2009/7/3
きゅうりのビールぬか漬け ポルトガル生活
4月に千葉のMさんにきゅうりの種を頂きました。
「つゆしらず地這きゅうり」、日本の固定種です。
蒔いておいたら順調に育って、無事、収穫の運びとなりました。
いや〜、やっぱり日本のきゅうりはおいしい!
味が繊細で深くて、苦味も出ないし。
これこれ、きゅうりはやっぱり、これですよ。
そこで今年も、きゅうりの糠漬けを始めました。
といっても、糠が手に入らないので、パンとビールの代用漬けではありますが。
しかしこれがバカに出来ないおいしさなのです。
古くなったパンを適当にちぎってビールを混ぜ、糠床ぐらいの固さにします。
そこへビールの10%量の塩を足すだけ、の簡単さ。
好みで唐辛子や昆布などを足すのは、糠床と同じです。
これでホントに糠漬けの味になるから、不思議。
ビール漬けのいいところは、床が長持ちしないこと。
パラドックスのようですが、糠床だと「お嫁入りした時持って来た糠床」とか、あるでしょ?
そんなのダメにしたらかなり落ち込みますが、このビール床は味が変わったら作り直せばいいので、その点かなりお気楽です。
発酵食品が好きです。
漬物とかパンとかワイン・・・。
今、味噌も作っています。
食べるのも好きですが、発酵させるその過程が化学実験のようでおもしろいのです。
でも、化学、勉強しなかったんですよね〜、高校で。
うちの高校では化学は選択科目で、当然(!)選択しなかったのです。(生物と地学を選択した。だから物理も勉強していない…。)
これは一生の不覚でした。
化学や物理の基本原理って、日常生活のなかにかなり散らばっていると思いませんか?
例えば「発酵とは何ぞや」という基本原理が分かってるのと分かってないのでは、目の前で起こっている現象の見え方も違うというものです。
だからといって、いまさら高校の化学の参考書を開くというのもちょっと・・・。
「大人が勉強し直すための化学の本」って、ないものでしょうか。
化学に限らず、「世界史」「数学」などなど、知識の欠落を感じて止まないのですが、ねえ。
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「つゆしらず地這きゅうり」、日本の固定種です。
蒔いておいたら順調に育って、無事、収穫の運びとなりました。
いや〜、やっぱり日本のきゅうりはおいしい!
味が繊細で深くて、苦味も出ないし。
これこれ、きゅうりはやっぱり、これですよ。
そこで今年も、きゅうりの糠漬けを始めました。
といっても、糠が手に入らないので、パンとビールの代用漬けではありますが。
しかしこれがバカに出来ないおいしさなのです。
古くなったパンを適当にちぎってビールを混ぜ、糠床ぐらいの固さにします。
そこへビールの10%量の塩を足すだけ、の簡単さ。
好みで唐辛子や昆布などを足すのは、糠床と同じです。
これでホントに糠漬けの味になるから、不思議。
ビール漬けのいいところは、床が長持ちしないこと。
パラドックスのようですが、糠床だと「お嫁入りした時持って来た糠床」とか、あるでしょ?
そんなのダメにしたらかなり落ち込みますが、このビール床は味が変わったら作り直せばいいので、その点かなりお気楽です。
発酵食品が好きです。
漬物とかパンとかワイン・・・。
今、味噌も作っています。
食べるのも好きですが、発酵させるその過程が化学実験のようでおもしろいのです。
でも、化学、勉強しなかったんですよね〜、高校で。
うちの高校では化学は選択科目で、当然(!)選択しなかったのです。(生物と地学を選択した。だから物理も勉強していない…。)
これは一生の不覚でした。
化学や物理の基本原理って、日常生活のなかにかなり散らばっていると思いませんか?
