淡路島では、もう少し季節がすすむと水仙が咲き誇り見事な風景をみることができるのだそうだ。お勧めされたが、今回は本当に時間がない(泣)。(本当は、一応水仙の名所に向かったのだが、やっぱり時間がなかったので引き返したの・・・)申し訳ないが、そのまま鳴門大橋を渡る。この橋を越えたらそこはもう徳島県。初の四国入り。

昨晩泊まった、淡路島。朝ランの時に見かけた風力発電の施設も見える。

こちらは、「渦潮の道」。鳴門大橋の下に建設された鳴門海峡を直接眼下に眺めることができる施設である。この頭上に先ほど車で走行した高速が走っているとは思えないほどの静けさ。

ところどころの床に、このようなガラスの床張が施されている。

直接、鳴門の対流が作り出す美しい波模様を見ることができる。
ただ、私は高所恐怖症。正直立位での目視は不可能。しゃがみながらの、異様な撮影となる。
とても怖かった!!でも、美しかった♪

残念ながら、本格的な渦潮の日付でもなく。更に、その日の対流の時間も午後3時。時間がないので、断念。
鳴門大橋を渡りきるといよいよ四国入り。香川県丸亀城に到着したのが12時頃。

多くの有名うどんの閉店時間は13時〜14時の間。急がないと、うどんが食べられない!!
5件ほど候補に挙げていたうどん店の中でも、是非いきたかった「なかむら」に急ぎ向かう。地図を頼りに、川沿いを進むと看板が見えてきた。

こちらが「なかむら」のうどん。
「讃岐の人はうどんをのむ」といううわさは、どうやら嘘だそうだが、それでも「なかむらのうどんはのめる」との麺通団の評価が非常に気になっていた。「柔らかい弾力のある麺が、のみこんだ後どこに行ったかわからなくなる」というのである。
以前は、裏の畑のねぎを客が自ら切って自分で刻み、更にしょうがもするというセルフのお店だったそうだが、今では追加の具材を自分でのせるくらいだ。
そして、その麺は・・・・・
口に含み噛んでみると、しっかりとした弾力があってもちもちした食感が楽しい。にもかかわらず、試しに飲み込んでみたら・・・!!驚いたことに、本当にのみこんだ瞬間にどこかに行ってしまうのである。溶けていくようだ。楽しかった♪

食べ終わって、お店を出るころには暖簾がしまわれていた。ぎりぎりセーフ!

讃岐富士と言われる飯野山。標高421.87mの高さながら、いい形の山である。

本日のお宿と金毘羅様に向かう途中に、もう一店うどんの名店があった。
「山下」。中心にコシがあって表面が柔らかいという讃岐うどんのなかでも強靭なコシが有名なお店。温度や湿度、店主の体力や体調にデキが影響されるという讃岐うどん。
こちらのお店では、阪神が絶好調だと非常に荒々しい力強いいい麺ができるのだとか。

結果オーライなのですが、このお店で良かった。先ほどの「なかむら」と良い対比になったように思う。本来の讃岐らしいうどんなのだろう。本当にしっかりとしたコシながら優しさも併せ持っている。これが讃岐うどん。因みに、こちらのお店もしょうがはセルフだった。

お腹も想定以上に満足して、次の目的地金毘羅宮に向かう。金毘羅さんは当初大物主神を祀り、琴平神社と称していた。海の神を祀る神社として四国のみならず全国に注目されている。中古、金毘羅大権現と改称、永万元年(1165)に相殿に崇徳天皇を合祀することとなる。明治元年(1868)に神仏混淆(しんぶつこんこう)が廃止されて元の神社に復り、同年7月に宮号を仰せられて、金刀比羅宮と改称、現在に至っている。
江戸時代には、伊勢神宮へのお伊勢詣りに次いで金刀比羅宮への金毘羅詣りが人気を博したとのこと。本宮は琴平山の中腹にあり、そこまでの参道は785段。さらにその奥には奥社があり、ここまで来るには合計1,368段の石段を上らなければならない。
ソレイユなら楽勝だろうね。

いよいよ、金毘羅宮に入る門前。案の上、ソレイユはいけいけ体勢。こっちがついていけるかだね。

伊勢神宮の内宮&外宮にもあった神馬の舎。奈良時代から祈願のために馬を奉納する習わしがあった。武士は戦争での勝利を祈願するために神馬を奉納した。古くからの神社の中に「神馬舎」・「神厩舎」が馬の存在如何を問わずに設置されている所があるのは、神馬の風習の名残であるらしい。小規模な神社では負担が大きく絵馬などに置き換わっていった。また、等身大の馬の像をもって神馬とすることも多い。現在、実際に神馬を飼育しているのは伊勢神宮、金毘羅宮、日光東照宮などを含め10の神社のみである。会えてよかった〜♪

江戸時代、お伊勢参りと並んで人気を博した金毘羅参り。しかし、そうそう簡単にいけるところではない。ということで、その願いを飼い犬に託しその氏名・住所・初穂料、そして餌代が入った「金毘羅参り」と記した袋を首にかけ多くの旅の人達に助けられながら「代参」を果たした謂れがある。それが「こんぴら狗」。ワンちゃんはいつの時代も健気だね〜。

本宮にようや到着。電池切れで撮影できなかったが、香川を一望できる本宮からの眺めも最高だった。

こちらが、こんぴら狗。ぶちが入っているあたり、ついついダルオーナー魂に火がついて購入。辰年だけど、金を担って縁起がよさそう。なにより、可愛いので愛着がわく♪

いよいよ、ラスト最後の宿と+αのお楽しみ!