生きていると、大なり小なり気分の落ちることが沢山ある。
敢えて書いてみる。
・給料が思ったより少ない。
・思いのほか高額な請求書が来た。
・思い切って買った服が嫌いになる。
・預金残高が減り続ける。
・彼氏・彼女とけんかしてしまう。
・デートの約束が突然なくなる。
・人の裏切りに気づく。
・身近な人が自分よりよい職業に就く。
・周りの人が幸せに見える。
・知らずに太ってしまった。
・顔にできものがいっぱいできる。
・親がダメに見える。
・上司がつまらない人に見える。
・知人が節操のないことをする。
・自分がすごく迂闊で浅はかに見える。
・自分が不躾なことを言ったりやったりしてしまった。
・飲みすぎたと後から思う。
・まともでないものばかり食べている。
・休みの日に一体何をして時間を過ごしたのか思い出せない。
・けんかしてはいけない相手、仕事やお客さんなどの人と口論する。
・楽しみに出かけたら、お店がお休みだったりする。
・街中、電車の中で変な人にけんかを売られる。
・せっかくの映画館で寝てしまう。
・作ったお弁当を家に置き忘れる。
・それって話し違うくない? というとき。
・病気になる。
・髪型がおかしい。
・大切なものを失くして見つからない。
・忙しくて体がすごく疲れる。
・偶然見かけた鏡の中の自分がすごく不細工。
・場違いにラフな服装。
気分はどーんと重くて、元気なくなって、やる気もなくなる。
中には反省する必要のあることもある、気が重くても考えなければならないプロセス、ステップが その後の自分に大切なものになる。
だけど、そんな気分は長続きさせてはいけないと思う。前向きでない気分の落ち込みは体にもよくなさそう、表情も曇って醜くなる。
で、私が今一番困っていること、
・家にゴキブリが出る。
後ろ向きな私は、人生のゴキブリの記憶が全て思い浮かべる。しかも今年だけで3匹目。この部屋では初めてだったが、3回も戦えば少しめげる。この古い部屋から引っ越すことは既に決めているものの、一刻も早く移りたい気分になる。
どうしてゴキブリを見るとこんなにビビッテしまうのか そんなことも考える。ゴキブリが虫の割には動きが極めて早いからだと思う。ゴキジェット一撃で相当ダメージがあるらしいが、今年の私は冷房はあまり使わず窓を開けっぱなしている限り濡れ手に粟か…。
ちなみに、私の最悪の思い出は、ゴキブリパンだ。書くのも言うのもおぞましく、それ以降話題にしたことは一度もなかったが、食べてるパンの裏側にゴキブリが一緒にベイクされてたわけだ。多分全ての思い出の中でも、交通事故や事件や病気以外の人間の歴史の中でもおそらく相当に不幸なことだと思う。
前向きな私は、暗い顔をして部屋を片付ける。それから窓の開けっ放しは諦めて、クーラー部屋で過ごすことにしましょう。それから、蚊取り線香や 蚊取りマットや お香とか なんだか殺虫・防虫じみたことをやたらやっている。
この暗い気分早く晴れるといい。私から子どもたちに伝えるべきことがあるとしたら、生きていると悲しくなることイヤになることが沢山ある。それはそういうものだということ。しかも、だいたいみんな共通して察しがつくことが多い。早く対応して抜けきった方がいいということ。
今夏のゴキブリ騒動で私を救っているのは、
「ゴキブリがいなければ地球はごみだらけになる」と人から聞いた言葉。
ゴキブリが存在する意味がわからないし、何なのか?!?!と怒りさえ感じるが、真偽は別として 我々生きてるものが出すごみやカスと関わっているだけのゴキブリにはあまり罪はないかなと思ってきてしまった。カサコソカサコソしている彼らに、こちらがビビレばびびるほどあちらのリアクションもでかくなる。
「私が通りますから隠れてください」「私の荷物の深いところに入らないでください」「私に見つかったこたちはすばやく死んでください」これが私の妥協点。もし脳の科学が進歩したらゴキブリに関する私の記憶を全て消してもらいたい。
元気になろーっと。なれるのか…?…落ちている…。
