ds)

出番までしばしコーヒーを飲みながら市川トリオの演奏を観覧。
これが至高の時なんですねえ、ハイ。

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本日のメニューは・・・

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控室のテーブルには市川さんの走り書きしたメモがある。
このバンドはリハーサル無しなので休憩しながらも、時々譜面と睨めっこの予習。

「・・・ハテ? 
キミは一体どんな曲だったか?」(笑)
な〜んてね。

本日はトリオ先行で、その後僕が加わってカルテットで一部終了。
休憩後の二部は市川さんと僕のデュオで始まり、僕と入れ替わりでトリオ、最後は僕が加わってカルテットという構成。
一つのメンバーで様々な編成があるから面白いし客観的に音楽を聴ける。

さて、応急措置のバー・サスペンション・コードも、無事に最後まで持ち堪えました〜。エライ!

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そうそう、こういうアクシデントがあるから、バー・サスペンション・コードの端っこは長めに!

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切れた基音側(向って右)と切れてない派生音側(同左)では応急措置後はこんな感じで長さが違う。
ステージでは多少見場が悪いですが、これもいざという時の備えなので御勘弁を。

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今度は何色のバー・サスペンション・コードにしましょうか?
などと、次の張替えを楽しみにしている気配も・・(笑)

本日御来場のお客様から、以前記念写真を撮った時のカットを戴きました。

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服装からすると去年の9月頃かな? ありがとうございます!

決してアクシデントで慌てることなかれ。
新しい色は何色? ってそればっか考えて、すこぶる体調も復活しておりまっす!

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2009/3/27



毎週金曜日はvibraphoneやmarimbaをやっている人向けのお話し。金曜第百二十八回目の今日は、「歌う」演奏への準備についてです。

今月は急なアクシデントで入院などもあってレギュラー・カテゴリーの更新もままならず、なかなかペースが定まりませんでしたが、ようやく体調も復帰、ちょっと遅れ気味ながら「ほぼ日刊」更新(月〜金)に戻します。
この間にいただいたたくさんのお見舞いや励ましのメール、ありがとうございました。

さて、この金曜日に登場した話題で「簡単そうなので後回しナンバーワン」、または「頭ではわかったつもりナンバーワン」なのが、、、、、

今年の2月13日の第百二十五回目に登場した「階名読み」。題して『固定ドはコード音痴の元凶』
つまり“移動ド”の重要性。

楽器を演奏する上で、「歌う」という効果をより具体的に示すとすれば、歌詞でも無い限りハミングではかなり曖昧。
そこで、先の『固定ドはコード音痴の元凶』というショッキングな記事では、移動ドの階名唱法を提示した。

コードを見ながら演奏する音楽、特にジャズのアドリブでは、自分が曲の中の調の「何処」にいるのかを常に意識しなければ安心して演奏出来ない。

これは、古典的なジャズのアドリブがメロディーのフェイクと和音のアルペジオを中心に発展していたのに対して、モーダルなジャズ以降、スケールを中心とした発想に代わってから、より重要性を増しているんですね。

先の『固定ドはコード音痴の元凶』の記事では、読み方についての法則と約束を示したので、一応頭には仕組みが入っている人も多い事でしょう。

では、実際に、曲の中で『移動ド』が示す意味を楽器を弾きながら検証してみましょう。

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(クリックで拡大/全小節が表示されます/以下同じ)

スタンダード・チューンの“It Could Happen To You”の一部です。
まず、メロディーを実際のキー(Eb)に沿って移動ドで歌ってみましょう。

歌うと、2小節めの「te」、4小節めの「fi」、がダイアトニック上にはない音程であることがわかります。
当然ながら、その部分のコードには要注意。

また、この部分のメロディー(2小節め、4小節め)は完全な平行移動なので2小節めのコード進行に合わせると4小節目は、Am7(b5)-D7(b9) というコード進行を当てはめる事も出来ます。

F#dim といういわば調性上では“無所属”のディミニッシュ・コードが突然出て来るには少々疑問符がある、と思っている人、そうなんです。これはF#のディミニッシュ・スケールと解釈するよりも、D7(b9)、つまりHMP5スケールを第3音(F#)から始めたスケールと解釈する事が出来ます。コードで書けば D7(b9)/F#

続く後半の4小節間はメロディーは特にキー(Eb)から変化するものはありません。
しかしながら、この部分には様々なアレンジが仕掛けてあって、6小節めは一時的に転調したかのようなコードの連鎖を含み(この場所のオリジナルのコードはAbMaj7ひとつ)、7−8小節はセカンダリー・ドミナントを使ってモーションをより強く表現しています。(オリジナルのコード進行は|Gm7|C7)

メロディーを歌っていると、ダイアトニックなメロディーであるが故に、確実にアレンジによってサウンドがゴージャスに響く事や、メロディーとコードサウンドのテンション感が増す事を感じられるでしょう。

メロディーが複雑な部分にはシンプルなコード、メロディーがシンプルな部分には複雑(相乗効果的という意味)なコードを、というアレンジ上のコントラストをキャッチしやすいのも移動ドなのですね。


