倫敦に住んでいた時から疑問だったマスクの感染予防効果について台灣の記事が応えてくれました。
http://tw.news.yahoo.com/article/url/d/a/090525/78/1k2ci.html
思い出話になりますが、風邪やインフルエンザの患者に対して、他者への飛沫感染を防ぐためにマスクをしろとは医者に言われないし、まして感染防止のために健康な人がマスクを使うなんて考えられないみたい、と倫敦に住みはじめてすぐに気が付きました。
私だけでなく他の日本人と話しても同じ疑問が出てきたし、第一、薬局などでマスクという物を販売していません。
(メキシコで配られていた青色のマスク、いかにも急ごしらえの代物って感じでしたよね)
公衆衛生に対する考え方が違うらしいけど、西欧の医者や看護師と日本の医療関係者が会ってその点について話し合うと、いったいどういう事になるのでしょう?と、ずーっと気になっていました・・・公衆衛生の教科書?みたいなのをチェックしたら、いったいどんな違いが有るんでしょう?と疑問だらけですわ。
友人のひとりの体験談ですが・・・倫敦で暮らし始めて最初の冬に風邪をひいたのでマスクを使おうと思ったけど、薬局で売っていないので、手持ちのガーゼを使って自分で作って掛けて外出したら、歩道上で擦れ違う人たちが、みんな気味悪そうな表情で彼女の事を眺めながら歩いていき、そのうちの何人かは、彼女と普通に擦れ違わないで、弧を描くように歩いて彼女を避けて行ったそう・・・彼女自身もあまりにも不思議な体験だったので、倫敦生活の長い日本人に話してみたら、『マスクはダメ、あれはもう確実に死を待つしかない感染病患者が使うものだから、街の中をマスク姿で歩くのはダメ、だって薬局で売っていないでしょ?普通の人には縁の無いものなんですよ』と言われてビックリしたと・・・本当にそうなんですよね〜
昨年、花粉症の季節に倫敦から遊びに来た友人親子が、私に『ねぇどうしてみんな、あんなマスクしてるの?気持ち悪いよね』と言うので、一応『花粉症対策ですって』と応えたら、『へーぇぇぇ効果有るの?理由は判ったけど、街行く人がみんなマスク姿っておかしいよね、やっぱり』と、結局あまり納得していませんでした。
今回の新型インフルエンザについても、カナダ訪問中の教職員と高校生たちに、大阪の学校からはマスクをつけるように指示していたけれど、現地では奇異の目で見られたので使わなかったというニュースを耳にした際に、相棒と『そうだよね〜欧米社会ではマスク姿というのは奇妙奇天烈なものだからジロジロ見られて大変、マスクしてなんて歩けないよね、そういう勇気は出ないよね〜』と話していたのです。
関西圏での患者発生のニュースが出た日には、アルバイト先でも少しだけ在庫があったマスクが午前中に売り切れており、午後からも『マスク無い?』とお客さんに聞かれ続け、今日もまだ同じ状態です。
和服の着付けレッスンに行った際も東京郊外某駅前のドラッグ・ストア2店舗とも開店前にマスクを購入しようと行列が出来ていたので驚きました。
多分、今日当たりはもうみなさんも、感染力は強いみたいだけど健康体なら重症化はしないらしいという認識はあるけど、感染すると1週間閉じ込められるし、周囲の人たちにも迷惑が掛かるから、という理由でマスクを求めているのでしょうが、我家のふたりは『みんなでマスクを買い占めて、メーカーが大増産して、その後、家庭内にもメーカーにも在庫が大量に残る、なーんて事になるような気がする、我らだけでなく、昔のトイレット・ペーパーや洗剤の買占め騒ぎを思い出す人は多いんじゃないの?』と話していました。
台湾のこの記事によれば、やはり西欧ではマスクには感染予防効果は期待できないと考えているとのこと・・・そうなんでしょうね〜マスク売ってないんだから、と、改めて納得したワタクシ
しかし、この記事で目をひいたのは、一番最後の 関西作家高村薫さんのコメント・・・いえ、内容はどうってことなくて、高村さんのコメントを引用したというセンスに感心したのです、恐らく関西方面の新聞に載ったのを台湾の記者が読んだのでしょうね。
アルバイト先で『マスクして仕事しますか?』と聞かれたので、『いいえ、マスクつけてるなんて無理です、息できないし、あれって付け慣れていないと苦しいでしょ?無理、無理!20年以上マスクに縁が無かったから今更無理、それに健康体だったら、それほど心配無い症状のようだし、誰かにうつされたら運が悪かったわ〜って考えるしかないでしょ、でも、私、ひとからは貰わないんです、風邪もインフルエンザも結膜炎も、相棒がかかって、医者に「奥さんにうつらないように気をつけて!」と言われたけど、1度もうつされた事ないので悪運強いんです』と(笑)
そんなこんなで過ごしている今日この頃ですが、亡くなった母や義理姉を病院に見舞った際に用意したマスクの残りが数枚、引き出しの中に残っているのを思い出しました、これを使うことが有るのだろうか?
持病がある人や妊婦さんは気をつけなければいけませんが、健康体だったら、ちゃんと食べて寝て運動して、更に健康を維持すれば大丈夫なのでは?と思っています・・・あーだけど、最近、また、食べ過ぎのワタクシ、違う意味で反省中(~_~;)
> 日本人口一罩 遭譏「偏執狂之國」
> 更新日期:2009/05/25 04:09
>〔編譯鄭曉蘭/綜合報導〕
> 日本境內爆發H1N1新流感疫情後,向來謹小慎微的日本人絲毫不敢大意,「戴口罩」也成為人人奉行的全民運動。
> 不過,歐美各國卻難以理解日本為何草木皆兵,尤其是在普遍認為「口罩對健康人士無法發揮預防效果」的情況下,有外國媒體就嘲諷近來「人口一罩」的日本簡直就是「偏執狂之國」。
> 日本自十六日爆發首宗新流感境內案例後,全島口罩便開始大缺貨。
> 東京業者表示,詢問口罩的民眾為平日的五十倍以上,銷售一空的口罩預計七月以後才可能再進貨。
> 據統計,日本國內每年的口罩銷售量約二十億個,各家業者三月底庫存約一億個口罩,至今已經幾乎出清,製造商也正全力趕工產。
> 公衛專家︰口罩無防止感染功效
> 與日本街頭人口一罩的情況相較之下,英國或紐約等地幾乎不見戴口罩的民眾,就連中國或南韓也鮮少見到民眾戴口罩。
> 歐美等國政府認為,口罩並沒有防止感染的功效,公共衛生專家間也將此視為常識。
> 不過,日本自從花粉症的患者逐年攀升,再加上嚴重急性呼吸道症候群(SARS)爆發後,口罩使用量激・ぢ弩・p形垣・抛艝人邸χ生活宗Ψ」,甚至澄・某種此・柢固邸χ拭δ」。」
> 紐約時報日前就針對日本面對新流感的反應指出,日本和其他國家一樣,感染者的病情皆屬輕微,也沒有死亡案例,但全國卻彷彿遭遇空前危機一般,出現學校停課、民眾搶購日用品、口罩缺貨及避免外出等現象。
> 報導指出,「日本平時便幾近強迫症地追求清潔,特別是對於源自國外的傳染病,更表現得猶如『偏執狂之國』」。
> 關西作家高村・・充─、
> 「戴口罩是為了保護自己免受未知病毒之害。就算外國人覺得奇怪,但這是讓我們覺得安心的方法之一。」