2011/2/28

スリッパ派? 非スリッパ派?・・・最近の兆候  月曜:ちょっと舞台裏


どこの家でもお馴染み。
玄関先にあるもの。。。。(たぶん)

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豪華なのから簡易的なのまで種類はたくさん。

なに?

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ほら、

夏用で涼しいのやら、冬用でモサモサしたのやら、洗濯出来るのやら出来ないのやら・・・・

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スリッパ。

今はモケットの長いふわふわしたものよりも簡易的なものが揃えてある。
最近のものはだいたい冬〜春と夏〜秋の2シーズンで総取り替えだ。

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我が家はレッスン生なども来るので履き潰せるものにしている。

昔は、例えば実家などを思い起こすとスリッパはけっこう丈夫で長持ちしていたような気がする。
ある一定期間の記憶の中に、いつも登場する同じスリッパがあったもの。
もちろん造りも質も今よりも丈夫で上質だったような気がする。

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今や日本は消費社会。
スリッパも高級品よりも使い捨て、履き潰し用としか思えないものばかりが氾濫。
従って安価なスリッパを次々に交換して行く。
そういうのに限って洗濯出来ないから汚れたらそこで終わりなのだ。

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欧米人には理解しがたいこのスリッパという風習はいったいどの辺りまで普及しているのだろう?
アメリカ留学時代、ボストンのアパート暮らしの時はずーっと靴で過ごした。
まぁ、補助的に「室内履き」のような“スリッパ”はあるが、日本のように「土足」との境界を結ぶ「履物」としてではない。

ボストン近郊のニュートン・センターという街でハウス・シェアリングした時は掃除の事もあるので玄関から中は「和式」のスリッパ、まぁ、きっと部屋着にジャージを着るような日本的な風習でスリッパを履いていたのだと思う。(でも僕は部屋着でジャージを履く風習はないのだけどね)

海外の友人が来る度に、玄関を入ると「そこで靴をスリッパに履き替えて」と言うと皆最初は面倒臭そうにするのだけど、慣れるとなかなか快適だと裸足でウロウロ。
ある意味「汚れ」と床の傷を軽減する合理的な風習だと解釈されていた。

本当は違うのだけどね(笑)。

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で、

ずっと気になっていた事。

スリッパで。

先週末。
レッスン生の中である傾向をカメラに収めた! (←ちょっとオーバー)

それは・・・

ヴィブラフォンのレッスン中・・・・

普段はビブラフォンの前にあるキーボードで伴奏を弾いているのでレッスン生の足元にはあまり目が行かない。
たまたまメロディー・ラインの弾き方とダンプニングによるニアンスの付け方の説明でレッスン生の横に立った時だった。

うん?

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あれれ?

「ねぇ、スリッパ履いては演奏しないんだ?」

「はい」とSatoko嬢。

ふーん。

続いてやって来たYoshitomo嬢も・・・・

ありゃりゃ!

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やっぱりスリッパ脱いでるし。

「スリッパ脱ぐんだ?」

「はい。なんかスカスカするじゃないですか・・」

へーえ。

僕なんか素足や靴下でヴィブラフォンのペダル踏んだ事ないよー。
スリッパや靴を脱いでペダルを踏むと物凄く違和感がある。

だからスリッパを探す時もなかなか大変なんだ。
底が厚過ぎてもダメだし、ペラペラでもダメ。
そうなるといくら素敵なスリッパでも論外。
いきおい我が家のスリッパはちっとも色気のない「それなりにしっかりした底」と「屈伸運動に強い」スリッパになる。

それが「不要」とはねぇ。。。

あっ!

ひょっとして・・・と思って「非スリッパ組」に質問してみた。

「もしかして、子供の頃にピアノを弾く時は素足だった?」

間違いなくヴィブラフォンを弾く時にスリッパを脱ぐ人の100%が「はい」と答える。

そうかぁ、、そこだ。

「スリッパ組」はピアノを弾く時にスリッパ着用だったもの。
だから、いくら楽器とはいえ、僕は裸足でペダルを踏んだ事がないのだ。
いや、踏もうとしたらきっと気持ち悪くて耐えられない(笑)。
あ、潔癖症という意味ではなく、足が触れる物体として「あり得ん感触」なんだよね。

面白いねー。
風習の違いが、もう身体の隋まで染み込んでるんだねー。
人間って本当に面白い。

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別にどちらでもいいんだけど、じゃ、外で演奏する時に靴を履いたら鍵盤との高さが微妙に違って気にならないかなぁ、、、、と、他人事ながら心配するのでありました。(笑)

あなたはそんな事、気にしませんでしたか?

すると横から・・・

「そんな事、全然気にしてなかったー」と某マリンバ奏者が・・・

うーん、マリンバにはペダルそのものが無いものなぁ。
でも、きっとその内にペダル付きマリンバが必要になる時代が来るゾー!
と、脅しておきました(笑)

今思えば和洋折衷な感じの日本式スリッパ文化。
ひょっとしたら素足生活にどんどん脅かされているのかもしれませんね。
売り場でも昔に比べればあんまり高級感のあるものが無いし、何となく売り場自体どんどん狭くなってる感じがする。
うーーん。
家の中のスリッパと言えばトイレくらい・・・・・そんな時代になったら僕は耐えられないかも。。。



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2011/2/25

ディミニッシュはドミナント・・・サウンドとしてのディミニッシュ  金曜:vibraphoneやmarimbaの為のジャズクリニック


毎週金曜日はVibraphoneやMarimbaをやっている人向けのお話し。
金曜第二百五回目の今日は、前回の『コードネームではなくサウンドとしてのディミニッシュ表記について・・・』の続きです。

ココまでの金曜クリニックをご覧になりたい人は左のカテゴリー(またはこの記事のタイトル右側にある)「金曜:vibraphoneやmarimbaの為のジャズクリニック」をクリック。この記事に続いて過去の記事全てを見る事が出来ます。チェキラ!

ちょっとご案内から。

僕の友人で広島を中心に活躍しているキーボード奏者・森光明が手掛けた劇音楽が明日(2/26)の夜、放送されます。お時間がありましたら是非NHK-FMを!

■2月26日土曜日 午後10:00〜10:50
NHK-FM
FMシアター『孤島の花』

■主演:倍賞千恵子・長谷川博己 

■音楽:森光明

■演奏:江田 徹(Gt /カワイ音楽教室・APEX)
建部友恵(鍵盤ハーモニカ&Pf/fob creation)
西川桂子(パーカッション/フリーランス)
松本琢磨(トランペット/フリーランス)
丁 美佳(フルート/広島文化学園大学音楽学科3年)
濱保春香(クラリネット/広島文化学園大学音楽学科3年)
谷村侑紀(オーボエ/広島文化学園短期大学音楽学科2年)

■番組HP
http://www.nhk.or.jp/hiroshima/program/etc2011/kotounohana/index.html

彼は素晴らしいミュージシャンであると同時に素晴らしい指導者でもあるので、そんな彼が担当した劇音楽がどんな仕上がりなのか楽しみです。



さて、ディミニッシュ・コード。
先週は「コードネームではなくサウンドとしてのディミニッシュ表記」について自分の曲を素材に解説しました。
曲中のコードには一つの決まったコードスケールがある、という定義の中で一番「カモフラージュ」の多いディミニッシュ・コード。
そもそも正規のディミニッシュ・スケールは長二度〜短二度を規則正しく繰り返すシンメトリーな形である事が他のコードの持つコードスケールとは異なっている。
通常のコードであればオクターブは7つの音階で成立しているが、ディミニッシュは先の通り独自にシンメトリーな音程を繰り返す事で出来ているのでオクターブ内に8つの音を持つ。

さて、そんなディミニッシュ・コードが先週と同じように「サウンド」として使われている例の第二弾を有名曲の中から取り上げてみよう。

先週の例として掲出した僕の曲はボサノヴァの創始者の一人、アントニオ・カルロス・ジョビンに捧げた曲だったので、今回はそのアントニオ・カルロス・ジョビンの有名曲の一部分で解説してみよう。

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ジョビンの数々のヒット曲の中でもとりわけ有名な曲“WAVE”。
ちょっとしたボサノヴァのコンピものとかなら必ず入っているレパートリーで、親しみやすいメロディーと共にスタンダード化した曲だ。
それだけ有名な曲であるにも関わらず、これがなかなか厄介な曲で、僕もこの世界に入った頃は苦労した記憶がある。
テーマもカンピング(コード伴奏)もスムーズに出来るのに、ソロ(インプロ)となると途端に「苦心」なーんて経験の人、多いんじゃないでしょうか。

ヴィブラフォンやマリンバなどのように音程がしっかり区切られている鍵盤楽器だと「それとなく誤魔化す」という方法がないので、自分の下手さ加減がモロに聴こえてしまう「恐ろしい難関が待ち構える曲」でもあった(笑)。

なんと言っても、しょっぱなに飛び出してくるディミニッシュ・コードで躓いてしまうと「お先真っ暗」になってしまう。
これはもうディミニッシュと友達になるしかないね。


■それ、ディミニッシュじゃなきゃいいんでしょ?

