他人と信頼しあうのが怖いという人がいます。これまでの経験から、裏切られたり逆に自分を見失ったりするのが怖いんだそうです。自分以外の人=他人を信じるか信じないかの白黒で捉えてるからそうなる。独自の人生をそれぞれ持ってるんですから、いくらお人好しでも他人を信じるのは半分程度がいいとこでしょう。この距離感を掴むのに何度か頭を打たねばならない人も少なくありません。邪魔になるのが血縁とか親子兄弟という概念です。確かに生まれ育つには親兄弟親戚が必要だったでしょうが、それとこれとは別です。自分以外の人は配偶者も子供も含めて、すべからく他人。そう切り替えてはじめて乗り越えられることは意外と多いです。
逆に、自分自身を信じるのは本人以外の誰にも出来ません。これは生きる厳しさの一つかと思います。だから自分を信じることは全力でやれば良い。人生の中で本人を是と出来るのは本人しか居ません。他人からの是を期待できるのは子供が親に対してだけです。他人が何と言おうと自己の存在と価値は自分で100パーセント肯定しつづけてやらないと、これまた生きづらくなってしまいます。ここが弱い人は実に辛そうです。