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こちらはマイナー(短調)の曲。ボサノヴァ創世時の名曲“想い溢れて”(No More Blues)の一部分。
短調もdo(ド)が基音になります。決して「ラ」が基音ではありません。大きなミスに繋がるので要注意です。

短調は第三音、第六音、第七音が長調よりも半音低い音階で出来ています。
従って階名は第三音がme、第六音がle、第七音がte。
それ以外は長調と同じ音程がつかわれるので長調と同じ階名になります。

この基本は先の『固定ドはコード音痴の元凶』や、ヤマハから出版している『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン』でも詳しく説明していますから参照してください。

まずはそれを頭に入れてこの曲を歌うと、小さな変化がたくさんあるのがわかるでしょう。

つまり、3小節めの「le」、5小節め〜6小節めの「ti」、7小節めの「ra」、8小節めの「mi」。
本来マイナーには含まれないこれらの音程が調性と共にモーションを生んでいるのがわかるでしょう。

さて、「歌う」という奏法。
移動ドでメロディーを読みながら、まずはオクターヴ・ユニゾンでメロディーを演奏してみましょう。
もしも、コードスケールがわかるなら、オクターヴ・ユニゾンによるソロ(インプロ)にチャレンジしてみましょう。

すると、驚くほど素直でピュアな演奏が目の前に広がる可能性があります。
左右交互という打楽器的な動きを制した左右同時のオクターヴ・ユニゾンは、移動ド感覚が磨かれる毎に、最も直感的で、最も感情的な演奏の入り口となるのです。

騙されたと思って、一度全てを移動ドに変えて演奏してみてください。
良い結果が得られるハズです。


世界の中で音楽は大半が移動ドなんですよ!
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2009/3/26

熱狂の余韻・・・Pat Metheny Group  木曜:Jazz & Classic Library


「赤松さん、パット・メセニーって好きですか?」

ちょうど夕暮れの筑波山の麓、常磐道を今夜の演奏場所の水戸に向けて走っていた時の事。
問いかけて来たのはピアニスト高橋佳作氏。

「うん、好きだよ。最近のギタリストでは別格だよね」

1982年。
二十代前半の頃で、よく首都圏近郊に演奏で出かけていた頃の事だ。

「これ、聞いてみません?最近入手したパットの新作らしいんですよ」

ニューヨーク帰りの彼はよく海の向こうの最新情報を教えてくれた。
彼が手にしたカセットをカーステレオに入れた途端・・・・

常磐道の真っ直ぐに伸びる走行レーンと夕焼けに染まる広い空が一瞬にして音と同化してしまった。

“Are You Going With Me?”

1曲目はたいした興味も持たなかった。
でも、この2曲目が始まった途端に・・・・

『オフランプ』というアルバムだった。

「この暗さがなんともたまらなくいいねぇ。音楽は元気なだけじゃつまらないもの」

「そうです、そうなんです。僕も意外とこの暗さが病みつきになってるんですよ。笑」と高橋氏。

最初にパット・メセニーの音を聞いたのは74年のゲイリー・バートンのアルバムだった。
話題になったが日本ではあまり評価はされていなかった。いつも日本は遅れていたなぁ。

その次にパット・メセニーの音楽を聴いたのは、東京に出て来た頃だった。

“Phase Dance”がギタリストの中でヒットしていて、セッションなどでも演奏する機会があった。

それからしばらくして、のパット・メセニーがこの時だった。
その仕事が終わって東京に帰ってから、迷わずレコード店に駆けつけて、パット・メセニーのアルバムを数枚買った。
それまでがゲイリー・バートンのサイドメンとしての演奏しかアルバムになかったパットのリーダー作を買った最初だった。
当時贔屓にしていた秋葉原のI電気のレコード館にはまだ『オフランプ』の輸入版の影も形も無かったけど・・・

1980年代の音楽。
その代表を挙げるとしたら、僕は迷わずにパット・メセニーを筆頭に挙げる。

その時代のパット・メセニーの集大成と言えるアルバムがコレ!

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『TRAVELS/Pat Metheny Group』(ecm/1983年)

パット・メセニーの支持層は幅広い。
上は50代後半から下は30代まで。
おそらく四半世紀分の支持層を持つ、巨大な勢力に至ったと思う。

70年代の隙間から生まれたパット・メセニー達の音楽は80年代に世界中へと広まった。
フュージョンと呼ばれた(但しココでは日本流のフュージョンの意)何人もの人気ギタリストの中で唯一独特のオーラと音楽観を持っていたメセニーのある意味で情景描写的、劇画的な音楽が80年代のアメリカそのものだったのだろうと思う。

実際に僕も80年代中盤にアメリカへ渡って思ったのは、やはりパット・メセニーの音楽が生活の身近で聞こえてくる、という事だった。ニューヨークのようは都会のアメリカではなく、ボストンのようなちょっと田舎の街。それが実際にはアメリカ全土の大半の空気で、決して最上級ではないけど、絶対にチープではないという街のプライドにも似た向上心がそこかしこに溢れていた。
その絶妙の位置に、パット・メセニーの音楽がズバリ!ストライクだった。

