2009/11/5

コンクールの熟成  

 ファイターズはさよなら負けとなったが、札幌に戻ったらダルもいるしどうなるかはこれからである。おそらくは最終戦までもつれ込みそうだ。それよりも度肝を抜いたのはヤンキーズの松井だ。怪我で苦しんだうっぷんを最後の最後で果たした。来年もヤンキーズに残れるに違いない。春のWBC、イチローの活躍・・・真打はやはり松井だった。
 我がチームのジュニア挑戦はほろ苦い経験の積み重ねだった。大人数のチームとは違い出場は5〜6名と最少人数が続いた。一昨年は12名と初めて10名以上の出場となってまともな戦いが出来たのではあったが結果は付いてこなかった。昨年は高校生が一人も残らず幼いメンバーだけとなってしまい出場を辞退した。
 今年のメンバー構成も幼さには変わりはない。しかし何とか出場することが出来た。そしてその演奏は予想を超えた内容だった。平均年齢はわずか10才ちょっととなるチームである。しかし太鼓関係者には驚きを与えた。来年、出場しても平均年齢は一つ上がるだけである。幼いチームには変わりないだろう。
 今年の出場に手答えを感じている。パワー不足はどうしようもないが、基本の技術や動作・運動はこの年齢ではずば抜けていると感じている。今年の演奏でも中・高校生中心のチームと対等に戦った。技術をしっかり見てくれた審査員は2番目の点数を出してくれた。これは大きな励みとなっている。
 このコンクールは余りにもハンディが大きすぎる。人数の大小に年齢の幅。ストロー級とヘビー級が同じ土俵で戦うものなのである。小学生の金管バンドと高校生の吹奏楽ぐらいな差がある。この審査は大変難しいことだろう。年齢差を何も考えないのか、技術を重んじるのか、完成度を・・・、構成を重んじるのか・・・。しっかりした審査基準を求めたい。そして提起してほしい。それは各チームの対応する方向も変わることになっていく。
 地域のレベルを上げるには、そのコンクール自体のレベルも上げ熟成していかなければならない。ただ開催して消化するだけでは代表者を選出することにはなるまい・・・。
 
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