
TBSの新番組「逃亡者」がこの夏に放映される予定だ。
先日、主役の江口洋介が撮影中セットにクレームをつけて撮影所を後にしたそうだ。
この話を聞いたときに何を云っているのか?と一瞬思ったが俳優・江口が主張したことは当然あたりまえのことだと思った。江口洋介のファンではないが彼の言い分が正しい。
<江口洋介に共演者が激怒>
「周囲にチヤホヤされてまたのぼせあがったということでしょう。
『白い巨塔』の成功、江口夫人の森高千里とのカレーのCMでの共演などで大物気分になっているのではないか」(芸能評論家の植草悠氏)
記事の末尾に植草氏は局の提灯記者のように局側・スタッフの肩を持つコメントを書くから誤解を招くのである。いいかげんなコメントはしないほうがましだ。
江口洋介は自分の自惚などとかで云ったのではなく、作品のために主張したのである。
作品が評価されなければ視聴率もよくないし、人気を商売とする俳優にとっては作品の不評は致命的なことである。
本来は、監督や美術スタッフがその場面をセッティングする訳だから、
設定に不具合があれば事前にスタッフが変えるか前もってそのシーンに合うセットなどを作るべきである。スタッフの落ち度である。
俳優も同じ傾向であるが、スタッフのレベルが低くなっていることは確かだ。
その中で自分のポジションを理解しながら仕事を仕上げていく人材が少なくなってきたことは確かである。そして、自分を主張すると回りから嫌われる結果が多い。
結果、仕事も少なくなることは確かだ。しかし、黙っていては前向きに改善することはできない。
「逃亡者」もリメーク。テレビ界、映画界にいい企画で作品が作られないことに欲求不満を覚える今日この頃である。

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