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ライブ盤(1982年の初夏と秋に行われた全米ツアーからの抜粋)のトップというのはなかなか構成としても難しい選曲になるもの。
しかしココに迷わず“Are You Going With Me?”が来る。
コンサートに行った人ならこの曲が始まった瞬間の客席の反応の物凄さをご存知だろう。



そう、こんな暗い曲に熱狂するなんて「それまで」にはあり得なかった事なんです。
音楽=軽快で明るい な〜んて馬鹿の一つ覚えのような尺度を無意味にさせたパット・メセニーの功績は本当に大きい。
それまで暗い曲がヒットするなんてクラシック音楽くらいのものだった。

今から四半世紀も前のライブ音源。
確かにサウンドが意図するものは、今の時代の感覚ではないし、所々はリズムもヨレヨレの部分もあったりするんだけど、「その後」のパット・メセニーの音楽には無い味わいがあって好きだ。

当時の人気曲“Phase Dance”や、もはや僕等のスタンダードソングとも呼べる“Farmer's Trust”、変拍子のレアさ加減が70年代っぽい“Extradition”、数々のアルバムの人気曲が続き、そして最後に訪れるのが・・・・

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“San Lorenzo”。
賑やかなテーマが終わり、静寂に包まれてから浮かび上がるように出て来るライル・メイズのピアノ。
ココで主役は完全にメセニーからメイズへバトンタッチ。

そう、これはパット・メセニーの音楽を演奏するユニット《Pat Metheny Group》。

メイズのソロのラストからのメセニーへのバトンタッチも見事で、一粒で二度美味しい。

1980年代。
音楽も社会も未知と希望に溢れていた時代。

そんな幸福な時間の記録がこのアルバムにはある。
そんな幸福な時間の住人でいられた事に感謝だ。




彼等のベースはもちろんジャズ。
初期のPMGによる珍しいスタンダード・セッション



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タグ: Jazz ジャズ CD

2009/3/23

祝・ブログ三周年・・・  月曜:ちょっと舞台裏


2006年3月の第三週から始まったこのブログもちょうど今日で三周年。
運悪く、今月は入院やら何やらで、まったく普段のペースが崩れてしまってますが、何とか無事に四年目を迎える事が出来ました。

ホームページ開設10周年に向けた第一弾として、それまでのBBSに代わるレギュラープログラムとして始めたブログ。
自発的に、ほぼ日刊で記事を書くという暴挙とも思える行動も、徐々にコツをつかんで今やホームページに並ぶアクセスを頂くようになりました。

さらに、ホームページ10周年の括りとしては、世界中をターゲットとした発信ツール“MySpace”を導入してネット方面も次世代対応型へと進化。一昔前には構想はあっても実現出来なかった事が、誰でも簡単に具現化できる時代になりました。

やはりこれは進化と呼ぼう!

ブログ三周年だからと言って、特に今日は何もありません。

体調はほぼ回復し、予定も順調にこなしているんですが、ただ一つだけ・・・

最初に違和感を覚えた味覚の一部だけがまだ完全に復帰していないのです。

これまで、“食”は音に次いで興味の強い世界だったので、これの回復が遅いのはややショック。
やはり物が「美味しく」感じられるというのは五感にとっては大切なインパクト。
生活の中のメリハリとでも申しましょうか、、
アクセントのようなものが未だ霞に包まれているのがナントも歯痒い気分。
その分、他のものに心血を注げばよいのですが、
なかなか代わりは見つかりそうにありません。
慌てずに回復を待つのみ。

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久しぶりのオフだった今日は、午後にMySpaceに溜まったフレンズ・リクエストの処理。
入院後、久しく開いていなかったので想像を絶する数のリクエストが溜まっていたので、一つ一つチェック。
承認できる人の選別で半日が終わりました(笑)

その途中、いろんなところから、いろんな情報が入るもので、MySpaceのビデオ・ページにニューヨーカーの新人ヴィブラフォン奏者を発見。

今のニューヨーカーってどんなもんよ、ってな感じで僕は知らない奏者を聞くのも見るものが大好きなんです。

こういう時はパソコンをオーディオに接続してスピーカーから音を流します。

彼はBehn Gilleceというヴィブラフォン奏者で、演奏はオーソドックスながらフレッシュ。

BEHN GILLECE video by Tony Sabbarese 01-04-09


聞いてるうちにムズムズしてくると、画面と一緒に演奏しちゃいます。

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オフだから楽器に一切触らなければいいのにって?

今は体力回復期間だから少しでも長く楽器に触れるようにしているんですね。
その昔、よく言われたものです。

「一日練習をサボったら、元に戻すのに三日掛かる」

小学校の頃、ピアノのセンセによく脅されたものです(笑)
高校の頃は自発的に一日6時間練習などという「アホ」なほどの練習の日々でしたが、その後は練習嫌いのまんま。

「人生の練習分を高校三年間で使い果たしたよ」などと嘘ぶく始末(笑)

それが今、練習って案外たのしいな、などと思うのですから、人生何がどうなっているのやら。
これも風邪で扁桃腺にウイルス性の炎症を起こして入院した功績でしょうか・・・

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Mimosa (Choro No. 3)


おや?
この人は?