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(クリックで拡大/以下同じ)

インプロをする時に「フレーズ」を繋ぎ合わせて演奏していると、意外とコードスケールに無頓着になってしまう。手っ取り早く流れに乗るにはいいが、一度乗ってしまったら修正に時間が掛かってしまう事もある。
乗る前に「相手を知れ」は演奏でも何でも必須ですね。

二小節めのBbdim。
ディミニッシュだと思うと、なかなか曲の流れやサウンドをイメージしにくい場合が多い。
それは先にも述べた通り「特殊な配列による音階」である事と、「特定の調の影響を受けない」という二点から。
曲の中の流れから、並べられたコードはそれぞれ前後のコードと連鎖しながら「調性」の中を駆け巡る。
しかしディミニッシュは特定の調の影響を受けないのでそのままだと他から「浮いて」しまう。
そもそも音階の音数からして異なるディミニッシュが突然登場するには何か必然性があるはず。

ならば、先週と同じようにディミニッシュがどうしてソコに置かれたのかを考えれば、ヒントに結び付くはずだ。

やはり「サウンド」としてディミニッシュを考えるところから始めてみよう。

BbdimのコードトーンはBb-Db-E-G。
一つ飛ばしに音を出すと増四度の和音が出来る。
ヴィブラフォンのカンピング(コード伴奏)の基本は左手が3rd-7th、右手がroot-5thだ。
するとこの場合、左手に該当するのはDb-G。

この音をトライトーンとするコードを考えるとA7とEb7が出て来る。

この曲はkey of D なので関連性を考えればA7となる。(Db=C#)
ならばA7のコードトーンとBbdimのコードトーンを比べると、それぞれコードのroot音を除けばまったく同一の音程を有しているのがわかる。

そこでA7としてコードスケールを判定するのだけど、ここでは「Bb」から始まるBbdimのルートの音は絶対にA7のコードスケールに取り入れる必要があるのでA7(b9)と解釈するのが妥当だ。

元々のBbdimのコードトーンにある「E」の音に注目しよう。
A7でb9thを含むコードスケールはこれまでにここで解説している定義に従えば、ハーモニック・マイナースケール・パーフェクトフィフス・ビロウ(HMP5)か、コンビーネーション・オブ・ディミニッシュの二つだ。
ここでオルタード・ドミナントスケールなどを候補にするようではダメだ。
なぜなら、さっき注目と言った「E」の音、つまりA7で言えば5th(P5)が存在するからだ。
オルタード・スケールには5th(P5)がないからだ。

さて、するとA7としてコードトーンの隙間に元々表示されたBbdimのスケールを当てはめる事が出来るのでココはコンビネーション・オブ・ディミニッシュと判定される。
その前にメロディーにある「F#」の音(A7で言えば13th)を見てすでにコンデミである事を見抜いている人は誉めてあげよう。b9thと13thが含まれるドミナントのコードスケールはコンデミと覚えていたね。

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改めて確認すると、このように合体させたスケールの事をコンビネーション・オブ・ディミニッシュ(略してコンデミ)と呼ぶ。ディミニッシュのコードトーンに増四度の音程が含まれているのでドミナントコードとの組み合わせが可能なのだ。

そうなるとBbdimのところは「A7(b9)」と解釈して演奏する事が可能で、これはBbdimをイメージして演奏するよりも遥かにサウンドをイメージしやすくなる。

元々この部分はA7と考える事が出来るわけで、DMaj7-A7-Am7-D7という流れの代用でBbdimが使われていると解釈する事も出来る。

この部分をこんな風に頭の中で置き換えて演奏してみてはどうだろう。

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インプロの基本で、コードサウンドに乗る練習法としてペンタトニック・リック奏法がある。
ペンタトニック・リック奏法についてはこのブログの過去記事やヤマハから出版している『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』のp.57「応用編:メロディーの作り方」を参照に。

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従来この練習方法でdimコードが出てきた場合は3rdからのアルペジオとしていたが、隠れていたコード(A7)が認識出来たので、二小節目はA7(b9)コンデミとしてペンタトニックに揃えた練習が可能となる。

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さあ、これでdimというちょっとイメージしにくいコードを意識する事なく、A7(b9)コンデミという意識を強く持って演奏する事で二小節目のメロディー的な発想がかなり楽になったのではないかと思う。

二小節目をA7(b9)コンデミとして印象付けるメロディー・ラインを意識して演奏してみましょぅ。

演奏例I
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二小節目をA7の3rdであるC#の音で印象付けた例

演奏例II
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メロディー・ラインに和音を導入し二小節目はA7のトライトーン(C#+G)で印象付ける

いづれも二小節目はA7のトライトーンを使ってサウンドを印象付けてみた。
演奏中に「A7(b9)コンデミ」と思って演奏するのがコツ。

さあ、これでこの“WAVE”もバッチリか!

   ・・・・

いえいえ、これは第一の喚問に過ぎず、このすぐ先には「ライン・クリシェ」との戦いが待ち構えているのです。

(続く)



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2011/2/24

時空を超えた絶対的演奏印象のトリオジャズ・・・・Chick Corea  木曜:Jazz & Classic Library


チック・コリアほどジャズ界のヒットメーカーはいないだろう。
1970年代以降、世界中でプロのジャズメンを目指す若者が一度は演奏しただろう彼の「スペイン」や「ラ・フィエスタ」、「ハンプティー・ダンプティー」、「フレンズ」など、ちょっと思いつくだけでも数えきれないほどのヒット曲を有する現代最高のジャズ・コンポーザーという顔と、ピアニスト、キーボーディストという二つの顔を自由に行き来する、実にバランスの取れた音楽活動を記録し続けている。

同世代のもう一人の重鎮でもあるキース・ジャレットがピアニストとしては一歩リードするものの、キース・ジャレットの曲となるとチック・コリアほど一般的に浸透した曲があるとは言えないところが面白い。そういう目と耳で言えば、キース・ジャレットは「ケルン・コンサート」や「スタンダーズ」などで、その演奏による印象が圧倒的に記憶に刻まれているわけだ。キース・ジャレットは「演奏」にこそ基準がある。

僕はどちらも好きなのだけど、ちょっぴり“へんくつ”なのかもしれないが、そのキース・ジャレットの「基準」をチック・コリアに当てはめてみると、これが随分と遡ってしまう事に今さらながら戸惑ってしまった。

数々の有名曲が収録された『リターン・トゥ・フォーエバー』や『ライト・アズ・ア・フェザー』、『フレンズ』や『ザ・マッドハッター』、あるいはエレクトリック・バンドなど、ジャズ界では異例なほどヒットしたアルバムがたくさんあるのに、決定的に「コレがチック・コリアの演奏だ」という印象に残るシーンを思い出そうとしてもなかなか出て来ない。全てバランスよくアルバムの曲とサウンドが強烈に印象に残っているからだ。

すると、「これがチック・コリアだ!」という僕なりの「演奏」に心惹かれたアルバムとなると、71年に残したECM初期のソロ・ピアノによる『Piano Improvisations Vol. 1』にまで遡ってしまう。
チック・コリアという個性がピアノに溢れた素晴らしい作品で、同時期にキース・ジャレットが同じECMに残したソロ・ピアノによる『Facing You』(1971年)と共に、「こんなジャズがあるならジャズを一生の生業にするのも悪くはないな」と中学生の僕の後押しをしてくれた。

しかし、ソロ・ピアノは確かに本人だけだし、ある意味個性に溢れるのは当然としてみれば、ありきたりのフォーマットであるピアノ・トリオでの演奏にもう一枚「絶対的演奏印象」のチック・コリアの記憶があった。


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『Now He Sings, Now He Sobs』(solid state/1968年)

何かにつけ引き合いに出てしまうキース・ジャレットの初リーダー作『Life Between The Exit Signs』(voltex/1967年)と同じ頃に発売されていた本作。
日本でも注目されていた二人なので当時スイング・ジャーナルが半ば学習書でもあった僕はカラー広告で載っていたこの二つのアルバムを中学に入ってから購入した。

かなりアヴァンギャルドな演奏もあるキース・ジャレットに比べると子供心に「いぶし銀」のような演奏とこのチック・コリアのアルバムは感じていた。

高校時代にLPの盤面は擦り切れるほど聴いてもう再生も困難な状態となって実家の倉庫に眠っているのだけど、最近ソリッド・ステート盤の復刻でCDを手にした。

いやはや、、アナログの音は耳に優しいね、、とか何とか言いながらも、小学生時代から中学生初期に買ったLPは扱いも雑だったので傷も多いから、こうやって「ノイズなし」のCDで改めて聴いてみると、初めて聴こえてくるような「音」もあり、やはりクリアーなCD音はいいね。
ターンテーブルの回転ロスによるピッチのズレもないし。

さて、この「ナウ・ヒー・シングス、ナウ・ヒー・ソブス」。
間違いなくチック・コリアのトリオ最高傑作だと思う。

1968年という時代を知っている人ならわかると思うけど(僕も子供ながらに記憶している)、喧騒の時代の中でこの恐ろしくクールなピアノタッチが記録されている事に改めて驚きだ。

