イギリスでの2週間のホリデーから帰ってきて、はや2週間!もう既に帰りたくなっている。やっとイヤイヤしていた翻訳が終わったので、自分への褒美としてブログを書くという時間を与えることにした。
1年ぶりのイギリスは相変わらず あっという間に時間が過ぎた。8割方をデヴォンのコテージで過ごす。Aの曾おばあさんが書いた 最初にデヴォンで過ごした夏の日記のコピーが今回コテージにおかれていた。夏に過ごす別荘を買う前に、Aの家族が初めて訪れた記念の夏の ビーチでのキャンプ日記。最近読んでいた武田百合子の富士日記並みに、細かいことが何でもなく記されている。食べた物や、岩場で見つけた貝殻の話や、村の変わった人の話…。あまりにも面白かったので、私もコテージ滞在日記を書けるだけ書いてみた。
ここに少しだけ。

8月30日 快晴*(暑い!)
朝起きたら(8時半)、皆既にでかける準備をしている。急いでコーヒーとシリアルで食事をすませ、潮がひききらないうちにボートをだして、対岸 トムおじの気に入りの場所、カリーベイへ。バンサムビーチの砂浜から岩場の方に歩いて行くと 岩陰から既にトム、奥さんのカロリーナ、赤ちゃんスターシャの声がする。私、A、D、義母キャロラインの4人も横に陣をはる。
潮がひいているので岩場のいたるところに潮溜まりができていて、私とDは午後3時頃までずっとその水の中に生息する小さな生き物たちを 見つめたり、捕まえたりしていた。透きとおった1cmもない小さな海老4匹、2cmほどの小さなオコゼ1匹捕獲。オレンジと黄色のそれはそれは美しい蟹もいたのに、どうしても捕まえられなかった。帰るときに、潮が戻りつつある元の岩場に みんなもどしてやる。
D時々、数ヶ月年下のスターシャと遊びそうになるも喧嘩。まったくもって、2人で楽しく遊ぶことができない。いつも何やらとりあっている。トム、A、キャロライン(なんと77歳!)泳ぐ。私泳がず。岩場でたくさんの海藻を足下に泳ぐのは好きじゃない。でも後で泳げばよかったと後悔。
コテージに帰ってきて、私、A、D、ガーデニング。キャロラインはテラスで何やら書類に目を通していた。夜、隣村のモッドブリーの地元産の肉を売っているブッチャーで買って来ていた鴨をグリルする。食卓ではキャロライン、対岸の家族の大きなコテージ改築の件の話ばかり。なんだかここに来てから、この話ばかりでゆっくりできない。
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*実はこの日が滞在中で一番天気がよかった。今年のイギリスの夏は「人生初めてここまで雨ばかりだった夏はなかった」と家族たちが口にする様に あまりいい天気ではなかった。でも、この文句毎年聞いているような気もするなぁ。
*向かいに見える島は、Burg Island。引き潮なら歩いて渡れる。この島にある唯一の建物、ホテルでアガサクリスティーは「そして誰もいなくなった」を書いたのだとか。