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2007/3/18  14:58

理念と経営 瀬戸編集長  研修レポート

3月17日・日創研経営研究会本部理事会に出席してきました。
そのつづきに理念と経営者の瀬戸編集長の講演に参加しました。
内容をレポート化しました

『理念と経営』の編集を通じて学んだこと

【1】司馬遼太郎から学んだこと

@人蕩らし
A司馬流人を励ます3つの原則 @相手の話を聞く A相手の仕事に感謝する B希望を与える
B器量好し・・・私たちは器量とは見た目と解釈しているが本来は読んで字の如し、人間の器(心)の大きさをたたえる言葉である。

【2】私が宇宙にいるのはどんな意味があるのでしょう?

講演の後、女生徒から受けた質問に「偶然です」と答えた。
そして、言葉を添えた。
「偶然、あなたという個性を創り出したのです」
「因→縁→因と多くの因や縁があって創られたものです。」
「但し、偶然は必然です」
「人は偶然の出会いによって救われるのです」

【3】太初(はじめ)に言(ことば)ありき→ヨハネ

@ハジマリニカシコイモノゴザル→言葉とは賢いものである
A太初(はじめ)に道(こころざし)ありき
B言葉は存在の家(ハイデカー)
・言葉(理念)は人間は生きて行くために必要なもの言葉の中に生まれ、言葉の中に育つ

【4】政治→人間が生きていく為に政治が必要である。

・原敬→政治は人である
・床次竹次郎→政治は妥協である
・後藤新平→政治は倫理である
●取材を通して学んだ定義
・政治は技術である→政治は人を幸せにする技術である。
・政治を「生きること」「経営」「家庭」と読み替えてとらまえると私たちにも学びがある。

【4】では、幸せについて→四つのステップ

@恋、地位、名誉、富を得た時に感じる。
A「永続させたい」それを努力して継続する事(努力の過程)に幸せを感じる
B本当の幸せは苦しみや悲しみや挫折感を感じない事には幸せも感じない。
C新たな(更に高い)恋や地位、名誉、富を得て幸せを感じる
・その人の幸せは一生を終えた時に初めて解る。
・人の一生は戦いの連続である。
・何かを得る為に生きていくのではなく「何を残したか?」が幸せの過程
・「苦労がなかったら人様が感動してくれるものは書けない」病魔と闘い続けた小説家 三浦綾子「代表作:塩狩峠」
・癒されることも無く、慰めるものもない苦労の中に幸せはある。
しば寿司 梶谷会長
・「私は生半可な気持ちで生きてきたのではない戦い続けて生きてきたのです」
・寿司が握れなくても、販売が下手でも「人間(人格)」ができていれば後継者として認める。

【5】なんじみずからを知れ

・思慮が健全であれ(2500年前の言葉)
・西田幾太郎→絶対矛盾的自己同一
・仏教の十界(地獄界、餓鬼界、畜生界、修羅界、人界、天界、声聞界、縁覚界、菩薩界、仏界)は
 人の心の中にある自分自身の心の状態である。

【6】結句

ルイストイ・アンナカレーニナ
・「幸福な家庭は全てお互いに似かよったものであり、不幸な家庭はどこもそのおもむきがことなっているものである」
小学校5年生(母子家庭)の作品
・偉い人(金持ち)よりやさしい人のほうが偉い。やさしい人より金のない人のほうが偉い。なぜかというと金のない人は
 よく寂しい中でよく生きているからだ。
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