2017/10/15

街の中の秋、白と赤と  街歩き札幌

藻岩山も色づいて来て、秋がもう麓まで降りてきました。
街の公園のハウチワカエデや、街路樹ナナカマドもすっかり真っ赤。

でも、中にはレアですが白い実をつけるナナカマドもありまして
浦河や手稲区の稲積公園のナナカマドがそうで、毎年見に行きます。

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浦河のものは本当に「白」と言う感じですが、稲積公園のものはやや
パールピンクっぽく、中には赤っぽい所が残った実もあります。

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両隣が普通のナナカマドなので、若干交配するのでしょうかね?
去年までこうした実は無かったような気が…見落としでしょうけれど。



紅葉はまだ緑ですが、楓はもう真っ赤に色づいた木も目につきます。

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中央区の札幌南高校「六華の門」そばの楓が、とても綺麗です。

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わりとご近所なので、ここも毎年写真を撮りに来て、首が痛くなるまで
飽かずにながめています。


ここからは市電の一日パスを買い、旧控訴院(現 札幌資料館)へ

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裏庭にあるモミジと、札幌軟石の建物の組み合わせが大好きなの
ですが、モミジにはまだ早いようで、あと2週間位待ちましょうか?

知事公館の庭を経由して、北海道大学の植物園へ。

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エゾニュウやオオウバユリは枯れて、早くも来る冬への準備。

もっともオオウバユリは7年目にして初めて花を咲かせ、種を飛ばし
次の世代に命をつなぎ、そのまま果ててゆくのですが。

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今、植物園で一番鮮やかなのはマルバノキでしょうね。

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日差しが低くなっているから、陽に透かした赤がとってもきれいです。

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大好きな山、アポイ岳の名を冠したアポイミセバヤも綺麗でした。

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春に比べ、花はぐっと減りますが、キクの仲間は今が見頃ですね。


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最後は中島公園へ。

八窓庵もモミジがとても映える場所ですが、まだこの時期は正面の
ハウチワカエデの赤だけで、こちらもあと10日〜2週間位かな?

でも札幌の秋は本当にあっという間に過ぎますからね。

これからは毎週来てみた方が良さそうですね。
お散歩にはちょうどいい時期だし、健康と写真を兼ねて歩きましょう。


【関連の過去ブログ】 2015/10/13 白いナナカマド
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2017/10/9

海の中も秋めいて  北のダイビング

海の中の季節は陸上と1カ月ほどズレがあるので、今頃が夏の終り
そして秋の始まりといった所でしょうか?

この日はボートで「近間」というポイントへ。

私はここは初めてですが、魚が結構種類を見る事が出来て数も多く
とても楽しいポイントでした。

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夏の名残のイシダイたち、好奇心旺盛な?彼らはこのポイントに一番
で入ると、かなり集まって数十匹の群れを見る事もあるのだそうですが
この日は結構分散していました。でも数はいました。

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エゾメバルならぬ「メバル」は本州からのお客様で、北海道では冬は
越せないはずですが、最近はブリが上がったり海水温異常だから
もしかして…頑張ってくれたら嬉しいですが。

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タナゴも結構群れたいました。中にチラホラ婚姻色の雄が。

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アブラコ(アゾアイナメ)も色が変わりつつあり、婚姻色の黄金に染まる
のももうすぐでしょうね。

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オウゴンムラソイも小型のものを含め、結構数がいました。
ほかにもタヌキメバル、シマゾイ、うるさいくらいのガヤ…楽しかった。


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大好きなウミウシはアオウミウシにコモンウミウシ。

水温は18度を切りましたが、海の中は透明度も上がり、これからが
賑やかな季節。
婚姻色のアブラコ、ホッケ、オキカズナギ、ゴッコの産卵。

ここ何年か週末は海の模様が悪くて、11月以降は潜っていない気が

ことしはどうぞ、お天気に恵まれます様に。
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2017/10/2

サルパがいっぱいの海  北のダイビング

海の生物で、サルパってご存知でしょうか?

