発表原稿を仕上げなければならず、ついついアップが遅くなった乾徳山のその後。すでに1週間が経過してしまった(泣)。
乾徳山は前半の上りはさほどきつくないのだが、月見岩を過ぎた道筋から状況は一変。岩場が続き本格的山登りとなる。元来岩場登りは得意とする私だが、唯一の弱点は高所恐怖症であるということ。そこが、高度の高い場所であることを認識する情報がなければまったく問題ない。ところが、この山は非常に意地が悪い(私にとっては・・)。山肌の岩場を進むため、油断すると視界の端に山下の景色が入りその途端私の足は竦む。
山岳部長&ぐっさんは逆にその景色を嬉々として眺めておりましたが(笑)。3か所ある2か所の鎖場の怖いこと怖いこと。高所恐怖症の人間は何故か、何者かに下に落とされる感覚に襲われるわけだ。前世で高いところから落ちたのかもしれない。

そして、こちらが乾徳山の最大難関の鎖場である。部長さんが着実に上るこの崖。ほとんどロッククライミングである。鎖前半は鎖を頼りつつ、足場を確保。途中から岩をつかみ腕の力をつかいながら身体を押し上げ、また新たな足場を確保する。この繰り返し。従って、ここは一人が登りきるまで他の登山者はじっと彼が上りきるのを待つのである。その様子を見ながらイメージトレーニングもできたりする(良くも悪くも・・)。

そして、いよいよ私の番。今まで一緒に先陣者を見守っていたメンバーの視線を気にしながらも登る、登る。

チビなので、足が短く望む足場に届かないこともあるがそんな時は腕力を使って登る、登る。

思わず猪木さんのような男らしい顔になりながら、登る、登る。嫁入り前のお一人様ですが…何か!・・・・・・・って言うか、だからお一人様か?!(爆)
次に登ってきたぐっさんは最短時間で登ってきました。アルピニストとしての実力を着実につけてますな〜。

登った先に待っているのはやっぱり絶景。この日、「初雪化粧」を宣言された富士さんの美しい姿と眼下の街並みも。

頂上で純米狂部長、副部長の2ショット。この山にエース・ソレイユは連れてこれません!!

山頂で周囲の山の説明をする部長。私はこの位置で岩にしがみつくのが必死。それでも山を登るのは何故なのか・・・・・。

本日のお弁当はこちら。おすそわけも考慮し、お肉は竜田揚げ風味&ピカタ。量が多くなってしまったので2段構え。卵焼きは豪華蟹入り甘酢あんかけ付。銀杏も添えてみました。

ぐっさん差し入れの七賢のお酒。韮崎市で尊ばれている蝶のオオムラサキをイメージしたラベリングが素敵。お味も、フルーティーではじける感じがなかなか美味。ぐっさんありがとう♪

高所恐怖症のくせに何故山に登るのか。その答えがここにある。この自然が作り上げた美しい風景。そこに身を置くことができる至福の時。計り知れない時間、変わらぬ姿をとどめている雄大さの中に包まれる自らの存在の小ささを心地よく思いつつまったりする・・・・。

で、ふと見上げるとちゃっかりカメラを構えるブロガー2人。

で、結局そんな2人を写メしている私もブロガーの性ですわな(笑)。

下りは 別ルートだが足場が悪いこと悪いこと。ぐっさんが足首をひねってしまうというアクシデントがありつつ、痛みに耐え何とか下山。皇太子さまが訪れたという記念碑を前に記念ショットを。

エース・ソレイユ不在は寂しいものの、非常に面白い登山ではありました。高所恐怖症ではない方。恐らく非常に壮大な風景を手にすることができる山。天下をとれる山ですよ。(多分ね・・・私は見れてないから;;)
因み、クイズの答えはこちら。

計量器です。折りたたんでスタンドして収納できる優れもの。そこにあっても格好いいのが魅力な逸品。さすがタニタ!!