2015/4/19

ブログ移動します  劇団娯楽天国

 突然ですが、

 長年お世話になったこのブログだが、諸事情のためブログを「アメブロ」に移動することにした。

 今後のブログはこちらへ飛んでください。

 http://ameblo.jp/gorakuou

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2015/4/6

キチレコ展  休日

 2月14日、友人で劇団のロゴをつくってくれたデザイナーの西野直樹氏が、「キチレコ展」というレコジャケ展覧会に作品を出品しているので、見に行ってきた。

 ”レコジャケ”とは、レコードジャケットの略で、レコジャケをモチーフにしたデザインの作品群を指すらしい。いってみれば音楽とデザインの融合かな。「キチレコ」とは、「吉祥寺レコード」の略で、吉祥寺にあるレコード店の名前だ。

 つまり、「吉祥寺レコード」に、”レコジャケ”というデザインのジャンルを見に行ってきたのだ。


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作品群には、多くの作家が出展しており、ビートルズのアルバムのパロディや、架空のレコードジャケットなど様々だが、西野くんは、レコジャケをモチーフとしたTシャツを数点つくり、展示していた。

 彼の奥様に「旦那は毎日Tシャツつくってる」といわれていたので、なんのことやらわからなかったが、そういうことだったのね。

 さすが西野くんの作品でどれも洒落ててステキだったが、、自分としてはソニー・ロリンズの有名なアルバムをモチーフとしたTシャツが気に入った。買おうと思ったが、彼の作品は人気ですべて完売していた。

 それよりなにより、この展覧会には、漫画家のいしかわじゅん氏や、江口寿史氏も出展していた。西野くんがこれら大御所と並んで、ポスターに名前が載るようになったことがなにより嬉しい。彼も偉くなったもんだよ。

 いしかわじゅんさんは、会場にいらしたけどあの人大きい人なんだねぇ。

 
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2015/2/15

朝稽古 part2  休日

…前回の続き

 さて、白まわし(関取)の稽古である。

 こ、これは…。

 黒まわし連の稽古でも、迫力に飲まれていたが、はっきりいって格が違う。

 装甲車と重戦車くらい違う。といっても全然わかんないですね。すみません。

 とにかく、「さすが関取は違う」としかいいようのないぶつかり合いなのである。

 力(衝撃)の物理公式は単純に言うと

 F=M(質量)×a(速度) 

 体重(M)にそんなに違いは無い訳だから、肉弾のぶつかる衝撃の度合いは、物理法則的にはそう変わらないはず。となると、あの衝撃の差は、ぶつかるときのスピード(a)が早いのだろう。もしくは、「気迫」という精神的ななにかが作用しているとしか思えない。

 とにかく圧倒されたまま、稽古が終了した。


・・・・・・・


 終了後は、ちゃんこ(食事)のお時間だ。関取衆がお風呂に入っている間、若い取的衆の給仕でちゃんこをいただいた。

 おいしいちゃんこで、それは満足だったのだが、伊勢ヶ浜親方の隣に座らされて、メチャメチャ緊張した!

 昔からテレビで観ていた横綱・旭富士が隣にいるのだ!

 
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何か話そうと思うのだが、頭が回らない。冬だというのに汗がでてきた。

 苦心して一つだけ質問させていただいた。

 「稽古は365日、毎日やってらっしゃるのですか?」

 …んなわけねぇだろ。アホの質問だ。

 親方はそれでも丁寧に応えてくれた。

 「ウチの部屋は週1回休みです」

 いやぁ、皆さん、ほぼ毎日あの稽古を積んでいるのだ。

 稽古至上主義。すばらしい!

 ちゃんこの後は写真撮影大会になり、横綱とも写真を撮らせていただき、部屋を後にした。

 部屋から出てきても興奮が冷めやらない。

 いやー。朝稽古最高ッス!大相撲最高ッス!ごっちゃんッス!!

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2015/2/14

朝稽古見学  休日

 ワシは「S相撲協会(Sは人名)」に所属している。

 ワシが相撲をとるわけではない。大相撲を見に行くサークルである。

 この会は、Sさんという音響家と奥様でジャーナリストのHさんが幹事をされている。

 大相撲が東京・両国で開催されるのは、初場所、夏場所(五月場所)、秋場所(九月場所)の3回なのだが、ワシは1月だけが暇なので、初場所観戦だけは毎年参加して、もう5、6年になる。

 この会は、相撲王国・青森県にも会員がいる組織で、わざわざ青森から場所を見に来られる方もいるのだ。

 その会の活動が最近活発になっており、相撲の朝稽古を見に行くことになった。

 ワシは、前から朝稽古が見たかったのだ。本場所よりも稽古の方が迫力があると聞いていたからだ。

 しかし、最近は見学者が多いらしく、コネでも無い限り見に行くのは無理なのである。

 ところが、伊勢ヶ浜親方(元横綱・旭富士)が、Hさんの同窓生と言うことで、伊勢ヶ浜部屋を見学させていただくことになった。

 伊勢ヶ浜部屋と言えば、横綱・日馬富士を擁し、宝富士、安美錦、照富士、誉富士と4人も関取※1がいる飛ぶ鳥を落とす勢いの部屋である。


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 当日、朝、会の人たちと待ち合わせて部屋を訪れる。


 うわ。 

 扉を開けて驚いた。

 稽古場の大きさは4間四方ほど。そこに土俵がしつらえられていて、20人ほどの力士が稽古をしている。

 4間四方といえば、だいたい小劇場の舞台の大きさと同じである。そこにあの大きな身体のお相撲さんが、20人くらいいてみなさいよ。圧倒されるよ。

 そして、いたよいましたよ横綱・日馬富士や安美錦が!手の届くそこに!

