・・・・・・・・・釣師は心に傷があるから釣りに行く、しかし彼はそれを知らないでいる。 

2010/5/6

紐  old finders

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PENTAX SP_Super Takumar 28mm F3.5

んなに巨大な船体だとしても、
結局はこのロープ数本で係留されてるわけです。

繊維で出来た「綱」というか「紐」でもって
鋼鉄でできたこれほどの巨体をつなぎとめるということに、
何の躊躇も無いわけなのです。

あまりにもあたりまえのことですが
なんだか笑っちゃうのです。

タグボートだろうが
長距離フェリーだろうが
原子力で推進する空母だろうが、
結局はこの「紐」なわけです。

というようなことを宅で話したら・・・ウチの細君はこう申すのです。

「ですから
 その高尚なリールもサオもレンズもカメラも
 不必要っちゃあ不必要なのです。

 相応しい道具、相応しい品物なのです。

 わかりましたか? わかればよろしい。」

ええ、不要ですとも。
ん〜、不要だ不要だ。

そーだ、
「男のメロン」だとか「しょーねんのキモチ」だとか
「おとなのヲトコのたしなみ」なんてものを解釈できない
キミには本当に不要なのだよこのリールもサオもレンズもカメラもぉぉぉ!!!

ぐっすん。(涙)
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2009/11/25

750Z  old finders

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mamiya 35sU 2.8

りずにカメラを手に入れました。
今度はデジタルさん。

ごろりとして、厚くて、野暮ったい。
近頃の薄べったいのんとエライ違いです。

レンズにはSMCの銘。革みたいなゴムが貼ってあります。
実は発売当時からひそかに欲しかったのです。

呼称は『750Z』…って、単車みたい。(私的にちょっとかっこエエ)

で、
なんちゅうてもその値段にやられました。

ちゃり〜ん。
500ヱン。

たったのワンコイン。

むふ、むふふ♪
junkの籠から奇跡の生還、なのです。
うはは〜。

そのお店でついでにSDカード2GB購入。
980ヱン。

ふむ。安くなったモンだ。

さっそく宅で動作CH'K→アレコレいじって無事を確認。
と、同時に・・・電池切れ。

手持ちのAC-DCアダプタを繋いでみる。
ぬぬ。
どうも本体充電は出来ないカンジ。
ありゃ、これって電池単体充電なのね。

で、
互換チャージャーをググります。
1290ヱン。

・・・。

\500<(\980+\1290)。

\500の方がメインなのに、
明らかにエラそうな(\980+\1290)。

う〜む。
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2009/10/16

su_su_ki  old finders

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olympus_pen_ee-2

ンプルに、撮れたらいい。

そんなことを考える時に、
掴んでいくのはこの小さなカメラ。

結局は、
あくまでも被写体であって。

僕が努力しなけりゃならないのは、
そのタイミングを逃さないようにすることであって。
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2009/10/12

M_D_CUB  old finders

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Mail Delivery CUB_PENTAX SP_Super Takumar 28mm F3.5

くバイク。MD CUB。

文句なしにカッコええで。

見てみぃ。

わしの後ろを通りすがるお姉さんも
思わず振りかえっとるがな。

晴れの日も、雨の日も、風の日も。

 ばるるっ、ぶるーんっ、ききぃ。

やって来たって、すぐ分かるわ。

その名も
Mail Delivery CUB…郵政カブ。

カッコええで、ほんま。

見てみぃ、センタースタンドで傾斜するこの角度。

どんな「びっぐばいく」でも、
どんな「かすたむばいく」でも、かかってこいっちゅうねん。

なんせこちとら「素」やからな。
いまいちキャラの定まっとらんオマエらとはワケがちゃうねんど。

はいうぇい すたー?
ぐらんどつーりんぐ?

