2008/10/16

一足お先に・・・  旅行

ヴィブラフォン担いでの松山滞在最終日。
風邪気味だった体調もなんとか戻り、ではそろそろ東京に戻るか・・・と、思って高速の道路状況をチェックすると・・・・
そう、毎回なんですが、この時期、東名の集中工事が行われる影響で中央道がトラック渋滞を起こすんですね。
案の定ネットで調べたら・・・とても走る気にはなれない状況。

ならば、こんなに天気がいいのに渋滞でブルー入っちゃうのはもったいない!

もう一日こっちで過ごす事にして、午後から家人と出掛ける事に。
渋滞知らずの国道を走る事90分。

。。。

ほらっ!

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西日本で一番高い山、愛媛県の石鎚山。標高1982m。

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この尖がった山は周辺のなだらかな山の中で一際目立ちます。

街中から一般道を90分ちょっとでこんな所にまで来れるというのは贅沢としか言いようがありませんね。
里よりも一足お先に紅葉が始まっていました。

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中央道もそろそろ紅葉でしょうが、渋滞の中でイライラしながら見るのとは格段に違います。

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やっぱり山はいいですね。
久しぶりに来たこの石鎚山系。
石鎚スカイラインという道に入る時、しっかりとETCをチェックしてゲートに向ったら・・・
ナント今は無料でした。
かつての有料道路がいつの間にかフリーになってたんですね。
こういう勘違いは嬉しいものです。

首都高もかつては無料になると言ってたんだが、、、?

その石鎚スカイラインの終点は土小屋。
ここから先は登山装備が無ければ登れません。

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標高1492mの土小屋。ココまでは車で来れる

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土小屋から見える隣の尾根は瓶ガ森。標高1896m。
(東温のhideさんご指摘の通り“皿が峰”ではなく瓶ガ森でした)

この辺りは比較的山の低い西日本では珍しく1000m級の山が連なっています。

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雲の上に出た気分は最高です

ココには昔から変わらぬロッジがあって小休止にはもってこいの場。

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ツインの建物が特徴の土小屋・白石ロッジ

ロッジの二階に上がると、目の前には霊峰・石鎚山がクッキリ。

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やはりこの山は他とは違う雰囲気があります。

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なんだかちょっと気軽に出掛けた感じだったのに随分遠くまで旅行に来た気分になってきました。
で、
山に来ると食べたくなるもの。
それがなぜだかカレーなんですね。
きっと子供の頃のキャンプファイヤーの記憶からでしょう。

こういうご時勢だからどうせレトルトだろうなぁ〜、と思っていたら・・

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意外にもレトルトらしからぬ味でちょっと関心。やっぱりちゃんと作っているのでしょうか。ルーはともかくとして。
調子に乗ってスパゲッティー・ミートソースというのもオーダー。
パスタなどと呼ばないところがいいですね。
こんなところでアルデンテとか言われたらムードがショボーンです(笑)

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これもレトルトだろうと思っていたら嬉しく裏切られました。
きっと予めまとめて作った物をストックしてあるのだとは思うんですが、いかにも「今レトルトパックを開封してかけたな!」という感じと違って、ソコの味らしいのがあって好感。
ロッジだから当然宿泊客もいるわけですからね。

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紅葉が始まった山を見ながら石鎚スカイラインを下ります。

その石鎚スカイラインの入り口をちょっと入ると、そこは渓谷の景勝地である面河渓谷。
“おもご”と読むんですね、地元では面河渓(おもごけい)が通称。

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断崖絶壁の膝元に広がる面河渓。

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子供の頃から学生時代まで、何度となく来た所ですが、随分久しく来てなかったのでちょっと新鮮でした。

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ココはまだ紅葉には早いようで今月下旬頃から紅葉祭りと看板にありました。
オンシーズンにしか来た事がなかったので、オフシーズンの平日の静かな面河渓は新鮮な感じ。
誰もいないだろうと思っていたら・・・

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数人のグループが散策中

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そうそう、この石橋を渡ったところにある宿舎。
この石鎚山と合わせて忘れられない思い出があります。

まだ岡山の作陽時代の夏休みに数人のグループで石鎚登山をしたのでした。
そもそもは高校音楽科の寮時代からの後輩でピアノ科のI川君が「石鎚には珍しい蝶がいる」と言い出したのが切っ掛け。そこで有志を募って登山とあいなった。
さっきの土小屋までバスで行って、そこからは登山。昼過ぎには頂上に登り、ココまではよかったのですが、そこから尾根伝いに縦走してこの面河渓まで降りようという事になったんですね。

ところが途中まで来たら直前の台風で沢の道が流されていて何度も迂回。そうこうする内にメンバーの某女子K嬢は歩けなくなるわ、仕方なく負ぶって下る事になるわ、夜になって真っ暗になるわ、標識も見当外れの方向を指してるわで・・・結局宿としていた宿舎に辿り着いたのは予定の時間を遥かにオーバーした午後11時頃。ホント野宿覚悟はもちろん、遭難してもおかしくない状況でした。

昼食以降飲まず食わずでヘトヘトになった僕らに嫌な顔一つ見せないで深夜にも関わらず食事を待っていてくれた宿の人には感無量。

あの時、疲れ切ってヘトヘトになりながら山をさまよっていた時に、真っ暗な山道の遥か向こうにポツンと見えた一つの水銀灯がどれだけホッとさせてくれた事か。
やっぱ僕らは文明無しでは生きられないなぁ、と実感したのでした。

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おお、あるある!

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国民宿舎・面河

建物も当時とほぼ同じまんま。
ある意味、これも青春の1ページだったのでしょうね。

先日その時のメンバーに会った時、その話になったらK嬢は負ぶって降りた事を覚えていないという。
ったく〜、もう、この先人生で転んでも負ぶってやんないゾ!(笑)

“登山には、前もって準備と下調べ”
も一つ
“山の恩は山に置いて行け”(爆)

その後、今度は黒森峠という、これまた極ダートな道(この道がとんでもない道でしたが面白かった)を走って松山に戻ったミニ・トリップでした。この黒森峠の国道、494号線って・・・・酷道494。ううん・・・ちょっと出来すぎ?

明日は東京に戻ります。
1000キロ激走だい!

こちらは24時間営業中!
赤松敏弘MySpace
チェキラ

おしまい



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