2017/10/1  21:21

"美容"には”医療”よりも、不治の病にできることがあると思う  ひなvsラムゼイハント症候群

Bassistの程嶋日奈子です。
2017/7/9にラムゼイハント症候群と診断され、現在もうすぐ治療が4か月目に入るところです。
10万人に5人と言われるラムゼイハント症候群はストレスや疲労で免疫が弱まったところで耳に帯状疱疹ができてしまい、以下のような症状が出ます。
@耳に激痛が現れる(私は1週間でなおりましたが、神経痛が残る人はのこります。)
A聴覚障害がおこる(2か月目までは正直ひどい状態でした。耳鳴りが続き、かなり聴こえづらかったです)
B片側の顔が顔面麻痺になり、動かなくなる

現在私はBをメインとした治療中です。
このカテゴリーでは病気の経過や私が行っている治療法などを書いていきたいと思います。

なぜなら、この病気の完治率は6割と言われており、病院では初診の段階で

「元に戻らないかもしれません」
と言われます。

私も34歳。すでにもう男性関係などは「気が済んだ」フェーズにいますが、
それでも女性にとって口も閉じず、目も閉じず、笑うこともできないというのは屈辱であり、それがいつまで続くかわからないなどというのは絶望というほかありません。

この病気になったら最後だれも確証をもって「いつごろ治ります」などとは言ってくれません。
それぐらい厄介な病気です。

私は現在で2か月と20数日、右側の顔がずっと動かない日々を過ごしています。

辛いという言葉も言い飽きました。

だからせめて、同じ病気になった人がこのブログにたどり着いたときの救いになるように、できるだけ治療や経過を書いていきたいと思ったのです。

前置きが長くなりましたが、その私が一番初めに「助けて」と駆け込んだのが、
美容室COLORSの岩澤さんのところでした。というわけで初回はCOLORSの岩澤さんについて書きたいと思います。

表参道 COLORS ”髪の匠”岩澤雄志さん
http://colors-hair.com/staff/

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ご本人からお写真いただきました。

ラムゼイハントでは初期の急性期(10日くらいどんどん顔が動かなくなっていきます)
に、顔に直接の刺激を与えないほうがいいと言われています。
さらにこの時期は点滴を毎日しているため、あまり積極的に他の治療をしづらいのです。

 

でも不安で不安で仕方ない。

そんな時私が思いついたのが、
「顔と頭はつながっているのだから、頭皮を柔らかくしておけば、本格的に顔の治療が始められるようになったときに有利なのではないか」
ということでした。

岩澤さんのところには実は大学4年の時から10年以上通っているし、何より、最近岩澤さんは「シャンプー」のプロセスに病的にはまっていて、私の顔もマッサージで何度も美顔器を超える効果で小っちゃくしてくださっているので、きっとなんとかしてくれるだろう、と思い電話をかけました。

因みに今では定着した私のパーマを初めてかけたのは岩澤さんです。このド直毛にデジパ以外でこんなにゆるい長持ちするパーマをかけられるのは彼しかいないと思っています。今のパーマをかけたのは今年の年初です。恐ろしい・・・。

私が岩澤さんのところに行ったのはちょうど発症1週間目7月16日。口が動かないのが辛すぎてマスクで顔を隠して、目が閉じないのでシャンプーどころかお湯も切った前髪も絶対に顔にかけられない。
こんなお客、サロンとしては絶対いやなはず。。

でも岩澤さんは嫌な顔ひとつせず、「きっと治るから」と言ってマッサージまで全てご自分でしてくださいました。忙しいところカットだけで2時間近く滞在してすいません・・・。
それから今迄ヘッドスパも含めて3度COLORSに行っています。
効果はもちろん絶大で後日紹介する藤沢のスーパードクターからも、
「頭の状態に関しては言うことはない。」と言われたくらいです。
主に頭皮のこりがよくなるのですが、施術の後は心なしか目が閉じやすくなります。


この病気の怖いところは顔が動かないという超表面的に出てしまう症状のため、どんどん人前に出るのが嫌になってしまうところです。
ようは「美容」目線での自分の自信が粉々に打ち砕かれてしまうのです。
でももともとストレスでなっている病気なので、そんなストレスがあったら治るものも治らない。
だからこそ、「美容」からのアプローチが有効だとも思います。
前髪短いと前向きになるし!やっぱりマッサージもしやすいし、それにもさもさの髪で顔が動かない自分なんてやっぱり嫌だったし。

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7月16日に髪を切った時気持ちが「治療」に対してすごく前向きになっている感じもしました。Beauty Libraryとか帰りによっちゃうくらいね!
それにしても私が頭皮に関して確かな技術で対応してくれる岩澤さんをもともと知っていたことは幸運としか言いようがありません。

そしてもう一つつけ加えると、ここではいろいろな大人の事情であまり詳しくは書けませんが私は今でも昼間美容関係の仕事をしていることもあります。
そんなことをせずに音楽しかしていなかったらこんな病気になっていなかったもしれない。。。
けれど、今回「美容」に救われたことで、私は昼間の仕事にも誇りを持つことができました。*本来お取引がないサロンさんをこのようなブログで紹介するのはNGかもしれませんが、ミュージシャンカウントだし、こんな事情だから許してくださいm(_ _)m

美容は医療ではありません。

でももしかしたら私が東北の震災のミュージックキャラバンで人の命と向き合ったように、こうして不治の病に医療とは違うアプローチができるということは、岩澤さんはシャンプーで人の命を救うことができるかもしれません。

初回、長くなりました。どうしても一番初めにこの記事を書きたかったのです。

今日もこれからリハビリでマッサージです。
体調によりますが、不定期に書いていきたいと思います。


表参道 COLORS
岩澤雄志さん
http://colors-hair.com/staff/
http://kaminotakumi.jp/staff/iwasawa/
http://s-e-e-d-s.jp/

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