ふん。
こちとら年中「すとっぷ あんど ごー」じゃ。
はたらくキカイ、「Born to be "郵政"」じゃ。
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2009/9/24

待機中  old finders

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PENTAX KX_XR RIKENON 50mm F2

だいま待機中の道具は以下の通り。

 olympus 35rc
  →電池BOX修理&露出計動作確認済み
  →現状でも使えるはずだけど気分が乗らないので待機中

 olympus xa4
  →完動品
  →ネガ2本撮影済み
  →リバーサル装填するも撮る暇が無いので待機中

 olympus pen s2.8
  →シャッターO/H待ち&部品数点アウト
  →ほぼjunkにつき気長に待機中

 yashica 35
  →焦点&距離計乱調
  →調整するには根気が要る(≒じゃまくさい)ので待機中

 olympus eed
  →完動品
  →ハーフだしフィルム撮り終えるのがいつになるか心配なので待機中

 ricohflex vii s
  →シャッター廻りO/H済み
  →120フィルムをとっとと現像してくれるトコが近所に無いので待機中

 canon p
  →完動品
  →たぶん寒くなったら出動予定なのでそれまで待機中

 konica c35fd
  →電池BOX修理&露出計動作確認済み
  →たぶん寒くなったら・・・待機中

 olumpus om-1
  →プリズム腐食&露出計死亡
  →現状でも間違いなく撮影できるはずだけどなぜか待機中

 yashica electro 35mc
  →焦点&距離計乱調
  →調整するには根気が・・・待機中

 minolta hi-matic e
  →完全不動
  →電気カメラは治されへんので待機中

 pentax es
  →電気系不調
  →せやから電気カメラは・・・待機中

というわけで
いったい何個ほど持っとんねんちゅうハナシはさておき、
結果としてはヒマが無いということです。

とはいえ
xa4とcanon pとc35fdとom-1あたりは近々モノになるかもね。
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2009/9/21

ガカク  old finders

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PENTAX SP_Super Takumar 28mm F3.5

わゆる標準レンズの画角に慣れてしまったせいなのか。

撮ろうと思った時の景色と、
ファインダー越しの風景とのギャップに戸惑ってしまうことが多い。

もう一歩踏み出すことが重要だ。

けれども
視野は広いままでいなきゃならないぞ。

いやはや、28mm。

むつかしなー。
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2009/9/13

川  old finders

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OLYMPUS-W_D.ZUIKO-W 3.5cm f3.5

は全て海に流れ込むが、海は満ちることがない。

太陽の下、目新しいものは何ひとつない。
過ぎ去った昔のことを思い出す者は誰もいない。
太陽の下で行ってきた全ての労苦を、私はひどく嫌ってきた。

なぜなら、結局は後を継ぐ者に残さなければならないからである。

2009/4/21

眼  old finders

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Konica VA_HEXANON 50mm/F1.8

うしても、ボクを惹きつけるのだ。

ゲイラカイトで
スミスウィックで
ヤンマーだ。

ものづくりのジャンルこそ違えど。
他人同士とは言えど。

僕は思うのです。

まさにそこにしか置きようが無いわ、その眼ん玉。

2009/2/25

Study:2hooker_oreno  poor works

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Study:2hooker_oreno (J:Frog Scale Finish)_weight:30g(or more)

2009/2/24

Slant Oreno  poor works

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Slant Oreno_made by Mr-K_pink

きくスラントした顎。
そしてこのパターン。

オレノ好きのボクに、
ボクの師匠があえて意識して作りこんでくれた品物。

プラグの全長と顎の急角度。
それが全て。

しかし、
それこそがハイライト。

たぶん、
思うように動かすことさえ出来ない形状だ、コレって。

しかし。

 ボクはコレを使うのだ。

 ボクはコレでいわしたんねん。

師匠。
ありがとね。

必ずコイツでがつんとやったるさかいな。見ててや。

2009/2/21

いつの日か。  old finders

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pentax sp_takumar 50mm F1.4 (たぶん)