続いてMySPaceのビデオ・ページでの事。

この人は知っているぞ。
確かYouTubeで映像を見かけた事がある。
ハーモニカもとっても上手で、センスの良いジャズメンだ。

Hendrik Meurkens。
知る人ぞ知るヴィビラフォン&ハーモニカの名手。

さっそくこちらからフレンド・リクエストしておいた。
その内に返事が来るだろう。

そんなこんなで、MySpaceと楽器に埋もれたブログ三周年記念日でした。

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2009/3/20

ヴァイブ・トリオのススメ  金曜:vibraphoneやmarimbaの為のジャズクリニック


やっとペースが回復しつつのあかまつです。
それが証拠に(?)深夜にネットを見る元気が・・(笑)。

その間にもたくさんの方からのお見舞いや励ましのメール、ブログへのコメントをいただいて感謝しきりのあかまつです。

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先日の「25−25プレゼンツ」ライブが各所で好評の様子、誠に嬉しい限りです。
恐らく人生で一番体力不足状態のライブだったんじゃないかと危惧していたのですが、ご覧になった人の感想を聞くと「え?そうだったの?」と驚かれる始末。
会場にいたヴィブラフォンの弟子達もまったく気付いていない様子。
プロですもの、お客様の前では当たり前と言えば当たり前ですが、さすがに内心(いや身体)はグロッキー寸前でヒヤヒヤものでした。

そこまでして本番をやりたかったには理由がありました。
25−25さんからのアイデアに含まれている「ヴァイブ・トリオ」。
そう、僕の中ではヴァイブ・トリオに管楽器が入る編成というのは一種の憧れ。
滅多にやる機会が無く、最近ずっと頭の中から離れないサウンドだったのです。

デュオとなると、相手に選ぶ楽器は多種ありますが、ヴィブラフォンと最も上手く組み合わされるのは互いにハーモニーもメロディーも奏でられる楽器。

ピアノはその代表で、ギターが次いで好まれる相手となります。
もちろんピアノやギターなら誰とでもデュオが出来るわけではなく、共通する言語と知識、技術を持ち合わせているのが大前提。
一見イージーそうに見えて複雑な結びつきの上にしか成り立たないのがデュオの音楽で、僕もこれまでにたくさんの時間を経験してきました。そして、そのどれもが素晴らしい音楽を成立させています。

さて、それと「ヴァイブ・トリオ」はまったく違うのです。

いろんな考え方があると思うのんですが、僕は二人で演奏するなら半分ずつ、三人なら三分の一、四人なら四分の一というのがバンドの中での立ち位置である、と結論しています。
なのでデュオよりもトリオ、トリオよりもクアルテット、クアルテットよりもクインテット、という風に一人一人の負担が軽減されて行くもの。
しかし、負担と裏腹に責任は増すのですね。
バンドの中でより明確なパート付け(セクション)が生まれるからです。

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今回はヴァイブ・トリオ+サックス。
ヴィブラフォンはピアノやギターがバンドで果たす役割も兼ね備えなければならないのですから、こんな楽しい事はありません。

ところが、このヴァイブ・トリオをベースとした演奏例というのが、驚くほど少ないのです。

少ない理由のひとつには、ヴァイブ+ベース+ドラムという編成の音楽はサウンドの変化に乏しく、ずっと聞いているとかなり単調に聞こえてしまう事。

そこで、管楽器なりを一人加えてサウンドに変化を齎す。
これがヴァイブ・トリオをベースとしたカルテット。

うん、サウンドはグンっと引き締まった。よしよし・・・・・

ところが・・・・

どうにもヴァイブがリーダーというバンドのサウンドというよりも、メインが管楽器に聞こえてしまうという、最大の弱点が露見してしまうのです。

よほど個性的か、超絶技巧のどちらかが無ければ、なかなかリーダーとしてヴァイブ・トリオ+管楽器という編成は選ばれないのですね。

さて、そうなると、ヴァイブがメインのメロディーに少しでも関わるサウンドを作る為に、もう一つコード楽器が必要となり、それがギターやピアノを加えたクインテットや、管楽器を外したギターやピアノとのカルテットになるわけで、この編成は世の中にワンサカ溢れていて珍しくもなんともありません。

だから・・・・

ヴァイブ・トリオのススメ!

自分の事を書くと、東京に出て来て最初に組んだバンドはvib+ts+b+dsでした。
1980年頃の事です。
これはとても貴重な体験となりました。
その後tsがguitに変って行きましたが・・・


これからヴィブラフォンを、そしてジャズを演奏しようと思っている人。
ヴァイブ・トリオ・ベースのバンドをやりなさい!

