宇治を後にすると、京都府長岡京市にある西山浄土宗総本山光明寺へ行きました。このお寺は私の家の菩提寺の本山であり、姉がわりと近くに住んでいたこともあって、何度も行ったことがあります。2年半前に姉が亡くなったので、今年は初めてバスツアーで行ってみました。
長い階段を上がると、御影堂(みえどう)があります
入母屋、総けやき造りで、宝暦4年(1754年)に建てられました。
中に入ってお参りしました。
それから、拝観順路に従って拝観しました。
勅使門 ・信楽(しんぎょう)庭
勅使門は1860年に建てられました。かっては朝廷からの御使者をお迎えしていました。
帰り道は、もみじ参道を通りました。
薬医門
お寺は心の病を治すために仏教という薬を与えてくださる所なので、薬医門と呼ばれているそうです。
美しいもみじでした。
このもみじの木は、保存樹に指定されています。
11月初旬から12月初旬の紅葉期は入山有料期間となっています。
リーフレットより
光明寺の開山第一世は法然上人ですが、建久2年(1198年)の創建に力をつくしたのは、「平家物語」や謡曲の「敦盛」に登場する熊谷次郎直実です。
武士として戦乱に生きた直実は自らの罪の深さにおののいていました。
しかし、法然上人の「どんなに罪が深かろうと念仏を一心に申せば必ず救われる。」というお言葉に、その場で出家を決意したといわれています。その直実が熊谷蓮生法師として、念仏一筋に暮らした念仏三昧院こそが光明寺の前身なのです。
これにて、今回の旅のレポートを終わります。