例えば「発酵とは何ぞや」という基本原理が分かってるのと分かってないのでは、目の前で起こっている現象の見え方も違うというものです。
だからといって、いまさら高校の化学の参考書を開くというのもちょっと・・・。
「大人が勉強し直すための化学の本」って、ないものでしょうか。
化学に限らず、「世界史」「数学」などなど、知識の欠落を感じて止まないのですが、ねえ。

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2009/6/26
来ない救急車 ポルトガル生活
木曜日の朝6時半ごろ、ゼズィーニャから電話がありました。
「パウロが具合が悪くて、一睡も出来なかった。救急車を呼んでほしい」
パウロは最近、胃痛がひどくて、しばしばこういうことが起こり、町の診療所の救急に行って点滴をしてもらっています。
日曜日の朝にもゼズィーニャが半泣きで駆け込んできたので、この時は我々が連れて行ったのですが。
点滴(痛み止めなんだろう)をするとすぐ具合が良くなって、元気に帰って来るのですが、またしばらくすると同じことの繰り返し。
どうも最近は、その間隔が狭まってきているようです。
もっと根本的に治療をしなくちゃいかん!と思うのですが、あまりお医者さんにかかりたくない様子。
ポルトガルには家庭医というのがありまして、すべての治療はここから始まります。
我々の家庭医さんはプリスタ先生といって、ゴメスアイレス村の役場でほぼ毎午前中診察を行っています。
この診察は、予約制です。
プリスタ先生が診て、例えば血液検査が必要だと思った場合、先生が指示書を出し、患者はその紙を手に血液検査所を訪れます。
他の専門医(皮膚科とか産婦人科とか)にかかる場合も、プリスタ先生を通して病院に予約が入り、日時が郵送で患者に知らされます。(かなり一方的だ)
その後検査結果や診察結果を手に、患者はまたプリスタ先生の元を訪ねるのです。
何ともめんどくさいというか、まどろっこしいというか。
パウロのように、ほとんどプリスタ先生にはかからず、救急にばかり駆け込んでいる場合、救急のデータは通常の診療データとは連動していないので、プリスタ先生はこの事実を知らず、また、救急の先生は毎回変わるから継続的な観察というのが全くなされないわけで。
薬も、救急で出されたものを盲目的にずっと飲んでいる状態で、う〜ん。
大丈夫なんだろうか。
薬が重複したり、強すぎたりして胃が荒れているんじゃないのかなあ?
で、冒頭の救急車、夫がすぐに電話して呼んだんですが、結局来なくて(!)別の隣人が車で連れて行ったのだそうです。
救急車が来ないというのは、どういうことなんだろう。
ポルトガル、いい所だけど、老後に住むのはちょっと心配です。
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「パウロが具合が悪くて、一睡も出来なかった。救急車を呼んでほしい」
パウロは最近、胃痛がひどくて、しばしばこういうことが起こり、町の診療所の救急に行って点滴をしてもらっています。
日曜日の朝にもゼズィーニャが半泣きで駆け込んできたので、この時は我々が連れて行ったのですが。
点滴(痛み止めなんだろう)をするとすぐ具合が良くなって、元気に帰って来るのですが、またしばらくすると同じことの繰り返し。
どうも最近は、その間隔が狭まってきているようです。
もっと根本的に治療をしなくちゃいかん!と思うのですが、あまりお医者さんにかかりたくない様子。
ポルトガルには家庭医というのがありまして、すべての治療はここから始まります。
我々の家庭医さんはプリスタ先生といって、ゴメスアイレス村の役場でほぼ毎午前中診察を行っています。
この診察は、予約制です。
プリスタ先生が診て、例えば血液検査が必要だと思った場合、先生が指示書を出し、患者はその紙を手に血液検査所を訪れます。
他の専門医(皮膚科とか産婦人科とか)にかかる場合も、プリスタ先生を通して病院に予約が入り、日時が郵送で患者に知らされます。(かなり一方的だ)
その後検査結果や診察結果を手に、患者はまたプリスタ先生の元を訪ねるのです。
何ともめんどくさいというか、まどろっこしいというか。
パウロのように、ほとんどプリスタ先生にはかからず、救急にばかり駆け込んでいる場合、救急のデータは通常の診療データとは連動していないので、プリスタ先生はこの事実を知らず、また、救急の先生は毎回変わるから継続的な観察というのが全くなされないわけで。
薬も、救急で出されたものを盲目的にずっと飲んでいる状態で、う〜ん。
大丈夫なんだろうか。
薬が重複したり、強すぎたりして胃が荒れているんじゃないのかなあ?
