共通の趣味の友人というのはいるものですが、趣味が二つも重なるとこれは稀有な友人の中に入ると思うのです。
そんな濃い友人の一人Fさんを案内して湿原を歩きました。彼も私も自然好き、そしてプロレスファンという共通点があります。
ですから自然と話は趣味の方へ。花のこと、虫のこと、ネイティブアメリカンのことそしてプロレスのこと・・・・
彼は学生プロレスの有名人で今でも鍛えた厚い胸板。私はもっぱら観戦が主のオタク的プロレスファン。世代が近いせいもあって往年のもしくはベテランのプロレスラーの話がポンポンとでてきます。
橋本真也 、ジャンボ鶴田、マサ斉藤・・・・そんな中もう世間では忘れられた名レスラーの話を彼にしました。
『
上田馬之介』アントニオ猪木、ジャイアント馬場と同期入門という悪条件の中、日本人初の悪役レスラーとして活躍。タイガージェットシンと共闘し竹刀とサーベルで暴れていた記憶がある方も多いと思います。
あまりの悪役ぶりに(髪の一部を金色に染め“まだら狼”と呼ばれていた)本気で憎まれたこともありましたが、その一徹なヒール振りに惚れたファンも少なからずいました。
1996年3月、移動中に交通事故に逢い運転手の若手レスラーは亡くなり助手席にいた彼自身も胸下麻痺という状態になりました。
一時は自殺も考えたそうですが、リハビリを自分のリングに例え不屈の精神で取り組む姿が同じ障害をもつ人たちの共感を得て仲間が集まり、今では地元熊本で障害者支援の活動を続けているそうです。
詳しくは毎日新聞ユニバーサロン『
事故で脊損・元プロレスラーの上田馬之助さんが退院障害者の応援団に−−熊本』をご覧ください。
その名も「金狼会」プロレス時代のニックネームからつけた名前です。
最後に同じプロレス好きの歌手なぎら健壱さんが作ったコミックソングであり応援歌である「男は馬之助」から
負けるな!負けるな! 馬之助
男の生き様 見せてやれ
whoo
負けるな!負けるな! 馬之助
ついていてしょうがいけど
俺がついている