前回は山女釣りにいそしんだ初釣り体験。いよいよ、川魚のお姫様鮎釣りに挑戦することとなった。同行してくれたのは鮎釣り歴30年のベテランayuさん。
釣りに全く興味のなかった頃から、ひたすら鮎釣りについて熱く語っていた御人だ。
今回も、ご教授を期待しつつまずは「友鮎」を購入。

鮎釣りについて知識がなかった際、川沿いの道を車で走っていると目についた看板、「友あゆ」。鮎の友達???何のこと??当時、誰かにちゃんと説明を受けたはずだが
鮎は共食いするのか・・・?と、誤った知識が残ってしまっていた(笑)。
6月頃になると鮎は流れの速い瀬に住み、石についた藻などを食べる。この頃に『なわばり』を持つようになりここに他の鮎が侵入すると背ビレを立て攻撃して追い払う習性があるのだ。
この習性を利用して釣る方法を『友釣り』。
『友釣り』は餌は使用せず、オトリ鮎を使い縄張りに侵入させ、そのオトリ鮎に攻撃してきた鮎が掛け張りにかかるというからくり。
鮎釣りのとりあえずの準備はayuさんに用意していただいた。
針の仕掛けまですべてお任せ状態。これから、自分でできるようにしなければ。
さて、鮎の為の竿は驚くほどに長い。後半、少し鮎を泳がせ操る感覚が少しわかるようになると、長ければ長いほど広範囲に仕掛けることができると実感した。しかし、釣り始めは、その長さと糸の扱いに非常に難儀した。
真剣そのものである。

次第に、とも鮎を泳がせる感覚も身に付いてきたがそうなると、じっとしていられず川の水温の冷たさも関係なく、じゃばじゃば中に入って移動。
この日は、曇天で気温も20度と鮎が活性化するには若干低い温度だったそうである。

自力で釣れたのがやっと2匹。(もう1匹山女が釣れたが、小さいので放流。前回の釣りのこともあり、山女になんだか愛着をかんじる。)最初は、針の扱いもやっかいであちらこちらに引っ掛けてうまく外したり、し掛け直したりも手を借りざるを得なかった。何とか、自力で釣れた頃には時間がかかるがし掛け直しまでなんとかできた。これ又、真剣そのもの。

生きのいい鮎さん達。もっと気温が上がると、更に勢いがよくなるそうでそうなるととも鮎への攻撃も激しいそうで釣り果も段違いなのだとか。まあ、初心者なので今回ぐらいの方が、感覚を身につけることができて良かった。
ayuさん15匹私はayuさんに釣ってもらったに近いものが2匹を含め4匹。

気前のいいayuさんは、釣り果全部ゆずってくれた。いろいろとありがとうございました。
こうしてみると、鮎は本当に美しい魚である。
そして、とかく臭みがある川魚の中にあって唯一香りのよい品のある魚である。今回はベーシックに塩焼にしてたのしませていただいた。
鮎をそのままジャーに入れてかき混ぜる鮎飯もなかなか美味である。

今回は、川の水温が低く風邪気味だった私のわがままで午前中で引き揚げさせていただいた。身体を温めるため昼食は「みどり食堂」でラーメンを満喫。
ここは、昔からラーメンが美味しいという評判が高く有名なお店。
やや醤油の味が濃いが、昔ながらのラーメンの王道の味に満足。身体もあったまった。

次回はもう少し、手際よく釣れるようになりますように!!