クラゲみたいに透明感あるゼリー風で、多くはプリーツ状に連結して
海に漂っていて「海中のオーロラの様に…」と言えば褒め過ぎですが
人様に害をなすでもなく、癒し系の生きものです。

見た目と違いクラゲの仲間では無く、ホヤに近い脊索動物だそう。

卵から生まれたものは無性で、単独で漂いながら有性のクーロンを
作り、有性のクーロンが連結して「オーロラ」になって泳ぎ、卵を産み
という繰り返しなのだそうです。何か不思議な生き物ですね。

ヤマケイの図鑑「海の生きもの」には載っていないし、水族館で見か
ける事もなく、ダイバーさんや漁師さん以外には、あまり知られてい
ない生きものではないか?とは思いますが。



9月の最後の土曜日、低気圧が近づきダイビングは諦め、預けて
あった機材を引き取りに行った所、ポイントは限られるけれど潜れ
そうと言う事で、急遽ボートに乗せてもらい宝島東でダイビング。

浅場ではうねりに揺らされ、海中は透明度も数mか…と、覚悟して
入ったのですが、以外に濁りもうねりもなく快適に潜れました。

海中でたくさん出会ったのがサルパ。
ぷか〜り水中で中性浮力をとる(?)個体、岩場で休憩をとる(?)個体。

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海底で休んで?いた個体は、ムラサキウニのご馳走になっています。

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イカの群れは体の横でエンペラをヒラヒラさせて泳いでいましたから
ヤリイカでしょうね、多分。

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もう少し近くまでと寄ると、サーっと距離を置いてソデにされます。

もしかしてこれソデイカかしら?なんてね、ソデイカなら最大80p
にもなるイカで、亜寒帯の海にはいませんしね…失礼しました。

エゾアイナメやオキカズナギの婚姻色はまだで、ゴロタばなので
ウミウシも見かけませんでしたが、キュウセン、ウマズラ、シマゾイ
それなりに魚もいて満足。

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この日の午後はうねりが出て来て、一本で終了。でも大満足。

偶然乗り合いで、数年ぶりにお会いしたダイバーさんとそのお友達。
3人でのんびりダイビングと、この日も楽しく過ごせた事に感謝!!



午後からは余市にある旧ニシン御殿、福原漁場をゆっくり拝見させて
もらい、往時の繁栄を偲ばせてもらいました。

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2017/9/27

上川大雪酒造の酒がデビュー  安く、美味しく

北海道12番目の酒蔵が出来て、稼働を始めたらしい…と聞いては
いましたが、ついにその緑丘蔵からの試験醸造酒がデビュー。

仕込4号と付いた純米吟醸酒は、愛別産の「吟風」精米歩合50%
アルコール度数16.5度の原酒。税込1944円(税込)でした。

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杜氏は、金滴酒造(新十津川)にもと在籍されていた川端慎治さんだ
そうで、金滴酒造と言えば20年位前でしたか?北海道には口に会う
酒が無いね…と通ぶっていた時期に、友人に「杜氏の腕比べ」と言う
銘柄を飲まされ、おおっ!と刮目した事を思い出します。

しかし履歴を拝見すると、その当時は川端さんは在籍していなかった
様で、偶々私の記憶の中でいい部分が結び付いたのでしょうが。

川端さんは石川の菊姫に驚き酒の道を志したそうですが、懐しいです。

菊姫、天狗舞、銀盤…私が北陸の酒に開眼した頃と一致するかも知れ
ない。そう思うと、ますます情が移る酒ですが。


肝心の味のほうは、これ見よがしで無い品の良い香り、度数は高め
ですが、重からず軽からず、適度な抵抗を持って喉を通って行きます。

開封二日目の方が、初日に感じた軽い引っ掛かりが取れた感じが
ありますが、まあ私の舌です。アテにはなりませんが。


量的には新潟に次ぐ米どころとなった北海道ですが、酒造好適米も
最近はこの酒に使われる「吟風」の他、「彗星」新顔の「北雫」とあり
ますが、いずれも本州の酒造米に比べ溶ける時点が違うそうです。

川端杜氏は「後溶けする」と仰っているそうですが、酒の「教科書」では
山田錦を経験値に書かれていてるので、杜氏もこのあたりは試行錯誤
されているとも。

すると北海道の酒造米は、近い将来もっと美味い酒になる余地が大と
言う事ですね?
これは毎年、その進歩を共に確認してゆけると言う事でしょうから
楽しみな事になって来そうで、期待しましょう。是非とも。