で、冒頭の救急車、夫がすぐに電話して呼んだんですが、結局来なくて(!)別の隣人が車で連れて行ったのだそうです。
救急車が来ないというのは、どういうことなんだろう。
ポルトガル、いい所だけど、老後に住むのはちょっと心配です。
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2009/6/19
あづい〜! ポルトガル生活
あづい〜ですう〜。
もうなんだか、信じられないような熱波がやって来ています。
普段のように気持ち良く暑くならなくて、むうっと暑い。
オーブンの中にいるみたい。
夜になってもなかなかひんやり涼しくならず、参ります。
この熱波、いつまで続くんでしょうか。
間の悪いことに、ちょうどお客様がありました。
いや〜もう、たまたまこの異常熱波に当たってしまうとは、何ともお気の毒です。
ベージャ観光にお出かけになりましたが、どこか途中で熱中症にでもなって倒れちゃってないかしら、と無事お帰りになるまで気が気じゃありませんでしたよ。
案の定、ベージャではあまり人が歩いていなくて、博物館もガラガラ。
係の人が「暑いのに大丈夫?」と心配してくれたそうです。
こういう日は一日家にいるのが一番ですが、せっかくポルトガルまで来て家でボーっとしてるっていうのも、ねえ。
週末にかけて、さらに暑くなるらしい。
ポルトガルを旅行中のみなさま、どうぞ暑さ対策を万全に、水分補給しながらゆっくり観光してください。
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もうなんだか、信じられないような熱波がやって来ています。
普段のように気持ち良く暑くならなくて、むうっと暑い。
オーブンの中にいるみたい。
夜になってもなかなかひんやり涼しくならず、参ります。
この熱波、いつまで続くんでしょうか。
間の悪いことに、ちょうどお客様がありました。
いや〜もう、たまたまこの異常熱波に当たってしまうとは、何ともお気の毒です。
ベージャ観光にお出かけになりましたが、どこか途中で熱中症にでもなって倒れちゃってないかしら、と無事お帰りになるまで気が気じゃありませんでしたよ。
案の定、ベージャではあまり人が歩いていなくて、博物館もガラガラ。
係の人が「暑いのに大丈夫?」と心配してくれたそうです。
こういう日は一日家にいるのが一番ですが、せっかくポルトガルまで来て家でボーっとしてるっていうのも、ねえ。
週末にかけて、さらに暑くなるらしい。
ポルトガルを旅行中のみなさま、どうぞ暑さ対策を万全に、水分補給しながらゆっくり観光してください。

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2009/6/12
畑の敷き草 菜園&ガーデニング
だいぶ暑くなってきました。
今年は6月にしては涼しい日が続いていたので、しばらく畑の水やりなんぞものんびりやっていたのですが、一昨日辺りからそろそろ本腰を入れねば!という状況になって来ています。
やっぱり水やりホースを新調しようかな。
細い黒いホースで、20cm間隔にスリットが入っていて、水がぽたぽたと落ちるやつ。
8セント/mなので、60m買うと約5ユーロの投資です。
これを使うと蛇口を開けるだけの手間で済むし、何より水が節約できるのではないかと思うのです。
夏の乾燥と効率的な水やりは、家庭菜園の大きな問題です。
地元の人は、畑中に続く溝を作ってそこに作物を植え、その溝に大量に水を流していますが、湧水のない我が家ではそんな贅沢出来ません。
お隣のベルギー夫妻はタイマー付きスプリンクラーで、毎日決まった時間に自動散水というやり方ですが、蒸発する水分が多くないのかなあ。
少ない水を有効に使うためにまず土の乾燥を抑えようと、今年は敷き草の量を増やしています。
とにかく畑全体を枯草で覆おうとしているのですが、春先に畑を拡張したもんだから、草が全然足りなくて、オリーブ畑の枯れた下草を手鎌で刈る毎日。
沢山刈った〜、と思っても畑に敷くと何だかほんのちょっぴりで、なかなか全体に敷き詰めるところまでいきません。
そうこうしているうちに、最初に敷いた辺りはどんどん嵩が減ってぺしょ〜んとなり、地肌が見え始める…。土に還っているわけだからそれはそれでいいのだけど、いくら刈っても足りないよ〜。