を喰って、
訳知り顔になって、
日々の彼是に打ちのめされて、ボクらは。

あの日のあの時の帰り道。

一日は、
比べるべくも無く、長く。

道は、
行けども行けども、新鮮で。

いつの日か、
思うでしょう。

ボクらは、
あの日を知っている。

ボクらは、
あの日を知っているのに、
それなのに、
待ち焦がれて、打ちひしがれて。

充分に、大人になってはみた。
揉まれ、叩かれ、そして、すれっからし。

そんな大人に、なってはみた。

か細い足で、
小さな片田舎で暮らした少年のあの日。
思い出しては、少し涙が出たり。

いつの日か、
あの陽光の下で。

いつの日か、
サオを担いで歩いた小道。

いつの日か、
あの帰り道で。

帰りたくないのに。
戻れやしないのに。

戻ってこない少年の日を想い、
あらためて悔しく、
そして切なく思っている近頃。

2009/2/1

One year has passed.  old finders

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Mamiya35S _ SEKOR T 48mmF2.8

の時は、確かに行き詰っていた。

ハラをくくり、
思い切って踏み出した時、
ようやく霧中の道は終わり、次の道が拓けたように感じた。

あれから1年。

目指していた道かと問われれば・・・なんとも言えん。
しかし、ひとまずは進むべき道を得た。

2009/1/31

寒さと古カメラ  old finders

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yashica35_YASHINON f2.8 4.5cm

属のボディは確かに冷たい。

「堪忍してぇな。
  年寄りには堪えんねん、この寒さ・・・。」

フォーカスリングは渋く、
COPAL-MXVシャッターは露骨に粘り始める。
齢50年を超えた古カメラならではの嘆きだ。

氷のように冷たい鏡胴を、掌で包み暖めるボクがいる。
多少なりとも暖めることで
油の粘度が下がれば羽根が開きやすくなるんじゃないか・・・。

寒風と灰色の雲の下。
かたかたと震える手に、古カメラ。

正直なところ、
確かに不便で、限られた条件の中でしか撮れなくて。

・・・だから、面白い。

不便が良いとは言わないが、不便から学ぶものは多い。
失敗するから、成功の値打ちがわかるような気がする。

さあ、帰ってご機嫌取り(≒分解)でもするか。

2008/9/6

SILVER SHAD  it's a junk?

6月以来、
水辺に近寄ることさえ出来ていない僕が、
数少ない休みを利用して出向いた場所といえば、ここ。


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常軌を逸した、とんでもなく強烈な古物疑似餌臭。
先週末開催の、とある中毒患者の集会。

そんな毒ガスのようなものに包まれた会場で、
とある方の出品物の中から手にしたものが、これ。

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THINFIN_SILVER SHAD

長らく竿を振れていない反動もあって、
実は他にもたくさんのブツを仕入れてしまったのだけれど、
それはまた別の機会に。



PS:
ひでさん、先日はロクな挨拶も出来ず大変失礼致しました。
あの時このSHILVER SHADを買い占めたアホこそが、このボクです。
いつかまたどこかでお会いできましたら、
その時こそ改めてご挨拶させていただきます。

2008/7/28

ヨテイチョウワ  old finders

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OLYMPUS XA_F.ZUIKO 35mm F2.8

 生け簀の釣りなんて。

長らくそう思っていたのだけれど。

山上に位置する、とある釣堀を眺めていた。

明らかに長閑といえる時間が
そこには流れているわけだ。

 ウキのぴくぴくするサマに、
 一喜一憂するのも。

 リウマチであちこちが疼くと言っては、
 おのれの老いぼれ加減を自慢しあうのも。

 朝から竿を伸ばしてはいるけれども、
 実のところはこの池の魚たちに
 相変わらず餌付けをしているだけだ、と言うことも。

全ては予定調和なのだ。彼らには。

 やれ、腰が痛ぉてな。

そうやって
練り餌を手元で転がす老釣師。

その
浅黒くて、歯抜けで、
深く深くしわの刻まれた顔に・・・なんだか畏敬の念を感じるボクであった。



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