浜松まつりを明後日に控え、ちょっと淋しい話を小耳に挟みました。街に近い某マンションの住民の中で、「浜松まつり迷惑派」が結束し、「町内会費や祭りの寄付を払っている分は文句を言おうの会」みたいなものを作ったそうです。払っているのだから、言いたいこと言うのは、当然と言えば当然です。で、耳にした活動としては、祭り当日の夜10時以降に、近隣で練り等を行いうるさくした場合には、即座に警察に通報するそうです。今まではマンションの部屋から怒鳴ったり、水を撒いたり、会所に文句の電話をしたりして抗議していたようですが、効果が無い上にトラブルの元になるので・・とのこと。
そして、どうやら会が警察に問い合わせしたところ、「一応練りは基本的に夜10時までということになっている・・・」と言われたらしいのです。
けど10時に終わるのって、なかなか難しそうですよね。凧場から帰ってきて街で練って、町内戻って初子のお祝いとかお店の接待に出始めるのが早くても8時半か9時くらい。2軒もあれば越えてしまいますもんね。町にもよると思いますが、ほんの10年くらい前までは12時平気で越えていたのに、ここ数年はきっちりその日の内には終わりますよね(本当、上役、襷の方々ご苦労様です。けどまだまだ苦労は続きそうですね)。
最近は、中心街近くにどんどんマンションが建ち、市外からも多くの人が入居してきます。
不動産屋さんも、入居前に「5月の3,4,5日は少し前から騒がしいところですよ」と説明した方がよいですね。祭りに参加していない町もたくさんあるので、そちらを紹介してもよいし・・。毎年、そういう状態なのですから。
私も以前某餃子房そばのビルの前で上から水を掛けられたことがあります。そのときは10時すぎくらいだったかなー?最初は「何だ何だ??雨?」って感じでしたが、当然周囲の若い子らの中には、相当カリカリきていた子もいました。これじゃトラブルになっちゃうねー。
ところで他の祭りではどうしているんでしょうね。トマト祭り、牛追い祭り、リオのカーニバル、その他多くの世界の有名なお祭りでは
参加していない・祭りを好きではない近隣住民は、どのように過ごしているのでしょうか??どれもものすごく強烈な盛り上がりですもんねー。皆祭り好きなのかな?理解してくれてるのかな?それとも嫌な人たちは避難してるのかな?オールナイトの祭りも少なくないでしょうし・・・どうしているんでしょうね。
しかし正直、苦情ってなかなか言えないですよね。私は言えないので、言える人ってすごいなーと尊敬します。青森ねぶた、博多どんたく・・どこに住んでも「うるさい!早よ終われ!!」と言うのかな??岸和田に住んだら「家潰れるでだんじり禁止じゃー」とか言うのかな?絶対無理っす・・・すごく強くて勇気のある人たちだなーと感心します。どんなちっちゃくて、歴史や伝統が薄い祭りでも、先に住んでいた人たちがやっているものに、なかなか言えないですよね。だからその代わりせめて、
反対の立場の人からは、無理に寄付とか取らなきゃいいのにね。
<一応他地方から来ている人へ浜松人紹介>
先日夕方のテレビ番組で、遠州(浜松)の人間と駿河(静岡)の特徴比較をやっていました。どうも浜松人は静岡人に比べ、荒く元気で自分勝手なところがあるそうです。ちなみに遠州と駿河の中間の町の人にどっちの人と結婚したいかアンケート取っていて、静岡が圧勝していました。簡単に言うと「子供の浜松、大人の静岡」って感じ。
そんなおバカの街浜松なので3日間くらい許してくれませんか??ダメ??
周囲でよく話す浜松人の特徴としては
「来るもの拒まず、誘いはせず。」ってところ。日本有数のブラジル人都市になっていったのも、大企業があるからだけでなく、市民のそんな気性があるからかねー。逆に言うと、祭り好きの人は、排他的に祭り反対の皆さんを除外しているんじゃないんです。
皆で一緒に、楽しくやれたらいいなーなんて考えちゃうんです。当然イヤなのは分かっていますけど・・。ブラジルの人は普段から騒がしいので祭では文句は言わないかな?ってか好きそうだ!ちなみに今まで一緒に祭りに出た県外の友人達の傾向を見ると、比較的彼らの地元に似たような激しいお祭りのある地域の人ほど「浜松まつりも好きだ」と言ってくれます。好き嫌いは生育歴にもよるのかなー??
けどなんだかんだ言っても
なるべく考慮するから3日間くらいはご勘弁をになっちゃいますね。その代わり地震とか火事とか災害があったら近所は助け合います。隣保で許しあい助け合うことも大事ってことで・・・けど近所づきあいも好きじゃないかな??まぁ同じ市内でも、旧町と新町、新浜松市の参加、凧派、夜派、伝統や昔の形にこだわる人などなど・・色々と意見もありますしね。
とりあえず
地域の拡大、もっと大きく言うとグローバル化やボーダーレス化が伝統を壊すことも、逆に排他的に新しいものへの受け入れを拒否する姿勢も淋しいですよね。もっと上手に共存できる方法を模索しないといけませんね。

写真(昨年)私はもう準備万端です!道具出しました。提灯も継ぎ接ぎしましたよ!イヒヒヒ!ではでは・・。

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