ところが世の中、ちゃんと救いの手が現れるもので、反対側のお隣の英国人夫妻が干草の余ったのをくれるという。
2頭の馬の飼葉の食べ残しで、もう使わないそうです。
もう細かくなっていて敷き易いし、これは嬉しいですぅ〜。
しかも、馬糞堆肥まで分けて下さいました。
毎日手押し車1杯分の馬糞が出るのだそうです。
お隣も畑をやっていらっしゃいますが、そんなにたくさん使いきれないよね。
勝手にどんどん堆肥が出来るのって、いいなぁ…。
根元に草を敷くと、野菜はなんだか喜んでいるように見えます。
なんとなく元気が良くなるような気がするのです。
今年もたくさんトマトが食べられるといいな。
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今年は6月にしては涼しい日が続いていたので、しばらく畑の水やりなんぞものんびりやっていたのですが、一昨日辺りからそろそろ本腰を入れねば!という状況になって来ています。
やっぱり水やりホースを新調しようかな。
細い黒いホースで、20cm間隔にスリットが入っていて、水がぽたぽたと落ちるやつ。
8セント/mなので、60m買うと約5ユーロの投資です。
これを使うと蛇口を開けるだけの手間で済むし、何より水が節約できるのではないかと思うのです。
夏の乾燥と効率的な水やりは、家庭菜園の大きな問題です。
地元の人は、畑中に続く溝を作ってそこに作物を植え、その溝に大量に水を流していますが、湧水のない我が家ではそんな贅沢出来ません。
お隣のベルギー夫妻はタイマー付きスプリンクラーで、毎日決まった時間に自動散水というやり方ですが、蒸発する水分が多くないのかなあ。
少ない水を有効に使うためにまず土の乾燥を抑えようと、今年は敷き草の量を増やしています。
とにかく畑全体を枯草で覆おうとしているのですが、春先に畑を拡張したもんだから、草が全然足りなくて、オリーブ畑の枯れた下草を手鎌で刈る毎日。
沢山刈った〜、と思っても畑に敷くと何だかほんのちょっぴりで、なかなか全体に敷き詰めるところまでいきません。
そうこうしているうちに、最初に敷いた辺りはどんどん嵩が減ってぺしょ〜んとなり、地肌が見え始める…。土に還っているわけだからそれはそれでいいのだけど、いくら刈っても足りないよ〜。
ところが世の中、ちゃんと救いの手が現れるもので、反対側のお隣の英国人夫妻が干草の余ったのをくれるという。
2頭の馬の飼葉の食べ残しで、もう使わないそうです。
もう細かくなっていて敷き易いし、これは嬉しいですぅ〜。
しかも、馬糞堆肥まで分けて下さいました。
毎日手押し車1杯分の馬糞が出るのだそうです。
お隣も畑をやっていらっしゃいますが、そんなにたくさん使いきれないよね。
勝手にどんどん堆肥が出来るのって、いいなぁ…。
根元に草を敷くと、野菜はなんだか喜んでいるように見えます。
なんとなく元気が良くなるような気がするのです。
今年もたくさんトマトが食べられるといいな。

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2009/6/5
やってきたゴミ箱 ポルトガル生活
二週間ほど前のある日、家の前に町役場の車が止まって何やらガタガタ音がしたと思ったら、大きなゴミ箱が置かれていたのでした。

ポルトガルでは、日本のような決まった曜日のゴミ回収というのはなく、それぞれが各自のごみを町に置いてあるゴミ箱に捨てます。
このシステムは好きな時にゴミが捨てられて大変都合がよいのですが、しかし、ゼズィーニャのような車のない世帯ではゴミを捨てに行けない、ということになり、自然、家の裏はプラスチックの容器やビールの空きビンが散乱する、ということになります。
町に置いてあるゴミ箱は、大きな緑の箱で、これは一般ゴミ用。
他にリサイクルごみ用(段ボールなどの紙ゴミ用、空きビン用、プラスチック+缶用、使用済み電池用)の捨て場があります。
ベージャで見た一般ゴミ箱は、直径2m高さ1mほどのドーム型で、直径80cmぐらいの丸いふたを開けると、中はなんとも深い。
人の背丈より深いんですよ。
これ、子供が落ちたら、いや大人でも、出られないんじゃないかなあ。
危ないなあと思うんですが、ポルトガルの人は別に危ないとも思わないらしい。
で、うちの前のゴミ箱なんですが、よりによって何でうちのまん前に置くの?