少し後に出た『A・R・C』も素晴らしくシャープなサウンドでココロ惹かれたのだけど、そこでは後の『Circle』への序曲(フリー・ジャズへの接近)が始まっていて、正直なところ僕は一曲目の“ネフェルティティ”以外はあまり聴かなかった。

その点、このアルバムはチック・コリアらしく均整のとれたコンセプトで、しかも曲よりもチック・コリアのピアノに耳が吸い込まれて行く。

一曲目“Steps 〜 What Was”は知的なテーマを持つコンテンポラリー・ブルース。ベースのミロスラフ・ヴィトウスとドラムのロイ・ヘインズとのインタープレイが御機嫌。
この時期のミロスラフ・ヴィトウスはどのアルバムを聞いても信じられないほど冴え渡っていると思う。
また、ロイ・ヘインズのドライヴ感が三位一体のグルーヴに大きく作用しているのも聞きどころ。
メドレーで始まるのは後の「ラ・フィエスタ」を彷彿とさせるスパニッシュな曲。後年『リターン・トゥ・フォーエバー』で「ラ・フィエスタ」を初めて聴いた時、どこかで聴いた事がある曲に聴こえたのはこの曲を先に聴いていたからだった。

初期のチック・コリアの作品では最も有名なのが二曲目の“Matrix”。
僕等も駆けだしの頃のジャムセッションではよく演奏した曲だ。
瑞々しいタッチのチック・コリアのピアノがCD化で一層引き立った。
人によってはこれを「無表情」という人もいるが、この頭の中を高速回転しながら臨界に達するエクスタシーを「クール」と呼ばすして何と呼ぶ!
ヴィトウスの閃きに溢れたソロに加えて、ヘインズの独特のパルス構成によるバースが実に面白い。チャーリー・パーカーと共演していたドラマーとはとても思えない斬新なアイデアだ。

三曲目はタイトル・ソングの“Now He Sings, Now He Sobs”。
タイトル・ソングなのだけど意外と記憶には薄かった。改めて聴くとこんな曲だったんだなって(笑)。

四曲目“Now He Beats The Drum - Now He Stops”はコンテンポラリー・ミュージック的なアプローチから始まる。コロコロとしたチック・コリアのピアノ・タッチはこの頃から確立されていたわけだ。
リズム・インからトリオとなり、ダブルタイム・フィールから徐々にスイングして行く自然な展開がカッコいい。
ひょっとしたら今(当時)最高にカッコいいジャズ、それを描いたのかもしれないね。
それにしてもヴィトウス 〜 ヘインズのリズムセクションは御機嫌。まったく無駄な音がない。

最後の“The Law Of Falling And Catching Up”はさらにコンテンポラリーな出だし。このままフリージャズに突入するか・・・・・という一歩手前で終わる短いエピローグ。この長さなら飽きる事はないちょうどよい長さ。さすが均整の取れたチック・コリアだ。

今から43年も前に、これだけ洗練されたピアノ・スタイルを持ったピアニストが登場したら、そりゃ、誰もが注目するのも当たり前だ。
それを100%記録したチック・コリアのピアノ・トリオ最高作。





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タグ: Jazz ジャズ CD

2011/2/23

ラインナップにも載らない旨いダークホースか?  水曜:これは好物!


全国の駅弁で「あなご」が冠されるものは少なくないが、超個人的には以下の順に美味いと思う。

穴子駅弁ベスト5

1.『あなごめし』(山陽線宮島口駅・うえの)
2.『穴子・三本勝負・あぶりあなご』(大阪駅新大阪駅・水了軒)
3.『あなご飯』(予讃線高松駅・高松駅弁)
4.『特選あな子寿司』(予讃線松山駅・鈴木弁当)
5.『炙り煮穴子重』(東京駅・NRE大増)

江戸前の煮穴子が駅弁にもっと登場しても良さそうなのなぜか見掛けないのだ。
僕は「焼き」は関西、「煮」は関東が美味いと思う。
駅弁以外で穴子と言えば、真っ先に明石の焼き穴子、そして東京の穴子の天ぷらだ。
鰻よりもあっさりしている穴子は昔から日本人の食卓に必須の食材。
太巻きに穴子が入ってないと僕なんかは“暴れる”口だ。(笑)

それにしても瀬戸内沿岸の駅弁には穴子が大活躍。
これまでの「穴子駅弁」話しは以下の日のブログにも。

→2007年1月『瀬戸内あなご対決』
→2007年10月『ツアー途中でこれは“激”好物!』


特に広島エリアは凄い。
一般的に広島名産と言えば「牡蠣」や「紅葉饅頭」のほうが有名だけど、僕は小さい頃から宮島に行った時は必ず「うえののあなごめし」を食べて帰るのが習慣(これはおばあちゃんの影響)だったので、広島と言えば「穴子」と「鹿」(宮島に野生の鹿がたくさんいるから)。

で・・・

残念なことに、この穴子駅弁ベスト5で第二位の大阪・水了軒が昨年店じまいしてしまった。
地方都市ならまだしも、大阪という大都市で駅弁屋が潰れてしまうとは驚きだった。
とは言え、やはりネームバリューもある水了軒のこと、他の会社が経営を引き継ぐべく準備に入ったという話しが聞こえてきたものの、その後どうなっているのかは不明・・・

ううん、、、大事な(?)第二位が不在になってしまったではないか。。
第三位以下繰り上げだな。
と、なると、第五位が「空き」になってしまうなぁ。。。
西明石駅の『あなご三昧』でも入れようかなぁ、、、

と・・・

そんな折も折、突然広島方面からダークホースが飛び出して来たのだ。
それもちょっぴり東寄りから。

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『あなご釜めし』(山陽線三原駅・浜吉製) http://hamakichi.ekiben.or.jp/

三原駅と言えば高校時代に一人旅でよく通っていたので真っ先に「たこめし」、そしてバブルの頃に「鯛の浜焼き」という駅弁を買ったのを思い出すのですが、穴子は・・・・これまで買った記憶無かったなぁ。

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しかも「穴子」による釜めしとな。

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おっ。
ちゃんと陶器の器を使っているところなんかちょっと好印象。
どれどれ・・・

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ほうーっ。
「焼き」と「煮」の二種、そして刻み穴子という三種盛りです。

穴子はあっさりしているから調理法で味に差が出るのです。
さぁ、どうでしょう。

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っんまい!

食べてわかったのですが、色が淡白なのが「煮穴子」、ちょっと色付きが「焼き穴子」、刻んでいるのは「炙り穴子」で、それぞれに口の中に広がる味わいが違います。

宮島や広島のものと比べると、タレは甘さを控えた感じ。
香ばしさの点では高松や宮島に一歩譲る感じなのだけど、この駅弁の「主張」はナントご飯にあったのです。

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この錦糸卵と刻み炙り穴子の下にあるご飯が実に穴子の風味を生かした“いい感じ”。
タレかけご飯でもなく、まぶしご飯でもない、炊き込みご飯で上の“おかず”を引き立てる、という具合。
これが実にバランスよく、食べ飽きない。

ちょっとの味付けの変化が反映される「煮」「焼き」「炙り」の三種の味に、じつに上手く溶け込んでハーモニーを奏でる感じ。
釜めしとしたのは正解だと思う。

で・・・

この駅弁を穴子駅弁第五位に入れようと思い製造者のホームページを探してみたら・・・・

あらら・・??

商品のラインナップに載ってなーい!
って事は、これはダークホースって事かな。

パッケージは正当派の証である「駅弁マーク」入りの駅弁なのに、所在不明・・・・ううぬ。。

ダークホースだと第五位はまだ欠番って事になってしまうのだなぁ、これが・・・
ううぬ、、、、と悩むほど、上出来の「あなご飯」でした。

どこかで見掛けたら是非御賞味を!


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2011/2/22

土手の上は互い違いで大混乱?・・・  火曜:街ぶら・街ネタ


最近ちょっとばかりグレードアップしました。

なにを?

寝起きウォーキングの一部分をダラダラ“小走り”に。
ジョギングなんて立派なもんじゃありません。

寝起きと言っても典型的な夜型なのでお昼近くのウォーキング&小走り。
ウォーキングだけの時は住宅地の中をぐるぐるしていたんですが、もう少し“自覚的運動”を意識してみたら、あまり目の前にいろんなものが無いほうが(まぁ、いろんな“誘惑”がありますからねぇ・・・)良いような気がして、コースを近所の多摩川沿いの土手に変えてみたのです。

ある意味殺風景、ある意味シンプル・イズ・ベスト。
余計なものが視野に入らない、それこそ“コース”とでも呼ぶべきところをウォーキングしていると、ちっとばかり走ってみるかな、という気分になって来たのですね。

あ、でも、職業柄無駄に腕の筋肉を鍛えてはいけません。
ヴィブラフォンは力を抜いて演奏するので腕に必要以上の筋肉はマイナス要因。
無駄に腕に筋肉を付けるとデリケートなタッチをコントロールする時に邪魔になるのですね。
筋肉モリモリの腕だと繊細なコントロールが難しくなる。
鍵盤を“ひっぱたく”のではなく“撫でるように”弾ませるわけです。
それに奏法的にも「叩く」だけじゃなく、スライドさせたり押さえたり、結構そういう動作のほうが単純に叩くよりも多いのです。

ジョギングよろしく拳をグーに握って走りながら腕を振ろうものなら、下手に筋肉を「鍛えて」しまいますから拳はなし、パーでダラダラにしながら小走りという、まぁ、スポーツ系で“キメ”たジョギングランナーの人から見れば「なんとまぁ、無茶苦茶なフォームだこと」と呆れるような格好。
いいんです。“グー”より“パー”です。(笑)

で、

その“コース”なんですが・・・・

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近所を流れる多摩川の土手まではウォーキング。
この信号を渡って土手に上がると・・・

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土手の上はいわゆる“コース”。
お昼前なので人も少ないから小走りにはちょうどいい。

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いろんな人がそれぞれ気ままにいろんな事やってます。

そんなコースの路面にはいろんな“暗号”が記されているもので・・・

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ハーフ5キロ地点・・・・F陸ってなんだろう?

