2007/6/3

モディリアーニと妻ジャンヌの物語展  文化・芸術

渋谷Bunkamuraザ・ミュージアムで今日で終わる展示会、モディリアーニはかなり好み、というわけではないものの、どこか気になる画家で、今回は気にはなりつつ見送りと思っていたけれど、昨日時間が空いたので気分転換のつもりもあって出かけた。

作品カードはバーンズコレクション等での4枚手元にあり、上野でだったか結構前の展示会で、今回のチケットやチラシにも載っているメイン作品、「大きな帽子をかぶったジャンヌ・エビュテルヌ」の絵柄のマグカップを買い、縁が欠け全体にひびが入るまで割と長く使っていた。

今回の特徴は、画家としての妻のジャンヌにもスポットを当てていたことで、予想以上に彼女の作品展示も多かった。以前目にしていた略歴や伝記映画等でもモデルではなく画家としてのジャンヌ、というのは余り印象になかった。

モディリアーニの影響も受けつつ、線描のシャープさ、背景を描き込む点等、作風もやや違い、セザンヌの作品のような果実の静物画、風景画もあり、彼が個人の思考や感情の表現に重点を置いたのに対して、ジャンヌは物自体とその配置にこだわった、というような解説コメントも。

感受性の鋭敏さ、というか、夫婦の若くしての悲劇の結末を暗示するかのような連作も。今回一番気に入ったのは、穏やかな表情と艶やかな肌色が優美な「ジャンヌ・エビュテルヌの肖像」。あとカードを買ったのは「大きな帽子・・」と、くっきりしたラインのジャンヌの肖像、ジャンヌが女性モデルを描いた作品。電車内で「カンパネルラ」を少し進めた。(http://www.bunkamura.co.jp/shokai/museum/lineup/07_modigliani/index.html

クリックすると元のサイズで表示します
0




※投稿されたコメントは管理人の承認後反映されます。

コメントを書く


名前
メールアドレス
コメント本文(1000文字まで)
URL




teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