昨日の早朝、同じ会社で働く方の従兄弟が癌で亡くなられたとの事。
まだ40歳そこそこの若さで、しかもたった3歳ぐらいのお子さんがおられる身で。
骨と皮に痩せ細っても、点滴を打ちながらでも、ぎりぎりまで会社勤めしておられたとか。残される妻子の事を思えばこそでしょう。
心も体も、どれほど苦しかった事かと思うと切ないです。
私の叔父で、42歳でやはり癌で亡くなった人がおります。
その当時、叔父の一人娘はまだ中学生で、やはり相当に妻子の事が心配だったとみえて、常人の2/3ぐらいの血液量になったフラフラの体でも必死に仕事していました。
末期の頃に病院にお見舞いに行くと、毎日毎日体重が1キロ2キロ減っていくと話していました。病室の窓から木を見て、”あれにまた花が咲くまでは自分は生きていないと思うと眠れない”とも言っていました。
私の父も昨年癌で亡くなりましたが、癌に侵されてボロボロになった脚の骨が折れたままの状態でも病院を抜け出しては車を運転し、自分の会社の取引先を回っていたようです。
守るべきものを持った人の死に様は壮絶ですね。
それだけに崇高で精一杯頑張った充実度を感じます。
素晴らしい。本当に素晴らしい。
だけど、切ないです。
彼らがそこまで頑張って守ろうとした存在には、長く存続して欲しいです。