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後日、食前酒にして呑んでみました。

食前にはちょっと重いかな?と思ったのですが、職場の同僚かもら
った枝豆と、茹でピーナッツが両方ともコクがあり、濃厚だったので
この酒もしっかり受け止めてくれました。

因みに枝豆は、「たまふくら」と言う希少品種で、何品種か育てている
中では、一番収穫の遅い種だそうですが、手間と時間をかけた分だけ
大豆の美味しさが口いっぱいに広がります。

栽培の北限が青森と言われる落花生も、しっかり実っています。
茹でピーナッツ大好き!これも貴重な北海道育ちの落花生。


酒ともども、北海道LOVEの私としては嬉しい事です。


【参考にしたHPほか】

 桜本商店さんのフェイスブック
 SAKETIMESでのインタビューページ
 上川大雪酒造のホームページ
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2017/9/18

赤の記憶 旭岳-黒岳-銀泉台  野歩き山歩き

9月の声を聞き、そうだ!久し振りに日本一早い紅葉を見に行こうと
大雪山系へ。本格的な山歩き自体が久しぶりですが。

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初日は旭岳。以前回ったのと同じ旭岳〜間宮岳〜裾合平のコース。

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少し時期が早いかな?と言うのは杞憂で、姿見の駅を降りると真っ赤
今年は秋の訪れが少し早い様でラッキーです。

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でも登り始めるとガスって来て、八合目から上は幻想的な感じ?と
なり、頂上からの眺望も残念ながら乳白色の中。


30分程昼食を取りながら晴れ待ち休憩。
諦めて間宮岳を目指し下りだすと徐々に晴れ間。

御鉢平の辺りでは雲はあるものの、ガスは切れてきました。

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中岳分岐の辺りから再び霧の中、晴れていると絶景なのに残念。

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中岳温泉を過ぎたあたりからのチングルマ、見応えがありました。

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夫婦池の辺りに戻ってきた頃はすっかり晴れ、ウラジロナナカマドの
真っ赤が青空に映え、せめてもう30分早く晴れて…と愚痴ですが。




この日は層雲峡温泉に泊まり、翌日17日も早起きをして黒岳へ。

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6時始発のロープウェイに乗って、見てみたかったのがこの雲海。
見られない日も多い中、この日は特に見事と聞き、早起きの得?を
実感。

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更にリフトで7合目まで行き、黒岳カムイの森のみちを通り
あまりょうの滝展望台まで。
ここから見上げる黒岳も紅葉、黄葉が混じりとても綺麗でした。



下山して更に、銀泉台から赤岳へ。

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銀泉台も何度か来ましたが、今までの中で一番の鮮やかさでした。

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大雪の山の紅葉は主にウラジロナナカマド。

葉の裏側が白っぽいのでこの名がありますが、尾根の近くにある
木が谷からの風で裏返り、赤にグラデーションが出来てまた綺麗。


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登り始めて1時間半ほどで第二花園。ここにはまだ雪渓が。

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雪が融けた下から、春の花、夏の花が花を咲かせています。
季節外れと言うなかれ、雪渓が小さくなった今が花の春なのです。

もっとも今月下旬には雪でしょうから、本当に瞬間の春なのですが。

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頑張って2つ目のガレ場を超えると頂上は近いです。

2時間と10分ほどで頂上到着。さすがに人が多いですね。


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この2日間で登った大雪の位置関係で、こちらが表大雪側からの図
※黒岳ロープウェイの案内パンフレットよりお借りしました。

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あと、赤岳では泥道よりの快適な登山のため、登山道に石を運ぼう
という運動が行われていました。
ロクに案内も読まずスルーしてきて、途中でああこの事かと納得。

ごめんなさい、今回は景色とカメラのことで一杯でした。
次回はまず石運びありで、及ばずながら協力させて下さい。

きれいな登山道、ありがとうございました。


【過去の大雪山系のブログです、宜しければこちらもどうぞ】

2009/09/18 大雪の日本一早い紅葉
2010/09/29 今年も日本一早い紅葉を見に
2011/09/27 日本一早い紅葉2011
2012/09/27 旭岳トレッキング
2012/09/28 大雪のホシガラス
2014/08/19 赤岳から白雲岳へ
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