ジャズの共通言語(つまりはコード理論や楽曲)を知らないと演奏できない、それでいて自由な発想を持ち込めるスペースのある編成としてヴァイブ・トリオはベストです。
管楽器の後ろで伴奏について知らなければならない事を経験すること、これはチープで間違いだらけなジャズ風フレーズの羅列を練習するよりも成果が出ます。

幸いにもヴァイブ・トリオをベースとしたアルバムがCDで入手できる時代なのですから、これらを聞いて研究する価値はあります。

ちょっと「ジャズみたいな雰囲気で・・」的な安易な気持ちを捨てて、チャレンジあるのみ。
これからの音楽は今までの空白を埋めて行く所から進化するでしょう。
そこはアイデアと知恵の宝庫ですから。

これまでにココで解説した奏法の基礎を使えば直ぐにでもチャレンジ出来るはずです。



[ヴァイブ・トリオ+管楽器が聴けるアルバム例]

スタン・ゲッツ(ts)+ゲイリー・バートン(vib)+B+DS

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『STAN GETZ/Nobody Else But Me』(verve/1964)

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『STAN GETZ/Getz au go go』(verve/1964)

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『GETZ/GILBERTO#2』(verve/1964)

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『STAN GETZ/The VANCOUVER CONCERT 1965』(verve/1965)

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『STAN GETZ IN PARIS』(verve/1966)


・ゲイリー・バートン(vib)リーダー作から

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『GARY BURTON/Paris Encounter』(atlantic/1972)
バートン・トリオにヴァイオリンのステファン・グラッペリーがゲストで

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『GARY BURTON/Times Square』(ecm/1978)
バートン・トリオにトランペットのタイガー大越が加わったカルテットの傑作

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『GARY BURTON/Easy As Pie』(ecm/1980)
バートン・トリオにアルトサックスのジム・オドグレンが加わったカルテット

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『GARY BURTON/Picture This』(ecm/1982)
同上のメンバーでの傑作


こちらは今の世界のマレット界の状況をダイレクトに!
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2009/3/16

満員御礼!25-25スペシャルライブ@横浜KAMOME  月曜:ちょっと舞台裏


昨日は25-25さん主催のスペシャルライブ。
北は青森県、南は大阪府からという広範囲からお越しのお客様に囲まれて会場の横浜KAMOMEは満員御礼にて無事終了しました。

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生沼邦夫(b)赤松(vib)川嶋哲郎(ts)小山太郎(ds)

早いもので5回目を数える25−25さんプレゼンツ・ライブ。
2000年頃、夜な夜などこからともなく非常に詳しい書き込みが僕のBBSでも一目置かれていた25−25さん。
やがて25−25さんの掲示板(現在はお休み中)にお邪魔するようになってたくさんのお仲間とも知り合いに。
その25−25さんの掲示板の情報量やアクセス数といったら半端なものではありませんでした。

そんなネットでの出会いから始まって、実際にライブを企画されて始まった25−25プレゼンツ。
今の時代らしい大人の楽しい時間作りが魅力です。

毎回25−25さんがその時に“旬”と思うミュージシャンを集め、ネットで25−25さんと繋がった仲間の意向を反映した企画を掲示、僕等がそれを料理する、という趣向。
なので他では絶対に聞けない曲や演奏が目白押し。

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午後5時、主催者25−25さんこと森本さんのMCでスタート

客席はベテランから若年まで幅広い層で埋まる。
横浜KAMOMEはお洒落なソファー席が多く、美味しい料理とともにみなさん御満悦の様子。

さて、いよいよスタート!

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赤松敏弘(vib)生沼邦夫(b)川嶋哲郎(ts)小山太郎(ds)

個人的には今回は緊急入院〜退院からまだ一週間でスタミナが持つかどうかが心配・・・(汗)
なんせこの三日間、(この僕がですよ!)ミルクとバナナしか食べれないんですから。あっという間に体重4キロ減。

しかし、始まってしまえば(つまりはアホという事ですが・・・)そんな事、すっかり忘れてフツーにリズムセクションに絡んでいったりするからイケマセン。
怖いですね〜、本気で返り討ちにあったりしながら(笑)演奏はどんどんエスカレート。

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今回はリクエストされた曲に対して僕からみなさんに「この楽器といえばこの曲!って思う演奏と演奏者は?」というリサーチを。

ヴィブラフォン+ベース+ドラムというヴァイブ・トリオをベースとして管楽器が加わる編成は意外と少なく、過去でもスタン・ゲッツとゲイリー・バートンに例があるくらい。

「ヴァイブ・トリオって少ないですねぇ」とは、開始前の25−25さんとの会話。
「確かに少ないですが、今は増える傾向にありますよ」と僕。
「4本マレットで演奏する人の比率はどのくらいなんですか?」という鋭い質問に、
「今は半分を超えました」。
「それで少ないというのは、よっぽど難しいんですか?」と、もっと鋭い質問に、
「いやいや、ピアノと同じですから難しくないんですよ」と。

そう、今回の一つのテーマにはヴァイブ・トリオというスタイルも含まれていたのだ。

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川嶋氏が休むシーンは全てVIB+B+DSのヴァイブ・トリオ

