PIONEER T-838で、とりあえず二本のテープを録音してみました。
一本目は、TDKのハイポジ、NANA。ダイソーで105円で購入したものです。最初K222ESAで録音したときに、A面は問題なく録音できたものの、B面がガタガタになってしまいました。テープを見ると、片方の端が少し捻れていて、それが原因かな、と。K222ESAは、どうやらテープを痛めてしまうことがあるようです。
K222ESAで録音した、小田和正のLOOKING BACKを、そのまま重ね録り。DOLBY NRは、ONにしたときに若干違和感を感じたので、OFFにしています。
音質は、K222ESAと極端に違う物ではありません。若干、T-838の方が高音が柔らかく感じられます。一方で、少し雑な感じもします。T-838は、K222ESAより、テープのコンディションの変化に強い、ような感じがします。K222ESAでうまく録音できなかったB面も、きちんと録音してくれました。以前K222ESAで録音して、同じように音がガタガタになったTDK AEも、なめらかに再生してくれます。
しかし、今回録音したテープのB面をウォークマンで再生してみると、若干ガタガタが残っています。ウォークマンの方が、コンディションにセンシティブなのでしょう。
次に、残り少ないメタルテープを試してみました。AXIAのPS-METALです。メタルテープは、未開封のものは8本くらいしか残っていません。今回は、以前録音に失敗した(レベル調整に失敗した)テープに、重ね録りしました。
さすが、メタル。ハイポジやノーマルなどとは、レベルの違う音を奏でてくれます。NRを使っていないので、若干ノイズが乗りますが、それ以外は、ソースと聞き比べてほとんど差がわかりません。ノーマルを使った時のような、音の変化を楽しむ、ということには向いていませんが、原音に忠実な録音をしたいときには最適です。ただ、現行メインのWM-EX2では、残念ながらメタルテープの性能を完全に引き出すことは難しいみたいです。音はいいんですが、ハイポジとあんまり変わらない。

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