だいたいどれぐらいの頻度で回収車がやって来るのか疑問。
臭ってきたらどうする!
2〜3日様子を見ていましたが、誰も捨てていないみたいだしこの場に定着しないうちにと、もう30mほど先の道端に夫と二人で勝手に移動させました。
怒られるか?と思ったけど、別に誰からも文句は出ておりません。ほっ。
ゼズィーニャは、「うちの近くには置いてくれなかった」とちょっと残念そう。
30m移動させた後にゴミ箱を見た近所のお兄さんも、「もっと家の近くに置かれてたら便利だったのにね」
いや、わざわざ遠くへ持って行ったんですけどね。
そういうものかな、ふ〜ん。
設置した人も、たぶん親切心でうちの前に置いたんでしょうか。
ベルギー夫妻は我々と同じく、「何でこんなところに置くのか、ネズミが来たらどうする」という感想。
ゴミ箱ひとつでも、いろいろ感じ方は違うものです。
そのうち、2kmほど先に住む人が黒いごみ袋を一つ、ここに捨てました。(この人は車を持っているのに、何でわざわざここに捨てるのか?)
このゴミ袋は、約1週間そのままここに放置され、今週の月曜日、ゴミ箱が設置されてから11日目の、最初の回収日に回収されて行きました。
その後、ゴミ箱は空っぽのままです。
次の回収車は、いつ来るんでしょうか?
どうも税金の無駄使いのような気がしてなりません。
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ポルトガルでは、日本のような決まった曜日のゴミ回収というのはなく、それぞれが各自のごみを町に置いてあるゴミ箱に捨てます。
このシステムは好きな時にゴミが捨てられて大変都合がよいのですが、しかし、ゼズィーニャのような車のない世帯ではゴミを捨てに行けない、ということになり、自然、家の裏はプラスチックの容器やビールの空きビンが散乱する、ということになります。
町に置いてあるゴミ箱は、大きな緑の箱で、これは一般ゴミ用。
他にリサイクルごみ用(段ボールなどの紙ゴミ用、空きビン用、プラスチック+缶用、使用済み電池用)の捨て場があります。
ベージャで見た一般ゴミ箱は、直径2m高さ1mほどのドーム型で、直径80cmぐらいの丸いふたを開けると、中はなんとも深い。
人の背丈より深いんですよ。
これ、子供が落ちたら、いや大人でも、出られないんじゃないかなあ。
危ないなあと思うんですが、ポルトガルの人は別に危ないとも思わないらしい。
で、うちの前のゴミ箱なんですが、よりによって何でうちのまん前に置くの?
だいたいどれぐらいの頻度で回収車がやって来るのか疑問。
臭ってきたらどうする!
2〜3日様子を見ていましたが、誰も捨てていないみたいだしこの場に定着しないうちにと、もう30mほど先の道端に夫と二人で勝手に移動させました。
怒られるか?と思ったけど、別に誰からも文句は出ておりません。ほっ。
ゼズィーニャは、「うちの近くには置いてくれなかった」とちょっと残念そう。
30m移動させた後にゴミ箱を見た近所のお兄さんも、「もっと家の近くに置かれてたら便利だったのにね」
いや、わざわざ遠くへ持って行ったんですけどね。
そういうものかな、ふ〜ん。
設置した人も、たぶん親切心でうちの前に置いたんでしょうか。
ベルギー夫妻は我々と同じく、「何でこんなところに置くのか、ネズミが来たらどうする」という感想。
ゴミ箱ひとつでも、いろいろ感じ方は違うものです。
そのうち、2kmほど先に住む人が黒いごみ袋を一つ、ここに捨てました。(この人は車を持っているのに、何でわざわざここに捨てるのか?)
このゴミ袋は、約1週間そのままここに放置され、今週の月曜日、ゴミ箱が設置されてから11日目の、最初の回収日に回収されて行きました。
その後、ゴミ箱は空っぽのままです。
次の回収車は、いつ来るんでしょうか?
どうも税金の無駄使いのような気がしてなりません。
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