2曲目に演奏したリクエストによる“Maiden Voyage”辺りからバンドのサウンドも熱くなり、ヴァイブ・トリオも本領発揮。

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サックスからフルートの持ち替えてサウンドを飽きさせない

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マイクを持つと・・・・・離しません(笑)。

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しかし今回初共演の生沼氏の名前を・・・・・・思いっきり仮名にしてしまった・・(汗)

人の名前を覚えない事では昔から定評があるんですが、、、今回はセカンドセットまで引きずりました。きっと退院直後でスタミナ不足だったからでしょう。(スマソ)

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約一時間でファーストセット終了。
ここからは25−25さんコーナー。
この数年間に購入したもののLPと重複していたCDなどを抽選で一挙に放出という名物企画。

ちょっと客席に顔を出してみたら・・・・

「うん?」

「あ・・・わたし、また当たってしまいましたぁ。。。笑」と、、、

そう、聴きに来ていたのはヴィブラフォンの弟子MM嬢。
去年の11月に目白マックスキャロットでピアノの市川秀男さんと行ったデュオライブの時、見事に特賞のマウンテンバイクを当ててしまった彼女だ。

「ううん、、、恐ろしいほどのくじ運!」と、周り一同で唖然@@;

そんなハプニングを挟みながら一時間の休憩は終わり、後半へ。

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ソプラノ・サックスも登場してサウンドはよりカラフルに

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休憩時間にウイダー・イン・ゼリー・エネルギーでスタミナ補給・・・

今回、複数の人から「この楽器と言えばこの曲!この演奏!」で同じ曲、演奏が集まったベースのフィーチャー。
早速ベースの生沼氏を大フィーチャーで

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そんなこんなで今回の25−25プレゼンツ・セッションも無事終演に。

一人のスタミナ不足による脱落者も、(誰だ!)
一人の睡眠不足による酩酊会見者も、(誰だ!)
一人の花粉症による呼吸困難者も出さず、(誰だ!)
無事にアンコールもいただき、
個人的には完璧にエネルギー残量ゼロの状態でお開きとなりました。

御来場いただいたみなさん、
ネットでリサーチに御協力いただいたみなさん、
素晴らしい共演者の川嶋氏、生沼氏、小山氏、
いつも最高の雰囲気を演出してくれるKAMOMEスタッフ、
一日アシストしてくれた家人、
そして、何よりもいつも新鮮な企画を提案される主催の25−25森本さん、
みなさまに心から感謝!

また次回をお楽しみに!


完全復帰まで今しばらくの間はブログ更新が遅れる場合があります。
どうかお許しを〜〜〜!

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チェキラ!


2009/3/11

舞ってしまいそう!  水曜:これは好物!


社会復帰(?)第一日目の今日は、正午から目黒のスタジオで新しいバンドのリハーサル。

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佐藤浩一(p)

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澤田将弘(b)

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樋口広大(ds)

佐藤くんと澤田くんは先月上海〜香港とツアーしてきた。(また珍道中だったみたい・・・)
その時のお土産を貰った。サンキュー。

で、先週僕が入院していた事は誰も知らず、話すと一様に驚き。

「風邪を馬鹿にしてたら大変!」

今後我がバンドの教訓に。

リハは入院中に聞いたこれまでのリハ音源からグルーヴの作り方など細かい点を中心に約2時間半。
それぞれに課題を克服して次に進む。

夕方には帰路に着いた。

舌の一部がまだ軽い味覚障害っぽくて、塩分を異常に感じてしまってダメだ。

こんな時は、甘いものがいい。



全国の三越の地階にある“全国の銘菓「菓遊庵」”。
ここは和菓子でも人気の銘柄がそろっていてついつい覗いてしまう。

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ある時、いつものように「菓遊庵」を覗いていたら・・・

「只今、●●が到着致しました〜!」とのアナウンス。

たまたまそのブースの近くにいたのだけど、それがどんなものか僕はわからなかったので他のお菓子を見ていた。

すると・・・・

「あれ、美味しいのよ〜。ほら、あれ」

そばにいた見知らぬオバチャマが僕を誘う。

最初は驚いたが、よっぽどこの人、お薦めの品だったのだろう。

売り言葉に買い言葉。

こうなったらノルしかないでしょー(笑)

同様に近くの売り場にいたオバチャマ達が一目散にこちら目掛けてダ〜ッシュ!

さっきのオバチャマ、ナント20個くらいをバンバンかごにつめてる。(すげ〜!)

押し寄せて来た新たなオバチャマ達も我先にと手を伸ばす。

ひぇ〜!