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4.1Kmってどこからの?

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上から読んでも26.5キロ、下から読んでも26.5キロ。
「山本山」よろしくココはちょうど“ど真ん中!”って事になる

へぇー、ココは「たまリバー50キロ」の26.5キロ地点ですと。
「たまリバー50キロ」は東京都が一般募集で命名した多摩川下流沿線散策&サイクリングコースの総称。
あれれ?
合計すると本当は53キロあるのに、、、語呂合わせか、公募の一般センスか50で切り捨ててしまったらしい。。。
「たまリバーごーさん」じゃ区切りが悪かったのかなぁ、、。

http://www.toshiseibi.metro.tokyo.jp/topics/h20/topi026.htm

まぁ、路面を見ながら走ったりすると、「5キロ」の赤文字があるかと思えば数歩先には黄色で「3.5キロ」とあったり、その先には「15.5キロ」という白文字とか、基準がてんでバラバラの数字がランダムに記されているので全然「目安」になりません(笑)。

適当な数字をピックアップしてカウントしながら走ったりすると「へぇー、オレ、あっと言う間に3キロ走ったなぁ。すげー。」などといい気に。その直後にたまたま統一された区間表示が目に入って「ゲゲゲ、、まだ500mしか走ってねー」って勘違いに愕然としたり・・・。

まぁ、路面に記された数字の一つ一つにはちゃんと意味があるのでしょうから仕方ないとしても、もう少し綺麗に表示出来ないものかなぁ。。

などと思いながら足を進めていますと・・・

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随分大きなスローガンと思ったら「凸凹に注意」と。
路面に小さなバンプ(緑色の部分)。
どうやら横断歩道(土手の横は一般道が並走)や土手への進入路の前後に設けているので、接触・衝突防止策なのだろう。
自動車で走っているとカーブの手前とか、スピードを緩める箇所の手前にあるようなアレである。
高速道路なんかだとバンプの間隔を調整して「三三七拍子」みたいに聴かせるアレである。
でも、アノ「三三七拍子」の上を走る時、ちょっと恥ずかしい気がするのは僕だけだろうか・・・?

ともかく、そんなバンプを作らなきゃならないほど利用者が多い時間帯や曜日があるのは確か。

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そんなバンプの中に・・・・

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「ゼロキロプレート」発見。

ここから先は隣街の管轄だ。
まぁ、だからココが「ゼロ」というのも、まぁいいだろう。
しかし、これでまた一つ路面の数字に新たな基準が加わった事になるのでますます路面の数字が氾濫&混乱。

なんとも、日本の行政の縮図がこんな土手の小路にまで及んでいるとは・・・ねぇ。。
バラバラですな。

ここは東京都がドーンと出て来て「基準は“たまリバー50キロ”に統一すべし! ちょっと3キロほどどっか行っちゃったって?・・・まぁ、そんな細かい事気にすんな! 君ね、どこの新聞だ!。」などと某石原知事がやればスッキリするのだけどなぁ。

で、、、

そのまま歩みを進めますと、最近ちょっと困った事に・・・

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かぜのみち、だそうです。ここから。

ところが・・・・・

お気づきですか?

さっきまではこの小路の真ん中に白線があって歩行者も自転車も左側通行していました。
別に誰かが決めたわけでもなく、真ん中に白線があれば自転車も歩行者も左側を進路にする、という自然の心理が働いていたのでしょう。
人は何か目安を認識できれば暗黙の内にそれに従う順応性があります。
だから、さっきまでは路面に表示された数字の向きに歩行者も自転車も順応していたわけです。

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うん? 歩行者? なんで向こう側(右側)なんだ?
ゲゲッ・・・
こっちがいつの間にか「反対側」の進路になってる?
どーなってんだ、こりゃ!

↓(↑)(↓)↑

歩 自 自 歩
行 転 転 行
者 車 車 者

幅4mもない小路でこのレーン設定はかえって危険じゃないか?

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しかも真ん中の白線を消した跡があり、どうやらこの隣街の区域だけ「強制的」にこの位置で進行せよ、という事のようだ。

調べてみると、この隣街が管轄する区間で、以前の中央分離(白線)通行時代に、歩行者を追い越そうとした歩行者が後ろから来た自転車に追突されて死亡事故が起きているのだ。
そこで通行区分が問題視されたのだと思うが、あまりにも実情にそぐわない。
まるで責任転嫁か、この密集レーンで「出せるものならスピード出してみろ」的な自転車に威圧感を与えているとしか思えない。

どうして「自己責任」を負えないのだろう?

「自転車で歩行者に危害を負わせたらあなたの一生は終わりますよ・・・・」みたいなスローガンを立てた方がいい。
歩行者にも「あなたの不注意で自転車に追突されても、責任は半々になりますよ・・」とか、、ね。

だから、隣街のコースに入った途端、時々前方から人が向かって来ることがあり、非常に歩きにくい。
しかもこの狭い土手の上の小路を4レーンに分割しようとするのだから無茶だ。
それも外側に歩行者、中よりに自転車。それを全て「互い違い」に進行せよ、と言うのだから危険極まりない。

何かの都合からか実情に合わない施策が道路では多々起こる。

代表は警察が決めた「自転車の歩道走行」。
危険極まりない事をなぜ行うのだろう。車がつけば車道を走るのが常識だ。
第一に自転車が走れるだけ幅に余裕がある歩道のみ指定するなら意味はわかるが、どう考えても無理と思える歩道に自転車が突っ込んで来る現状を見て何とも思わないのだろうか?

この土手上の混乱も同じ。
互い違いにする必要は無いと思うし、かえって危険だよねぇ。

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それにですよ・・・
こうやって、今、僕が歩いている方向が「逆向き」だと言うのなら・・・
その目と鼻の先に・・・・

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この向きでこのスローガンはないでしょー。
これを見れば歩行者はおのずと左側通行になるもの。

最近、こう言った「無茶苦茶」を半ば強引に適用しようというケースが多過ぎるような気がします。
もちろん「互い違い」の案は僕も悪いとは思いません。
それが有機的に機能すれば歩行者と自転車の接触事故を減らす事だって出来るでしょう。
理想では。

しかし・・・

これが一番肝心なのだけど、、、

その「互い違い」を適用するには・・・

この小路では狭すぎる!

という、大元を忘れた「机上の空論」になっているのではないかなぁ。
インフラが貧弱なのを忘れて理想に走るな!
です。

だってほら、、、

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みーんな僕と同じ進路で進んでいるじゃないですか。
大半は従う必要性を感じていないのです。
書いただけ・・・じゃ、ねぇ。
これ書くのだってどこかから予算が出てるわけですから、、ねぇ。
しかも書く前に中央の白線を消すのにもお金かけてるわけですし、、、はぁ。。



おや?
川向こうの「よみうりランド」で何か造ってますねぇ。

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いつの間にか銀色の大きな屋根が出来てますよ。

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2011/2/21

あれれ?いつの間にか任意保険に続いて強制保険(自賠責)も値上がりしてるし・・・・  月曜:ちょっと舞台裏


油断も隙もあったものではない、というのはこの国の政局のためにある言葉なのかもしれませんね。
未だに与党内でゴタゴタして肝心の国会運営は暗雲がたちこめたまんま。。。
いいのでしょうか、、

GDP(Gross Domestic Product)="国内"総生産が中国に抜かれ世界第三位になったと騒がれました。どこかの党の人が「二番じゃいけないんですか?」などと言うものだから二番の座を明け渡してしまう事に・・・(嘘です/笑)。
冗談はさておき、このところちょっと素人目にも無茶苦茶だなぁ、と思える事が多いので少し。

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まだ継続するのかと呆れてしまうのが高速道路の料金体系。

4月から導入の新料金体系は、普通車はETC搭載の場合が平日上限2000円、休日は上限1000円、ETCをつけていない現金払いは平日、休日ともに上限2000円となる。軽自動車とETC搭載のエコカーは、曜日に関係なく上限1000円に引き下げる。

