今日は、「ゼロの使い魔」のアンリエッタの話をしてみたいと思います^^
ただし、アニメ版についてですw
「双月〜」が始まって2ヶ月ほどが経ちましたが、アンリエッタのウェールズが死んだ後の、正確にはウェールズの亡霊が消えた後のアンリエッタの才人に対する態度について、節操が無い、という非難の声があるので、彼女を弁護してみたいと思います^^;
ただし、アンリエッタは僕が気に入っているキャラなので、そのへんを差っ引いて読んで下さいねww
アンリエッタの変心とも言える才人に対する好意は、僕はむしろ普通の女の子だな、と思います。
彼女は女王とはいえ、まだ十代の少女です。そんな少女が死んだ相手を想って、一生貞操を守り抜くというのは、それはそれで美しいことかも知れませんし、そうした女性がいても否定しません。しかし、人の生き方はそれぞれです。
アンリエッタのウェールズに対する想いは本物だったと思いますし、現に第2話の冒頭ではウェールズのために涙しています。おそらく、アンリエッタはその時までウェールズの死を受け入れられなかったのでしょう。ですが、ウェールズの亡霊が消え去り、恋人が永遠に蘇らぬという現実を目の前につきつけられたことで、ようやくアンリエッタはウェールズの死を受け入れることができたのだと思います。
一方で、アンリエッタは非常に健康的な精神の持ち主です。だとしたら、死者を想い続けることの悲しさと虚しさを理解することは容易いでしょう。それに、ウェールズは亡霊になったとはいえ、最後の最後にアンリエッタの魂を解き放ちます。そして、それがウェールズの真意であることも、アンリエッタにも理解できたはずです。
ついでに言うと、どうもアンリエッタには道ならぬ恋というものに憧れる傾向があるような気がします。敵国の王子であるウェールズに惚れたのも、そういう理由もあったと思いますし、おそらく才人に対してもそのような感じがします。二人とも、アンリエッタにとって結ばれる可能性の少ない相手ですから。
それに、才人は現代日本人ですから、基本的に王族や貴族に対して遠慮や躊躇するということはありえません。アンリエッタに礼儀は守っても、女王様として崇め奉るということがないのです。才人が敬意を払っているのは、コルベール先生ぐらいです。それは、コルベールが魔法使いだからではなく、あくまで教育者であり、いろいろと才人やルイズに助言や世話をしてくれるからです。
才人にとっては、王族だろうと貴族だろうと平民だろうとみな同じなのです。そうした才人の態度は、周囲に常に傅かれているアンリエッタにとって非常に新鮮に思えるでしょう。そして、それは同じ王族であり対等な関係であったウェールズを想起させるのではないでしょうか? アンリエッタは少なくとも、自分を女王をして崇め奉る者を恋愛の対象を見る精神はないようですから。
また、親友であるルイズを懸命に守る才人の姿も快く感じ、そして自分もそのように守られたいとアンリエッタが考えても仕方ないのではないでしょうか?
アンリエッタは、決してウェールズのことを忘れたわけではないと思います。しかし、一方でアンリエッタは非常に前向きな精神の持ち主です。ですから、ウェールズの死と、その最後の言葉を彼女なりに理解し、新しい幸せを見つけようとしているのだと思います。
そして、その相手が才人であることも、アンリエッタの健全な精神から考えればむしろ当然のことだと、僕は思います。
もっとも、こうした考えは、アンリエッタが好きか嫌いか、もしくはルイズが好きか嫌いかで、全く違ったものになるでしょうけど^^;
むろん、僕はアンリエッタが好きなので、全面的に彼女を擁護しますww
(⌒▽⌒)ノ"

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