2017/5/7

GW  その他

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残雪の岩手山と桜並木(小岩井農場)



ゴールデンウィークもあっという間に終わり。

皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

この連休前半、熊本と京都から友人と友人の家族が岩手を訪れ、

思いがけず素敵なひとときを過ごすことができました。

雪山と満開の桜という景色が珍しいらしく、そしてまた

道端のたんぽぽや水仙の黄色い「春の色」に、感激しっぱなしで、

こちらもうれしかったです。

民話のふるさと・遠野市はまさに桜が満開で。

GWの連休と桜の見ごろが合うのは久々のことかもしれません。

(最近では、やはりGW前に桜も散ってしまうのです)


沿岸に行きたいということで、陸前高田市、大船渡市、釜石市を訪ねました。



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ミッフィーのワッフルプレート


実は、釜石市にはミッフィーカフェがあるのです。

震災のとき、ミッフィーの作者・ブルーナ氏が涙をこぼすミッフィーの絵を釜石市に送った…というのが、

カフェオープンのきっかけになったのだとか。

2年後の2019年に開かれるラグビーのワールドカップの試合会場のひとつに、

釜石市の鵜住居(うのすまい)町が選ばれ、今、周辺のかさ上げ工事とともに会場造りが行われていました。

かつて全日本ラグビー選手権で偉業の七連覇を遂げた新日鉄釜石のチームは今はなく、

クラブチーム 釜石シーウェイブスとして復活を図っているところです。

いまだ仮設住宅で暮らす人も多く、たった1日開催のために造る会場のことを

「正直、もろ手を挙げて賛成とは言えない」という現地に住む人の声も聞きます。

けれど。

生きていくのに、夢や希望って必要だと思うんです。


そう、地元で旅館・宝来館を営む女将さんの言うことに、とても共感を覚えました。

女将さんは震災のとき、津波にのまれ九死に一生を得た人です。

仮設住宅で暮らした経験もあり、「二度と仮設に住むのはいや」とも言っていました。

宝来館を避難所として開放したり、

親から継いだ民宿の宝来館を、世界から訪ねるゲストを迎える素晴らしい宿に変えました。

ワールドカップまでには、沸かし湯を源泉の湯に変えたいと、どこまでも夢を広げています。


岩手を訪ねたい、沿岸へ行ってみたいという方はご案内しますよ〜。




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ディック・ブルーナさんは今年2月、89歳の生を終えました。

いろいろな人、たくさんの人に支えられ、応援され、

少しずつ、復興へと向かう東北の被災地。

阪神淡路大震災の復興より、やっぱり時間はかかるんだねと、京都の友人が言葉少なく言いました。

熊本の友人は、「うちは申し訳ないくらい被害はなかったけれど、親戚の家はやっぱり今も厳しいんだよね」と。

永遠に続くものってないのかもしれない。

私たちの誰が、いつ、どんな震災に遭うか誰にもわからない。

どんな生の終わり方をするのか。


人生とは、ボートを漕ぐようなもの。

そうどこかの国の詩人が言ったそうです。

私たちは過去の風景を見て生きていく。

明日のことは誰にもわからない。

オールを漕いで、背中を向けて前へ進む姿をたとえたものなのだそうです。

先のことは誰にもわからない。

だからこそ、今このひとときがいとおしい。

いろいろなことをあれこれと、つらつらと考えるGWの休みでした。



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タグ:  里親募集 東北



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