しかし、これが肝心。割引財源の約2兆円は3年間で底をつく。その後の事は誰にもわからない。。。

しかも、、、
ETC搭載車と非搭載車をして「格差」と述べて半ば強引に「高速道路無料化」などと掲げていた党はどこへ行ったのだろう?
そもそもETC搭載促進のキャンペーンだった「ETC割引き」が、いつの間にか政治臭いサービスに挿げ替えられている事に、初期のETC搭載ユーザーは怒っているのを忘れるな!
一つの約束は「半永久的に持続せよ」だ。

それにしても、子供手当にしてもそうだけど、財源が無いのに「策」ばかり放出するのはどうかと思う。
まして国が100%出資する、みたいな事を述べていたのに、もう財源が無いからと地方自治体に丸投げしようとしている。これは素人目からみてもおかしい。

結局このまま行けば、一時的には「魅力」に見えてもすぐに「負担増」という現実が襲って来るのが国民には見えてる。

無責任極まりない。

そんな「甘い汁」なら、最初から無い方がいい。

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気がつけば・・・・ですよ、
さんざん「国民は高速道路を使ってどんどんエコカーを走らせてお金をバラ巻きましょう」と煽っておきながら、去年13年超の車検を受けた方はびっくりなされたでしょう。
諸費用がいつの間にか値上がりしていたのです。

僕はちょうど買い替えたのでエコカー減税措置などで気がつきませんでしたが、知り合いの自動車愛好家が怒りまくっていました。

「エコカーばかりに目を向けさせておいて理不尽な値上げで自動車愛好家を威ぶり出そうとしている。物は大切にしなさいと教えられて来た国のはずなのに、サイテー!」と。

かつて僕等もPSE法で同じような怒りを味わった。
電気楽器や楽器の電気装置に対して、家電と同様に「日本独自の耐久基準」を設けて該当しないものは排除する悪法だ。
ヴィブラフォンは輸入メーカーのビブラートをかける電動モーターの部分がこのPSE法に抵触し一時期Musser社のヴィブラフォンが正規代理店で販売出来なくなった。その間は平行輸入業者を利用して流通は確保されたが、最近になってやっと正規代理店が輸入後に適合する国産モーターに取り替える事で入るようになった。
この話しにはオチがあって、元々Musser社のヴィブラフォンが純正品として装着していた部品はメイドイン・ジャパンだった。(笑)
あろうことか、天に向かってツバを吐いたわけだ。

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今回の「高速道路料金割引」は様々な方面に悪影響が及ぶ。
まず、高速道路沿線の騒音と環境汚染。

物質はあるべき対価によって全てとバランスしている。
こういう理念を見失ってしまった愚策を、これ以上野放しにしていて本当に大丈夫なのだろうか。

「高速道路に上がりたいのであればエコカーに乗りなさい。エコカーじゃないなら割増料金支払いなさい」なんて法案、出来ちゃいそうです。いや、今回ETC搭載車と非搭載車の料金に「格差」を付けているのを見るとマジでそんな方向に話しが転ぶかも・・・・ちょっとゾッとする。。。

「高速道路が安くなるんだから、あーた、そんなに“へんくつ”な理屈を言わないの!」って?

そういう人は、これを御存知なのだろうか?

自賠責保険は30%! 任意保険8%アップの大幅値上げ!!

任意保険が「若者の車離れ」「コンパクトカーの増加」「保険支払いの増加」によって収支バランスが崩れた為に値上げされる。
おかしな話で、「若者の車離れ」は保険とまったく関係のない理由。
「コンパクトカーの増加」は大口契約者が減り、小口契約者が増えたという事か?
「保険金支払いの増加」は事故をする人が増えたという事で、その他大勢の無事故優良ドライバーには本来関係の無い話し。

なんだかキツネにつままれたような理由で値上げするんだなぁ、、
それじゃかえって車の維持費増に繋がるから今の「必要な時だけレンタカー族」を益々加速するだけ。
非車所持者の心理がわかってるのだろうか?

そんな事を思っていたら、強制保険(自賠責保険)が2013年度まで段階的に30%増額とな!!
エコカーで「気ままに高速」ブンブンブン、などとやってる場合じゃないですよ。
石油の卸値だって異常に値上がりしているのを、たまたま円高の影響で実感しないだけ。
いつ、円安に振れるかで大騒ぎになりかねない。

表面の「エコカー」や「ETC割引」の水面下ではいろんなものが値上がり。
先の見えないコスト増を考えると、益々若者の車を持つ気持ちが折れてしまう。

やっぱ、レンタカーっすね。
ETC付きの。

もしも、車で運ばなきゃならない楽器じゃなければ・・・・
僕もそうするな。


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2011/2/18

コードネームではなくサウンドとしてのディミニッシュ表記について・・・  金曜:vibraphoneやmarimbaの為のジャズクリニック


毎週金曜日はVibraphoneやMarimbaをやっている人向けのお話し。
金曜第二百四回目の今日は、前回の『アプローチ・ノートとターゲット・ノートで飾り付け・・・』の続きです。

ココまでの金曜クリニックをご覧になりたい人は左のカテゴリー(またはこの記事のタイトル右側にある)「金曜:vibraphoneやmarimbaの為のジャズクリニック」をクリック。この記事に続いて過去の記事全てを見る事が出来ます。チェキラ!

さっき帰りの車の中で大音量で聴いてみました。

コレ。

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『Astral Traveling/Lonnie Liston Smith』(sony/1973年)

2011年の、週末の夜のラッシュでノロノロ運転の首都高速。
そんな中で、このスピリチュアルなロニー・リストン・スミスのデビュー作を大音量で鳴らしてみたかったのです。

ロニー・リストン・スミスの話題は先週木曜ブログ『“旬”が最高なのは食べ物だけではないよ・・・ロニー・リストン・スミス』をチェキラ!→http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20110210/archive

いやはや、今までに味わった事のない興奮がありました。
サウンドは遥かアフリカ大陸を展望するようなスピリチュアルな世界。
アフリカを音楽で感じるのはなかなか珍しい。
それが、この、どうしようもない国の週末で大混乱の首都高速の渋滞を、あっと言う間に吹き飛ばしてくれたんですね。渋滞すればするほど「どうぞ、どうぞ」なーんて感じで気が大きく持てて(笑)。
音楽は聴くシチュエーションを変えると、どんどん新鮮な興奮が湧いてくるからいい。

さて、そんな興奮覚めやらぬ内の更新(どんな興奮や!/笑)




音楽は聴く楽しみの他に、想像する楽しみもあります。

音楽を聴きながらいろんな事を空想するのもその一つだし、演奏する曲を生み出すのも、奏でる前の大きな楽しみ。

ここであれこれジャズの成り立ちについて説明しているのも、想像へのサポート。

ヴィブラフォンのレッスン生がこんな質問をしてきました。

「コードには複数の解釈があるって本当ですか?」

それは、ある意味正しく、ある意味では曖昧な答弁。

僕は常々「曲に選ばれたコードにはそれぞれ一つのコードスケールしか存在しない」とレッスン生に告げている。
だから「いろいろ予想される中で、たった一つの正解を見出さずに演奏すると誤魔化しになるよ」と。

実はこの世界に入った最初の頃、コードの解釈でいろいろと論議をやった時期がある。
みんな音楽には真摯だったから演奏の後で酒を飲みながらでもこんな話しを明け方までやったものだ。
そこで、いろんな人がいろんな事を言う。
もちろんいろんな個性があってしかり。
しかし、自分は一つの答えを持って真摯に音楽に向き合わなければだめだ。いろんな意見に左右されると迷ってばかりになる。
そのいろんな意見も、若ければ若いほどよく聞けばいろんな矛盾をはらんでいるもので、自分が信ずるものは何事も常にちゃんとクリアーにしておかなければならない。
まぁ、ミュージシャンなんて私生活とか社会的な信用はほとんど無いから(笑)、せめてそのくらいは芯を磨けって事だ。そうしなきゃ、自分が世の中で成立しなくなる。

ここでの解説を読めばわかると思うのだけど、コードスケールの判定には優先順位がある。
コードトーン、メロディー、調号や調性・・・これらの順に可能性を絞って行く。
だから、オルタード・ドミナントやオグメント(オギュメント)などは順位が低い。
これらのコードは「サウンド」の一部を切り取っているだけの場合が多いからだ。
例えばオルタード・ドミナントスケールと安易に決めつけているコードでベーシストが5th(P5/完全五度)を弾いていたら、それはオルタード・スケールではなくなる。
単純だけど、疑問に思ったら徹底的に解明しないと“おかしな”事になる。

それと同じように、コードの勉強を少しすると「アウト」という言葉を得意になって発する人がいる。
「アウト」をするなら「インサイド」で解決出来る事を全てマスターしなければどこからが「アウトサイド」でどこまでが「インサイド」だか見分けがつかなくなってしまう。
中途半端に「アウト」と言っている人の演奏を聞くと、どの曲も同じフレーズの繰り返しで終わっている場合がある。それでは「アウト」しているのではなく、単にリハモナイズしているだけだ。
使い様によっては素晴らしい発想へと結び付くいろいろなアイデアも、やり方を間違うとつまらないものになってしまうから注意が必要だ。

さて、いろんなアイデアを音楽に持ち込む事には反対どころか大賛成。チャレンジ精神なくして音楽の発展などあり得ないのだ。

で、先週は「飾り」の話しをしたのだけど、今日は「飾り」としてのコードネームについて書いてみます。




コードネームには音符と等しいくらいの決定権があります。
コードトーンとよばれる四つの音は、たとえ調が転調していて臨時記号で溢れようが「絶対的」に定められた音程を示しています。その音程とはコードシンボルによって決められたサウンド、つまりメジャーセブンスコード、ドミナントセブンスコード、マイナーセブンスコード、マイナーセブンス・フラッテッドフィフスコード、そしてディミニッシュコードの基本的な五種類のコードです。

一部にはマイナーセブンス・フラッテッドフィフスコードの事をハーフ・ディミニッシュという名称で示す場合もありますが、コードをコードスケールで分析する上では「半分ディミニッシュ」は意味としてあり得ないのであまり使わないほうが良いと思います。
ただし、今日はこれに非常に近い話しをします。

コードネームでこんな時に困った経験、ありませんか?

