連日いじめの報道が後を絶たない。自殺の連鎖、教師のあり方、学校を問う。いじめと聞くと思わずテレビに見入ってしまいます。
母ちゃんは昔、いじめられっこでした。小学校の高学年から中学の2年くらいまで。小学校のときは理由なきいじめでした。ある朝突然、クラスの一部の女子から無視され、陰口まで言われてました。当時、クラスの副級長さんが母ちゃんの友達でした。彼女が「無視してくるのは一部のグループだから気にしなくていいよ!わたしがいるじゃん」とかばってくれました。優しい子なんだと母ちゃんは感謝していました。
でも母ちゃんはその一部のグループがなぜ、いじめてくるのか、理由が知りたかった。わたしが何をしたというのだ?だけど、そのことすら友達は教えてくれなくて「いいのいいの、大丈夫よ」というだけでした。大人になった今、母ちゃんはその友達は優しいのではなく、「事なかれ主義」のように思えました。先生の手前、クラスに問題はないのだと思わせたかったのかな?と思いました。
母ちゃんは卒業文集に無視された出来事、それが悲しかったことを事細かに書きました。担任は何も言ってきませんでした。母ちゃんは先生に期待するということをやめました。いじめられても先生には何も出来ないと思いました。情熱溢れる先生でした。いい先生でした。
中学の頃、大阪に引っ越しました。その中学で「きしょい、臭い」言われました。「なんで転校してきたの?」とまでいわれ、「前の学校に帰れ」とも言われました。何も言い返せませんでした。(今なら負けないのになあ)
学校は行きました。親に怒られるから。毎朝、布団をひっぱがされ、学校へやられました。親は知りません。いえませんでした。いえるような雰囲気ではなかった。親が離婚し、母が働いていたので。大阪にいたのは数年です。中学の頃だけの記憶が今はもう朧です。きっといじめた子にあってもわからないだろうなあ。
立ち直ってはいない。あの頃の傷は今も心にあります。でも幸いなのかな、いじめてくるのは一部だったので、平気でした。それなりに友達もいたし、暴力振るわれることはなかったし。そんなものでした。
現在の子供たちはもっと過酷。それこそ死にたくなるくらい。どうしたらいいんだろうね。学校、いやだったら行かなくても勉強する方法はいくらでもあるよ。一部の人間のやることなんていちいち相手にしてたらもったいないよ。死にたい?死んでなにになる?死ぬ気なら相手に文句いったり、学校や親に言いたい放題言ってみたらどうだろう?
でも苦しいよね、いえたらきっとこうなってはいなかったね。いじめたらいじめた子にも傷がつく。それがわからない、かわいそうだよね。
何がいいたいのかわからないけど、苦しいのは今だけ。我慢したらあの頃のこと、忘れたふりができるようになるよ。やれるだけやってもいいじゃない。
わが子なら・・・どうするだろう?いじめがわかったら相手の親の家へ乗り込んで話をするよ。いじめた側なら子供に徹底的に話を聞くよ。そして相手の親の家へ土下座しにいくよ。だけど、そのサイン、見分けるのが難しいよ。親って大変だよ。