その殺気たるや、平和なお昼前の三越の店内とは思えない勢いだ。

再びレジでさっきのオバチャマと会う。

「これだけしか買えなかったよ〜」

と言うと、オバチャマのパンパンの袋が誇らしげ。

「買って損はないから」

はい、その戦利品とは・・・・

コレ

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『大黒舞』(山形県・米沢市 永井屋菓子店製)

ずんだ菓子は宮城県と山形県が双璧。
その中でも、この大黒舞は人気商品。
大福の中にずんだ餡が入ったシンプルなものだけど、これがイケるんですね〜。

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この三越の「菓遊庵」でも並ぶとあっという間に無くなり、再び並べても直ぐに無くなってしまう人気。

中のずんだ餡が素朴な甘さ(ほとんど豆の味)で、それを包む大福が柔らかいこと。
これならオバチャマに限らず、僕も20個くらい買い占めたくなる味だなぁ。

毎日は入荷しないみたいだけど、週の内、かなりの頻度で入荷するようなので三越にお出かけの際は是非チェキラ!

美味しくって、思わず舞ってしまうかも・・・・?

スペシャルライブのお知らせ
★2009年3月15日17:00開演(開場15:45)
○会場:横浜・関内「KAMOME」

http://www.yokohama-kamome.com/
○出演者:赤松敏弘/vib 川嶋哲郎/ts 生沼邦夫/b 小山太郎/ds
○チャージ:¥4,000
ご予約・お問い合わせは、主催者・森本まで。  
(TEL)046-248-8185
(e-mail) m22327@beach.ocn.ne.jp
taka2525@s2.dion.ne.jp

★25-25プレゼンツ・ライブ第5弾! 「赤松敏弘meets 川嶋哲郎、with 小山太郎、生沼邦夫」
赤松敏弘と、 テナー・サックスの雄、川嶋哲郎の初共演です。 どんな展開になりますやら!乞うご期待!

[アクセス] 市営地下鉄 関内駅 徒歩3分。 東急東横線直通 みなとみらい線 馬車道駅 徒歩5分。 JR 関内駅 徒歩5分。横浜市中区住吉町6-76


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2009/3/10

プロペラ・カフェ  火曜:街ぶら・街ネタ

療養モード3日めのあかまつです。
今日は昨日の倍以上楽器を弾き、明日のリハーサルに備えました。
まだふわふわエアサス状態ですが、一日毎に復帰中。

療養だからといって部屋に閉じこもっているのは良くない、とばかりに夕方、家人を誘って近所のちょっとした“穴場”へ。

ズバリ!

Propeller Cafe!

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小さいとは言え、列記とした民間飛行場。
その端のほうに飛行機の格納庫を改良したカフェが。

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小さな飛行場の端っこに・・・

その名もズバリ!

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プロペラ・カフェ

横は格納庫でガラス張りの店内からは駐機中のプロペラ機やヘリコプターが丸見え

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奥は滑走路に面していて、整備中のセスナ機や離発着便の行き来が丸見え

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少しでも広々とした所を眺めたい時には格好の場所だ。
東京広しと言えども、こんなにファミリアな空港は他に無いでしょう。
羽田は殺気立っているし、福生は緊張感に包まれているし、ね。

ココから飛び立つのは離島を結ぶ定期便と企業や個人所有のセスナやヘリコプターのみ。しかも全部がプロペラ動力。

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また一機到着

「乗り物好き」には二通りあると思う。

大雑把に分けると、「車好き」か「車以外好き」か。

言い換えれば、「乗り物好き」のエリアには車好きは入らないのかもしれない。
飛行機、船、電車、バス、これらと車は一緒の「好き」ではない。

車好きの人には申し訳ないが、いわゆる「レア・カー」も「スポーツカー」も、みんな現実的。
手が届く範囲の趣味だ。つまりは・・・「操作派」。

ところが、船や飛行機、バス、電車となると、特に電車は個人では手が届かない。
届いても自分で動かす場所がない。つまりは・・・大半が「眺め派」。

こんな話しを家人としていた。

「男の子ってそういうところが不思議」だそうな。

人物に憧れるというのが最初にない。

女の子は人物に憧れる比率が高いそうな。
たしかに「お人形さん」相手の遊びなんて、まさしくソレだよね。

男の子は「物」。
ううん、、、納得。

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定期の離島便到着

その「物」だって、現実派と非現実派にわかれるくらいだ。

車は仕方なく乗っている。。。
だからといって乗ってる車に不満はない。
それなりに選んで、それなりに気に入っているから。

空いてる道をスイスイと走るのはいい。
渋滞で我慢すると仕事中みたいで運転に飽きてしまうんだ。

ならば電車がいい。
ならば船がいい。
ならば・・・・・・

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飛行機。

自家用飛行機かぁ。。。

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昔、YS−11というプロペラの旅客機に乗った。高校時代にスカイメイトを利用して何度も。
雲の下を飛ぶ。揺れるから怖いという人がいたが、揺れてしなるから安全。

これが実に気持ちよかった。ふわふわ。。。。

ジェット機にはない「安堵感」があの飛行機にはあったなぁ。
エンジンが停まっても、グライダー飛行出来るというのだから飛行中の墜落の確率は低かった。
ジェット機は翼が小さいから浮力に欠けエンジンが停まればそれまでだ。

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目の前で小さな飛行機の整備が始まった。

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なんかソソラレル。

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エンジンを回して・・・・

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おお、すごい、すごい!