Cm6 と書かれていてセブンスがどうなっているのかわからない。
C9 と書かれているのはメジャーセブンスコードなの? それともドミナントコードなの?
C/A と書いているのはベースがAを弾くからAm7じゃないの?

他にもいろいろでしょう。たぶん。

一つ一つをココで解説している時間はありませんが、みんなそう書かれるには、必ず「理由」があるはずなんです。

その意味では、、

C7(alt)
Caug7

なども同じ意味合いを持っている場合が多く、それらは今日お話しする視点から理解されると「正しい」回答が得られるでしょう。

■dim???でも本当は・・・・

タイミングよくこのブログのユーザーの方からディミニッシュの解釈について書いた記事へのコメントをいただきました。

2010年1月29日ブログ『カモフラージュされたコードの素性を見破ろう・・・』→http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20100129/archive

上記のブログではベニー・ゴルソンが天才トランペッター、クリフォード・ブラウンに捧げた美しいバラード“I Remember Clifford”に潜む矛盾した「dim」の解説を行っています。
ディミニッシュは「コード」と考えるよりも一種の「サウンド」として捉えるべきなのですね。

なぜそんな「サウンド」がコードネームに紛れこんでいるのか?
その例を今日は「作曲者」の視点から解説してみます。

題材には僕の作品を引っ張り出してみましょう。
なぜなら作曲者自身が曲の解説をするほど正確なものは他にないからです。(笑)

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2005年のアルバム『シナジー』。
僕のアルバムとしてはドラム、ベースを入れないチェンバー・ジャズスタイル初のアルバムとなりました。
その中の曲に僕のオリジナル“I've Seen Your Face Before In My Touch”があります。
英題が長いので邦題は“ジョビンに捧ぐ”としました。

ブラジルの作曲家、ボサノヴァの創始者の一人、アントニオ・カルロス・ジョビンが1994年に亡くなった時に捧げて作った曲で、当時六本木ピットインなどのバンドライブの途中でギター、ヴィブラフォン、ピアノのトリオで演奏していました。子供の頃から慣れ親しんだジョビンとボサノヴァに対する特別なオマージュとして作った曲です。
僕なりにジョビンの音楽を消化した音作りを目指しました。
普段ならサクサクと決めて行くコードサウンドに関しても、何度も吟味を繰り返し、選択肢のあるところでは何度も立ち止まって「ジョビンならきっとこれを選ぶよなぁ」という発想で曲を固めて行きました。

例によってしばらく寝かせた後、2005年のレコーディングにあたってはマリンバ(松島美紀)、ヴィブラフォン(僕)、ピアノ(村井秀清)のトリオ用にアレンジしています。
JASRACの資料によれば、昨年はNHKのテレビ番組のBGMに使われたようで僕の登録作品の中では2010年の「稼ぎ頭」(笑)。

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3曲目に収録

実は、このアルバムの中のライナーノーツを取りだすと・・・

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右端にこの曲の譜面が印刷されているのです・・・!

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ほらね!

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全曲の譜面はアルバム購入の特権として(笑)、今日の事に関わる部分を以下にピックアップしてみます。

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(クリックで拡大/以下同じ)

曲のセクションで言えばテーマの最後の部分「C」セクションの八小節。

ここのコードを見ると二小節目にGbdimとあります。
なぜここにGbdimというコードネームを置いたか。
作曲者の弁です。

題して、『わたしはこのような理由からディミニッシュと書いた』です。

元々この「C」セクションは次のようなスケッチから始まりました。

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メロディーとサウンドのスケッチとしてEbとDb、ベースラインはGbから下降する予定で、最初のGbはMaj7、次は同じGbベースでもマイナーか何かで次に繋がる・・・と、

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仮にGbMaj7-Gbm7-Fm7-E7とベースラインの下降に合わせて常識的なコードを並べてみました。
四小節目は次の小節がEbm7と決めていたのでドミナント・モーションを想定。そのままだとBb7になるがベースラインをEとしたので同じトライトーンを持つE7に置き換えた。

このコード進行が悪いわけではないが、なにか釈然としないものがあった。

特に二小節目のGbm7はひっかかる。
なぜかと思えばb7thのFb=Eの音がどうにも飛び出している感じで納まらない。
しかも、メロディーとして浮かぶのが「F」を伴うもの。
ちょっと考える余地あり。

四小節目はすんなりとメロディーとコードが落ち着いた(同時にメロディーに9thと#11thが入るのでココのコードスケールはリディアン・フラットセブンに決定)。

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ならば、二小節目はマイナー・コードで長七度音程を入れるとどうだろう?

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ううん。。。。

僕の中で今ひとつ釈然としないのが、Gbmというサウンドの冷たさだ。
本当にココで鳴っていてほしい音・・・・

・・・・

今鳴っている音ではない、本当にほしい音を選ぶためにその小節で鳴っている音を音程順に整理すると下からGb-A-Db-Eb-Fとなった。
曲の流れの中でこの音を鳴らすと、、、、

一つほしい音が見えて来た。

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ほしいのは・・・「C」。

Gbmがこの流れの中では冷たく聞こえていたのだけど、「C」を加えると求めていた「温かい」サウンドになった。

ここまでに二小節目としてほしい音をもう一度整理してみよう。

ほしいのは、下からGb-A-C-Db-Eb-F。
これを眺めていると、ある事に気付いた。

この音列を既存のコードに限りなく近い形に選り分けてみるとわかる。
つまり、F-C、A-Eb、Db-Gbという三組。

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F-C、A-EbはF7というコードのコードトーンになる。
DbとGbはF7というコードのテンションとして成りうる。
つまり、Db=b13th、Gb=b9th。
それ以外の音を調号との整合性から割り出すとハーモニックマイナースケール・パーフェクトフィフス・ビロウ(HMP5)が考えられる。
しかし、それでは「Ab」の音は完全に無くなってしまうのだけど、自分が予測するサウンドの中に「Ab」は完全に存在している。
そこでHMP5と良く似たスパニッシュ・フリージアン(HMP5+#9th)が有力候補となる。

スパニッシュ・フリージアンのコードスケールの中にある音をピックアップして「サウンド」として鳴らすと・・・

これがGbdimという事になるわけです。

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わたしがディミニッシュと書いたのは、コードと言うよりも「そこにほしいサウンド」を音符で書くようにコードネームで代用した、という事なのです。

もしもここに F7(b9)/Gb というコードが書いてあったとしたら、はたして僕が望むサウンドを誰もが容易く弾いてくれるだろうか?

そういう思いから、視覚的に分かりやすい「Gbdim」という表記を選んでいるのです。

続けてコードを厳選すると、次の三小節目のFm7というコードもどこかよそよそしい感じになります。
なぜならば調号からすればこの位置にFm7を置くとアヴォイドノートが多過ぎるからです。
Gb=b9th、Db=b13th、と七音階の内二音も響きを阻害する要因があるコードを選ぶのは気がすすみません。

メロディーとサウンドの骨格を流しながらこの部分のコードを探ってみましょう。

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するとDbがこの小節でも鳴ってほしいサウンドである事からベースのFと組み合わせると、ココは転回形のDbMaj7である事が特定出来ます。

合わせて六小節目のコードはメロディーを考えると#9thが入る事になり、この部分のコードスケールはコンデミである事が特定できます。
コードネームには#9を付けてコンデミである事を示します。

さらに最終小節のG7はメロディーが#9thが含まれているので#11thを表示する事でコンデミである事を示唆します。

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このような「サウンド」の具現化の過程に於いて、一番適切で簡素に「サウンド」を示す表記としてのdim表示がある事を自らの曲の例で解説してみました。

作曲側の心理をコードネームの振り方から予見出来るようなインプロヴァイザーを目指しましょう。
また、言いかえれば、「たった一つの正解のコードスケール」を吟味してコードネームの表記を選択しなければならないのが今日のジャズでの作曲者としての責任であり義務でもあるのです。

作曲ではそれぞれのコードに一つのコードスケールしか存在しないものだ。
それを演奏者の都合で勝手に書き換えてしまったら、その曲を演奏している意味が無くなってしまう。