 土俵のある土間からの上がり框が板間になっていて、見学者が40人ほどいる。そこに座って見学させていただいた。

 相撲部屋の稽古場とは、なんとなく体育館くらいの大きさを勝手に想像していたので、狭さに驚きもしたが、考えてみれば、民家の中につくるのだからこの大きさは当たり前だ。

 力士の身体が大きいので、なおさら狭いと感じるのだろう。

 相撲取り相撲取り相撲取り相撲取り…の圧力がすごい。

 稽古場の空気は張り詰めていてゾクゾクした。芝居も稽古の方が緊迫感があるのだが、相撲も同じだった。稽古場の緊迫感は半端ない。

 みな無言で、肉のぶつかり合うバシっと言う音だけが稽古場に響く。

 行った時間は、黒まわしをつけている幕下以下の稽古時間。時々、横綱や関取たちの指導の声がするだけ。

 バシッ!バシッ!


 やっぱスゴイ迫力である。

 相撲は、当たりの衝撃を強めるために息を止めてぶつかり合う。だからどちらかが土俵を割るまで呼吸を止めているのだ。

 テレビをみていてお相撲さんがインタビューとかでゼイゼイ言ってるのは、何も太っているからではないのだよ。

 横綱は、摺り足の稽古をしている。関取はテッポウ※2をやっている。ま、準備運動だな。
 

 ワシが稽古を見始めて1時間ほど黒まわしの稽古をやったあと、いよいよ関取連(白まわし)の稽古の時間である。
 
 これがまたすごかった!

 …つづく

※1 関取…十両以上の力士のこと。稽古場では白まわしをつける。幕下以下は黒まわしをつけ、付け人として関取たちの世話を焼く。相撲の世界は完全なタテ社会の体育会系。(当たり前や)

※2 テッポウ…テッポウ柱をガンガン平手で叩く突っ張りの稽古のこと。


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2015/2/10

第20期卒業公演  舞台

 シグマ・セブン声優養成所の第20期卒業公演も無事終了した。養成所も20年以上になるのだなぁ。ワシはまだ4年目だが。

 養成所生は2年間面倒を見ているわけで、20期生も一昨年からのつきあいである。怒ったりおだてたりしての2年間だから、カーテンコールが終わった後は、ほっとして座り込んでしまった。

 「肩の荷が下りる」という言葉があるが、アレほんとだね。肩から何か重いものがとれた感覚を味わった。コレ、初めての経験だった。

 昨年までの公演は、劇場がスペース107だったから、小屋付きの仕事をやっていたワシとしては、終演したら「バラシ」※1の段取りに気が行っていた。つまり、自分の劇団の千秋楽の後のいつものノリだった訳だ。

 今回は小屋がシアター・サンモールだったから、「バラシ」に携わることもなく、終演後ぼーっとしていたわけだ。だからこその体験なのだろう。

 ここから先、彼らが声優として一人前になれるのかどうかは、ワシゃ知らん。少なくとも2年間で教えられることは教えたつもりである。


・・・・・


 打ち上げは、例によって、生徒たちへの卒業公演での演技のダメ出しの時間となったわけだが、それはともかく、一次会が19時頃から始まり、二次会の会場に移動したのが0時頃である。

 そのときの出来事。

 二次会のお店のビルの前で、養成所スタッフたちが、ガヤガヤやっている。なにかあったのかと聞くと、終演後、劇場から一次会の会場までつけてきて、その後二次会の場所までつけてきた男がいるそうである。

 
 どいつだ?と聞くと、いたよいましたよ。面白いから写真に撮ってやった。(写真の奥の方に佇んでいる男がソレ。)

 
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スタッフが「何ですか?」と聞くとキレだしたそうである。

 すごいよね〜。寒空の下、何時間も待っているのである。これはもう「出待ち」※2とはいわないよね。ストーカーだよ。

 声優の世界はこういう変なヤツが多いのである。しかも養成所の卒業公演だよ??養成所生はまだタマゴであり、声優ですらない。

 養成所に変な電話もよくかかってくるし、ホント暇だよね。ええ年して他にやることないんかいな。

 演劇の世界には、こんなのは存在しないのでありがたいが、声優さんやスタッフさんは本当に大変だよ。




※1 「バラシ」…公演が終わったあと、装置、照明機材、音響機材などを片付けて搬出すること。

※2 「出待ち」…出演者たちが劇場から出てくるのを待っているファンの皆様。またはその行動。出演者が劇場に入るのを待つのは「入り待ち」

 

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