ご存知のように、当日2月18日は雨。予報でも12時頃までは確実に降り続くとのことでした。寒さ対策は手袋、肘カバー。ランニングパンツの上にトレーニング用のパンツを穿いて行くので最悪そのまま走ることに。
9時10分スタートでしたが、初めての大規模な大会参加。何が起こるかわからず不安な為、7時にはホテルを出ました。7時20分頃には新宿駅に到着。トランクをコインロッカーに預ける為、西口周辺をうろつくとそこには不断では決して目にできない光景が・・・・・・。マラソン大会では良く見る風景なのですが、ランナー達が随所でランニングウェアーに着替えているんですね〜(正確には上に着ているものを脱いでいるわけですが上半身裸、中には下着1枚な方も)これを大都市新宿の西口でみれるところがちょっと異様。目のやり場に困りつつ、ロッカーに荷物を入れます。そこからは、都庁へと続々と続く人並みに従っていきます。要所要所で案内の方もいて迷うことなく進むことができました。
京王プラザホテルから少し進むと、選手のみ入場エリアとなりここからお食事エリア(スープ、バナナ、パンなど)手荷物預け所へ。ところが、3万人分のお荷物である。みたことないよな大型トラックが12台。この時点で傘はないのでずぶぬれだし、人は多いし、私の荷物を預けるトラックはどこ〜?!さまよっている内に後方から「手荷物受付は8時30分までです。それ以降は受け付けませんのでお急ぎください〜」・・・・それは困る。既に時間は5分前。さながらバーゲン会場のおばちゃんのように人を掻き分け掻き分け前へ進む。あった〜!9番トラック。ボランティアの方がにっこり笑って「よかったですね。」。ホッとしました。さあ、あと40分だけどこの分だと早めにトイレに行っといた方がよさそうだと判断。トイレに向かう。
で、驚いた。凄い行列。後から思えばここでちょい我慢しておけばよかったのだろうが、このときはここで行くのがベストと踏んだ。
山梨から泊りがけで応援にきてくれた純米狂のメンズお2人との待ち合わせ時間をすっかり忘れていた私。一時、荷物を置いてこの後選手受付手前まで戻って会えればと思っていましたがこれから戻れるかも心配だし、行った所で今度はスタート地点に時間内にいけるかも予想がつかない。こんなに人が一杯なんだもん(つくづく3万人って凄い数)。で、申し訳ないけどゴールで待ち合わせということに。すみませんです。
トイレを待つこと30分。もう、寒くて寒くて身体の芯まで凍りつきそうである。考えてみれば、冬場の雨の中上は薄手のランニングウエア1枚、下もランパンとトレーニングウェアー1枚でしかもびしょぬれなんだから。トイレを済ませる頃には周辺には殆ど人影なし。スタート地点に急げ!!
この時点で8時45分を過ぎたため列の側道で待機して後方につくことになりました。まあ、タイムに影響はないので問題なしです。スタートの号砲が鳴ったのか、皆が手を上げて歓声を上げているのでとりあえず拍手!!結局、スタート地点に到達したのが17分ほど後の事。スタート地点での石原都知事の姿を写真に収めようとしましたが手がかじかんでしまい断念。本当に寒いこと寒いこと。でも、走り始めるとこれがまた気分がいい。沿道の人の多さも別格です。マンションのベランダから応援してくださる人などもいて嬉しい限り。なにより最高なのはやっぱり、日頃車で埋め尽くされている見慣れた靖国通りがランナーで埋め尽くされていること。だって、人しかいないんですもの。「東京」が「江戸」だった頃はきっとこんな感じで温かみがあったんだろうな〜・・などど感慨にふけりながら、そんな中を自分が走れていることにちょっと感動!!ご機嫌で走りだすと身体が温まってきます。後方から出発したのもよかったかも。ハイペースにならなくても、周囲の人を越せるのでなんだか自分が早くなった気分で気持ちいい(笑)。6分/Kmキープが目標なので余裕があります。
と、スタートから3Km地点でまた尿意が・・・・どうせ、並ぶから早めがいいと判断。それでも、結局15分ほど待たされることに。折角温まった身体も又冷える。この後、前半20Kmでトイレに行くこと3回。いままでレース中にトイレに行くことのなかった私なのに何で???やはり雨天の冷え込みが災いしたか(もしくは、昨日のランナーにあるまじき行為のためか)。このトイレ待ちでの時間的ロスは大きかったです(笑)。
順調に皇居までやってきました。ランナーの方がはおってるポンチョ(白地にブルーの東京メトロのロゴ入り)は、スタート会場で配られたものです。普段の大会にはないサービスです。ただ、このポンチョがあるので気軽にカメラを取り出せず今回はランニング中の写真がすくないのですみません。手もかじかんでいて、一つ一つの行動に手間がかかってしまうのです(泣)。

小学生の頃住んでいた六本木。小学校からいつも眺めていた東京タワーです。ライトアップした東京タワーはアダルトで近代都市東京の象徴ですが、こうして日中みる東京タワーは昭和高度成長期のパワーの源。懐かしさもあり大好きです。霞んでいるけどどうか見守っていてね!!

この後はトイレも落ち着いてきたのですが、15Km地点で既に予定時間より1時間近くオバー。焦らず、でもペースはキープしていきたいところ。
東京マラソンのもうひとつ最高なところは、切れ目のない沿道の応援です。歴史ある大会の一つ「青梅マラソン」なども街中は切れ目なく応援の人たちがいて特に復路で力づけられることに感動しました。ただ、中盤の山道では流石に少なくなります。しかし、流石コースがすべて街中ですから人数の差はあれど常に沿道に応援者が声をかけてくれたり時にはこんなハイタッチを求めてきたり。ボランティアの人たちも声を限りに応援してくれてとても励みになります。ランナー同士でも、ハイテンションな着ぐるみランナー集団などは、声をかけるとパフォーマンスをして周囲を笑わせてくれたり、伴走者と一緒に走る視力障害のランナーに「頑張ってください!」と声をかけると手を振り返してくれたりと、走る側もなにやら互いに励ましあいながら走るといった雰囲気が他の大会より感じられます。走る辛さや寒さなんかはどこかへ行ってしまいます。

ご機嫌で走るソレイユママに完走を脅かす第2のピンチが!!
後半へ続く!!・・・・