そうやって手垢のついたような俗っぽい音を平気で出すような演奏は、昔から嫌いなんだよなぁ。。。(笑)


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2011/2/17

あまりに定番過ぎて・・・・・ジミー・スミス(org)  木曜:Jazz & Classic Library


音楽のそれぞれのジャンルにおいては、「その道の定番」みたいなアルバムや曲ってありますよね。
僕のような“天の邪鬼”は、最初から八方破れ的にあらぬ方向から入って行きますが、だいたいの人は「その道」の推薦盤みたいなところからそれぞれのジャンルに足を向けるようです。
もっとも、今のように「ライブ偏重」な時代では「耳で聴く」よりも先に「目で見る」から入ってくる人も多いのでその辺りの定番は崩れつつありますが・・・

あらぬ方向からジャズに足を突っ込んだというのも、僕の場合は世間一般では「ジャズというのは大人がうんうん言いながら聴くもんだ」という“定番”を外して小学生からのめり込んだ点にあります。
ビートルズやジミ・ヘンドリックス、レッド・ツェッペリンやシカゴ、はたまたBS&Tやチェイスと、小学生から中学生にかけて徐々に洋楽ファンが増えて行く中、まぁ、ジャズに触手を働かせる“やから”はクラスの中でも少数勢力。
時々のこのブログにコメントをくれる“漢方薬局の息子ことたかいしゅんすけ”などが小学校高学年頃からジャズを聴いていた同志(オーバーな表現だ/笑)。
その切っ掛けを彼に尋ねてみたら「兄貴」の存在があった。

なーる。

そう、この時期(小学生高学年)にジャズに興味を持つ“やから”の大半は「兄貴」という存在からの影響もある。
「親」というのもある。
この世界で若年時代からジャズを知っているミュージシャンの大半は「親」の影響、つまり父親や母親、または親戚がミュージシャンだったりする場合。

たしかに。

そうなるとこれら若年ジャズファン層は(僕も含めて)、かなりの確率で世の中の定石や定番をかなり早い時期に通り過ぎている場合が多い。

大学のジャズ研に入ってジャズに目覚めた、あるいは学生時代にジャズ喫茶に通い詰めた・・・・そういう時期に耳にするもっとも定番といわれるジャズをそれとは違った受け止め方で通り過ぎているような気がする。
だって僕等の中には「定番」と呼ばれるジャズがないもの。。
ソレを知ったのは、プロとしてこの世界に足を突っ込んでからだった。

で、

前置きが長くなったけれど、今日のアルバムが実にその代表なんですね。

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『THE CAT/Jimmy Smith』(verve/1964年)

あまにり定番過ぎて・・・・・

実はアルバム全体の印象よりも、一曲“The Cat”の印象しか残っていなかった、、、、みたいなアルバム。

僕はこのアルバムを中学一年だったか小学六年だったかの頃にクラスメイトのたかいしゅんすけに借りて聴いている。
その頃はLPレコードは子供としては高額の部類にはいる「趣味」だったので新しくアルバムを買ったりするとしばらく交換して聴き合ったりしたものだ。
そんな中で彼が兄貴のレコードと言って貸してくれたのがこの超有名アルバム『ザ・キャット』だった。
1968年か69年の話しだ。

一聴して僕はある映画を思い出したのを鮮明に覚えている。

『黄金の七人』(イタリア映画・1965年)

コメディータッチの泥棒映画だったが、このサウンドトラックでハモンド・オルガンが大活躍していて、そのちょっぴり「御洒落」なサウンドとこの『ザ・キャット』のジミー・スミスのオルガンがダイレクトに結びついたのだ。

知らぬは仏ばかりなり・・・

早々の時期にこのアルバムを耳にしていた僕は、その後このアルバムを手にする事すらなく、それでも「ああ、“The Cat”。知ってるよ、ティラララッラーティラティラッティ、でしょ?」と、まるで百年間も聞き続けたつもりで返答していた。

しかも・・・

今回CDを買って改めてライナーノーツを読んでわかった事なのだけど、
僕はずーーーーっと、このアルバムはヨーロッパで録音されたものだと思い込んでいた。
しかもイタリアだ。

もうおわかりでしょうね。
イタリア映画の『黄金の七人』とダブらせた記憶を植えつけたまんまで今日まで来たのだった。(笑)

本当はニュージャージーのヴァン・ゲルダーズ・スタジオで録音されている。
どこがイタリアよ、って(笑)

しかし、小学生の僕の記憶もまんざらではない、と思ったのが改めて聴くと、確かにこのアルバムの大半の演奏はサウンドトラック用であった事、ジミー・スミスもMGM映画のサウンドトラックを手掛けたり演奏したりしていた事。
いわば「ジャズ仕様」と言うよりも「サウンドトラック仕様」に近いアルバムであった事を一応見抜いて記憶に収めていた点だ。

さて、肝心の演奏である。

一曲目からしてMGM映画『危険がいっぱい』の主題歌。
1960年代中盤の映画音楽でよく耳にしたサウンドだから何の違和感もない。

二曲目がメインとなった“The Cat”。これも一曲目の映画の挿入曲だった。
超有名曲だから聴く前からイントロのブラスのハイテンションを期待している。
うんうん、そうそう、こんな感じだった。ははは。
あれ?
聴き進む内にラストコーラスのバックとスミスのオルガンがズレているのに気付く。
バックはもう終わろうとしているのに、スミスはもうワンコーラス、テーマを弾き始めちゃってる・・・
っで、もうそのまま両者止まるに止まれず、そのまま強行突破(笑)
えー、こんなミステイクならもう一回録り直せば良いようなものの・・・
そのまんまにするとは、、、
コスト圧縮の為か、ミュージシャン拘束の規定ギリギリだったのか、それとも、、、、、
まぁ、興味ある人は是非ラストテーマに集中を(笑)
きっと、映画ではこのラストの部分までは使われないから「いいよ、いいよ、OKでーす」とか、なんとかじゃないかな。

三曲目は有名な“Basin Street Blues”なのだけど、こういうアレンジになると、あれ?これどっかの映画で使われてなかったっけ? と思ってしまうくらい雰囲気がある。

四曲目は再びパラマウント映画『大いなる野望』の主題曲。まぁ、それそのものです。

五曲目って“Chicago Serenade”って曲なんですが、、、ううん。。なんか、どこかで聞いた事があるような、、、、テレビの・・・・

っあ!『キーハンター』や『プレイガール』だ(爆)
知ってる人だけ笑おう。
きっと当時の日本のテレビ番組がお手本にしてたんだろうな、こういうサウンド。
あまりにそっくりなので思わず笑ってしまった。

六曲目からはブルースが続く。
ハモンドオルガンとブルースという図式はこうやって作られたわけだ。

七曲目の“Dolon's Blues”は有名な俳優アラン・ドロンにスミスが捧げたブルースで二人は友人関係にあったそうだ。テーマがお洒落でカッコいい。
そのお洒落加減がフランスやイタリアのスクリーンにぴったりなんだ。

最後は“Blues In The Night”。
グルーヴィーなブルースできっちり最後を〆ているのは流石だと思う。
これはカッコいいゾ!

十代初期に耳にして以来、改めてアルバム全体に耳を傾けてみたら、そこにはいろんな発見が潜んでいた。
音楽は聴く時期によっても受ける印象が違うから、一粒で何度でも美味しい。
ライブとは違った再生芸術、娯楽として楽しめる音楽を後世に残そう!


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タグ: Jazz ジャズ CD

2011/2/16

好物で繋がる不思議な関係・・・・  水曜:これは好物!


好物は食べ物だけにあらず・・・
本日はそちらのお話し。

昨夜、あまりに驚いて思わずソファーから転げ落ちそうになった。
それが本日の好物。

今年1月20日の木曜ブログ『懐かしいテレビ番組を観ていたら・・・チャールス・ロイドに繋がった・・・』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20110120/archiveで登場した
「・・ごく普通の二人は、ごく普通の恋をし、ごく普通の結婚をしました。ただ一つ違っていたのは・・・・奥さまは魔女だったのです。」という日本語吹替版にしかないこの名セリフで始まる米ABCの人気テレビ番組『奥さまは魔女(原題:Bewitched)』のDVD。

全254話を完全DVD化するという途方も無いコレクション。
小学生の頃、父親とよく一緒に観ていた番組で当時もお気に入りだった。

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そんなだから気長にコレクションしてみようと隔週に発売されるのを購入して三巻18話まで揃った。
それを深夜の空いてる時間帯にカウチ・ポテトよろしくソファーに転がって少しずつ観ようというもの。
いわば、まぁ、晩酌的DVDとでも申しましょうか・・・・30分完結話なのでいつでも斬り上げられるのがいい。

で、

その第三巻の16話をスタートさせた時だった。。。

(知ってる人には)お馴染みのテーマ音楽とタイトルロール。

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主演のサマンサ役はエリザベス・モンゴメリーだよなー。

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80年代の一時期日本のビスケットのCMでこの“サマンサ”よろしく「ピコピコピ」、とやっていた姿が懐かしいが1995年に63歳で亡くなっている。アメリカのテレビドラマや映画が一番いい時代を生き抜いた女優の一人だと思う。

もう一人無くてはならないダーリン役(ホントの役名はデアリン)はディック・ヨークだよなー。
番組の終盤にヨークが倒れてからは二代目ダーリンが登場したけど、日本語版の吹き替えの声優さんが一緒だったのであまり違和感はありませんでした。

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他の映画の撮影事故で負傷しダーリン役を降りてからはかなり苦労したらしいが、やはりダーリン役は彼がいい。92年に63歳で亡くなっている。

さて、タイトルロールも終わり・・・

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脚本はアール・パレット。

監督はアイダ・ルピノね。

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はいはい、それでは本日のお話しは・・・・

っとーーーー!

