先日お昼ご飯・・と、歩いていると歩道上に数人の集まりが。
よく見ると、タレントさんのグルメレポートのようでカメラマンや音声係がお店の前で団子になって歩道をふさいでいる。スタッフが通行人を整理というより、追い払うようにして手を振っている。
犬並みの扱いか通行人は?
撮影を進めることに懸命で周りへの配慮など何もない。
それからしばらくして、ある政治家の方が参加される会合に行くと、テレビ局が取材に来ていた。多くの参加者がいるなか、カメラマンが若い助手をどなりちらしている。仕事を教えることは良い事だが、場所を考えたらどうか?一般参加者があんな声で話していたら、間違いなく「お静かに!!」だろう。
政治家の方と話している際も、何の断りもなく当然のように鼻先にカメラをつきつけてくる。
何なんだ?これは?
マスコミ、メディアー新聞、テレビであれば相手に対して失礼には当たらないとでも思っているのか。感覚がマヒしてくるのだろうか、ああいう業界にいると。
仕事についた当初から、そんな態度、感覚ではなかったはずだと思うのだが・・・。
我々の業界も注意しなければいけない。「先生」と呼んでいただき、「有難うございます。」といっていただける立場にあると、やはり錯覚、勘違いが出てくる。最初は純粋な想いからこの職を志し、痛みを持つ方と同じ目線でいたはずなのにいつの頃からか上から物言う人間になっているのでは・・・と感じられる人が少なからずいる。
「柔道整復師」が、「制度」がと、話題になることが多い昨今だが、それ以前に「人」として信頼に足るものとなることが根本ではないだろうか。どのような職にあっても、信用ならないものは淘汰される。それは、技術や知識より芯の部分にあるものだからだと思う。
柔道整復師の「背骨」が何かを皆が考えるときではないだろうか。

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