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3〜40分間はエンジンを回しながらの点検だったか。
やがて、エンジンを停め、再び格納庫に撤収されるのでした。

ううん、、、プロペラ・カフェ。

何時間いても飽きないかも・・・

スペシャルライブのお知らせ
★2009年3月15日17:00開演(開場15:45)
○会場:横浜・関内「KAMOME」

http://www.yokohama-kamome.com/
○出演者:赤松敏弘/vib 川嶋哲郎/ts 生沼邦夫/b 小山太郎/ds
○チャージ:¥4,000
ご予約・お問い合わせは、主催者・森本まで。  
(TEL)046-248-8185
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[アクセス] 市営地下鉄 関内駅 徒歩3分。 東急東横線直通 みなとみらい線 馬車道駅 徒歩5分。 JR 関内駅 徒歩5分。横浜市中区住吉町6-76


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2009/3/9

MySpace 1周年!  月曜:ちょっと舞台裏


軽く療養モードのあかまつです。
退院二日目なので今日は軽く楽器を弾き、さっきは近所をウォーキング。
ふわふわエアサス状態ですが、着実に復帰中です。

さて、早いもので動画と音源配信の「MySpace」を始めてからちょうど1年が経ちました。

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赤松敏弘MySpace


我々ミュージシャンがオフィシャルに情報を発信するツールとして、ホームページ、ブログに続いて必須アイテムとなったMySpace。考え方はいろいろあれど、世の中は確実にその仕組みの流れに弾みをつけています。

また、プロに限らずアマチュアの人ともダイレクトに繋がる通風性の良さは、世界中で自分の音楽がどのように受け止められるのかを実感できるスペースともなりつつあります。

実際にYouTubeやMySpaceはテレビよりも面白い。
これは見る人みんなが言います。

かつてマスメディアが情報を仕切っていた頃は、ほとんど事実に触れられなかったような貴重なミュージシャンの動画も、まるでタケノコのように世界各地からアップされています。

だいたいよその国のヒットなんて実際にブームなのかどうかもわからぬままに飛びつかされた時代があまりにも長かったので、その腹いせのような勢いで面白い動画がポンポン出てきます。

また、ブームなどとは関係なく「知りたい」事実を見ることが出来る、、、これがYouTubeやMySpaceに人気が集まる理由にもなります。
ある意味で、「映像」という事だけでは、もう既存のマスメディアが情報を自分の都合の良い方へコントロールする事は不可能な時代に。

ジャズでもそれは言えます。
昔の評論家と呼ばれた人達が、自分の趣味の感想を無理やり「ジャズとは・・・」などと押し付けてくるような幼稚な世界も、「映像」で見て本当に素晴らしかったもの、大して素晴らしくなかったもの、時代を超えていたもの、などが自宅で見たい時に検証できるのですから、こんな素晴らしい「音楽鑑賞」環境が整った時代は今までに経験した事がないほど。

目の前の事実を、自分の目で、耳で、判断しなさい。

さて、僕のMySpaceにもいろんなメッセージが届きます。
ネットにオープンなコメントを書きたい人はコメント欄、個人的になにかを伝えようとしてくれる人はメッセージ欄。
もちろんメッセージはネットには公開されていません。

この1年の傾向から、世界的にもっとも人気があった曲は、

■M4-Nostalgia

国を問わず、また圧倒的に女性からこの曲に対するメッセージが寄せられます。
日本も同じ傾向がありましたが、世界中でそのような反応があると実感できたのもMySpaceのおかげです。

ヴィブラフォンやマリンバ奏者を前面に押し出したレイアウトにしているので、これらの楽器を実際に演奏している人達からの反応もわかりました。

楽器をやっている人に最も人気があった曲は、

■M3-Channel October

これは男性女性の隔てなく、世界中のマレット奏者から賞賛されました。
実際に僕も今アップしている音源では同感なので、この反応はとても嬉しかった。

自分の予想やハプニング。
そんなものも日々MySpaceを通じて世界中からメッセージをいただいています。

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音楽の流通はどんどん変わって行きます。
今までの流通方式があまりにも不便だったから一気に変貌するわけです。

インタラクティヴ。

10年前にネットで「双方向性が生み出す新しい文化」という論文を見たことがあります。

マーケティングとサーチ。

こういう言葉で表現されていましたが、これをそのまま企業に置き換えると大したメリットには結びつかないという結論で、むしろ個人個人で意図を持つ者に最大の可能性を齎す、という事でした。

それから10年。

確かに、そう思います。

何事も継続こそが最大の進化に繋がる、という可能性がますます具体化されてきたような気がします。
既存の形を打ち破ってみたいですね。

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★2009年3月15日17:00開演(開場15:45)
○会場:横浜・関内「KAMOME」

http://www.yokohama-kamome.com/
○出演者:赤松敏弘/vib 川嶋哲郎/ts 生沼邦夫/b 小山太郎/ds
○チャージ:¥4,000
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(TEL)046-248-8185
(e-mail) m22327@beach.ocn.ne.jp
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