ちょっとタンマ!!

思わずDVDのリモコンを探してリピート。

もとい!

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ア ・ イ ・ ダ ・ ル ・ ピ ・ ノ となー!!

ひぇーーー!

慌ててこの第三巻のブックレットを開く。
だいたいこういう解説とかはまったく読まないから(いや、読んじゃうと観る邪魔にもなるから)な。
観た後で読む事はあるが・・・・とにかくこの名前を見つけて驚いてソファーから転げ落ちそうになった。

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第十六話の解説を見ると・・・

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あんれまっ!

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ホントだ@@;

まぁ、それが職業ですから当たり前と言えば当たり前。
アイダ・ルピノは女流映画監督の草分け的存在で、自身も女優として数々の作品に出演していた。
彼女の名前を最初に知ったのは、実は映画やテレビではない。

音楽だ。

高校音楽科の時に一番ショックを受けた音楽。
それがピアニスト、ポール・ブレイが1973年に発表したソロアルバム『OPEN, TO LOVE』(ecm)。
それ以前にも、それ以降にも、これだけショックを受け感銘した音の世界は他に無く、唯一武満徹の“レクイエム”が似たようなショックとして記憶しているくらいだ。

そのポール・ブレイのアルバムの中に“アイダ・ルピノ”という曲があり、これがまた印象的だった。
それがまた、元夫人のカーラ・ブレイが作曲した作品で、このアルバムのハイライトでもあった。
複雑である。

アイダ・ルピノの曲解説には彼女が女優で映画監督であった事などが述べられていたのでインターネット創世記に、真っ先に検索して彼女がどんな作品に登場し、どんな作品を手掛けたかを調べた事がある。

しかし・・・

まさか・・・・

『奥さまは魔女』で彼女の名前を見つけるなんて!
彼女のいくつかの電脳辞典やプロフィールにすら載っていない事実だ。


で、
やはり師匠(ゲイリー・バートン)と言うべきか、僕が子供の頃から影響を受けていたからか、ポール・ブレイとのデュオを録音していて、冒頭にこのアイダ・ルピノを収録している。
バークリー時代、この曲のレッスンになった時に「この曲は大好き。しかし譜面にはコードが無いけど、どう解釈すればいいのですか?」との質問に「この曲のサウンドは自分のセンスで自由に解釈すべきだ」と教えてくれた。
きっとゲイリーもこの曲が気に入っていたのだろう。僕の卒業直後に録音しているし(笑)。

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左:『OPEN, TO LOVE/Paul Bley』(ecm/1973年)
右:『RIGHT TIME, RIGHT PLACE/Gary Burton & Paul Bley』(gnp/1990年)

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リアルブックにも“アイダ・ルピノ”

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ポール・ブレイはスティーヴ・スワロウ(b)バリー・アルトシュー(ds)のトリオで64年のアルバム『CLOSER』(esp)でこのアイダ・ルピノを初演。

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リアルブックによればスティーヴ・キューンもライブ盤で演奏している。
様々なミュージシャンが取り上げるカーラ・プレイの代表作でもある“アイダ・ルピノ”。

その曲の題材ともなる人物と、ホームコメディー(アメリカでは笑い声入りの番組の事をシチュエーション・コメディー、略してシットコム)の、まさか僕が子供の頃に好きだった番組を手掛た監督の一人だったとは・・・・・

本当に驚きながら・・・・

しかし、、、、

ひょっとしたら、これら全ては不思議な糸で結ばれていて、それを子供の僕は知らず知らずの内に手繰り寄せていろんなポケットに仕舞い込んでいたのかもしれませんね。
火の無い所に煙はたたないと言うじゃありませんか。

ともあれ、とんだところで「好物の音楽」と「好物のテレビ番組」とが結びついてしまって、益々人生が面白くなってしまったところであります。


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2011/2/15

あてにならない天気予報。イソップの狼少年か・・・!  火曜:街ぶら・街ネタ


「マジっすか!?」

午後7時。
姐御こと山崎史子( http://trill.jp/ )のヴィブラフォンのレッスンが終わった時のことだった。
思わずそう叫んだのは。

クリックすると元のサイズで表示します
大雪!

レッスン中僕は座ってピアノを弾いているのであまり窓の外を見る事はない。
しかし、ヴィブラフォンの前に立っている彼女は窓の外を大粒のボタン雪が舞う様をずっと見てたという。

普段なら車で来る彼女が珍しく電車でやって来たのは一時間ほど前の話し。
「寒いですよ。ミゾレ降ってますよー」と。

午後の予報では雨。ただし気温は低い予想だった。

ところが・・・・

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たった一時間でご覧のようなカメラにも写るほどの大粒のボタン雪が大雨の如く空から降り注いでいる。

「どうしよう」と途方にくれている姐御を近所の駅まで車で送って行く事にした。
スニーカーを履いて来たらしいが、この状態で駅まで歩くと埋没100%だ。
まだ降り始め、積雪していても圧雪していないからノーマル・タイヤでも大丈夫だ。
これでも厳寒のボストンで毎日車で学校に通っていたのだから、このくらいの雪はへっちゃら(あちらは環境保全と健康面からチェーン禁止、スパイクタイヤも厳禁でどんなに積雪があってもノーマルタイヤだった)。
ただし、あちらはサラサラのパウダースノー、こちらはベトベトに湿った雪。少しでもシャーベット状になったら終わりだ。

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思わず「雪国か!?」と自室から外を写すと雪が白い筋のように写る

雪渋滞の駅までの往復10分間もどんどんボタン雪が降り続く。
帰って窓の外を見たら・・・・・雪国か!?

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駐車場の車もどんどん雪に埋もれて行く・・・

まったくもって「あてに成らない」天気予報。

連休中は「首都圏大雪」と騒ぎスカだったと昨日のブログに書いたばかり。
今日は「この低気圧の通過では首都圏は雪ではなく雨です」と断言。
それがこれだ。
まるでイソップの「狼少年」だ。

今夜予定があった人は大混乱になっただろう。

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かくいう僕もヴィブラフォンのレッスンが終わってから今夜はピアニスト市川秀男さんのお宅を訪問する予定だった。しかし金曜日に会った時に「ただし、雪が降ったら行きません」と半ば冗談気味(先週の金曜日のライブは大雪とテレビに騒がれて大変ヤキモキした)と告げていた。

「マジで行けません」

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道路状況も鉄道の運行状況もどんどん悪くなる。

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黒い区間は雪による通行止の区間。青はチェーン規制区間。

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首都高4号新宿線は高井戸から先の中央道がチェーン規制。そんな準備なんかしていない車が高井戸出口に殺到で大渋滞中(赤は渋滞を示す)

こんな時にノコノコ出掛けたら何時に帰れるかわからないので今夜はおとなしく家にいる事にする。

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都心の積雪は今季初とな!

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鉄道も各地で混乱が始まった。帰宅の足に大打撃だ。

うん? この背景の映像って・・・

関越道の新座料金所じゃないか。。
すでに埼玉県内の全ての高速道路が通行止めとなって車が一台も写らない。

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圏央道も通行止めか・・・

うん? この背景は・・・!?

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渋谷!?

まぁ、NHKだから代々木公園方面なんだろうけど、ねぇ。。

こんなに天気予報が外れた原因について釈明していた。

「本州内陸部の寒気が首都圏まで張り出した為」と。

今朝からの予報は全て「関東の南岸を低気圧が通過する首都圏に雪が降る構図ですが、今夜は冷たい雨になるでしょう。雪の心配はありません」と。

それで安心して出掛けていた人達は大混乱。

「雪だー!」と言ったら雪降らず。
「雪じゃないよー」と言ったらドカ雪。

うーん、ちょっと悲惨な天気予報。
農家の人達だってきっと影響を受けているんじゃないかな。
もうちょっとプロフェッショナルなところを見せてほしいなぁ。
気象予報士のみなさん!
難しいのはわかるけど、ちょっとひどくなーい?

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雪は明け方には止み、天気は急速に回復。

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ただし、足元はバリバリのシャーベット状で、やがて気温が上がるとこれがグジュグジュになって泥まみれというパターンに。

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いづれにせよ、イソップ予報で翻弄された週明けの首都圏となりました。
しかし、この景色は、どこか遠くに旅をしているようで新鮮だったりする。
いいのか、わるいのかは別として。


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★【AXIS】関連記事
■インタビュー:赤松敏弘(インタビュアー:富澤えいち)
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